Blog版一言日記

私、雑音領(ざつね・りょう)の一言日記です。

blogで書けない一言日記、更新しました(令和5年11月29日)

2023年11月29日 21時47分15秒 | 日記(アニメ感想含み)
"にじよんあにめーしょん"の感想になります。

・"魔法使いの嫁"#18「Forgive and forget.」
めんどくさいなぁ……>エリアスがチセとステラが自分の家で仲良くしているのにヤキモチを焼いて家出したこと。
チセが追っかけて、命がけでエリアスを説得して、仲直りして、子守歌を歌ったら、
それが
「魔法の歌声」
になってしまってさぁ大変。
その件はアンジェリカの協力(チセが「魔法の歌声」を歌ったことと、エリアスを追いかけるのに狼への変身術を使った反動で喀血した時、アンジェリカの旦那さんには「無理せずにやっていこうよ」と窘められた)で何とかなった物の、
カルタフィルスが竜の子どもをリンデルの目の前で捕獲してしまい……。

・"魔法使いの嫁"#19「Any port in a storm.」
レンフレッドが「泣き上戸」なのは
「アリスの『先生』として気を張りすぎている反動で、酒が入ると感情の制御が出来なくなる」
だけじゃない
(反動の原因が「アリスの『先生』として気を張りすぎている」だけじゃない)
っぽいんだよなぁ。
(レンフレッドがチセの行く末に対して「このまま二人ぼっちでいたらチセが駄目になってしまう」とアカデミーへチセを入学させることを推奨したことに対してエリアスが「使い道のない魔術の知識を背負わせることがチセのためになるのかい?」と返してその上で「まるで君には魔術師になる道を誰かに強制されたようだ」とレンフレッドに問うた途端にレンフレッドが逆上した)
そのレンフレッドたちアカデミーの面々がエリアスに持ち込んだ話が「密猟に遭って捕まったドラゴンの雛をドラゴンの国にかえすのに手を貸して欲しい」と言う依頼。
エリアスは断るもチセは夢で見たロンドンで苦悩するカルタフィルス、或いはヨセフのことが気になるのと、何より「ドラゴンを国に帰したい」思いで協力することに。
ドラゴンなら(自身を身売りした)ブラックマーケットで目玉商品となるのではないか、と踏んだチセがブラックマーケットの仲介人兼紹介者に頼んでブラックマーケットでドラゴンの雛が出たところで競り落とす作戦に出る。
謎の女性(自称「チセにとって都合の良い女性」)の介入もあって無事に落札できると思った途端、檻の中に閉じ込められていたドラゴンの雛が巨大化して突然暴れ出して……。

・"ノケモノたちの夜"#6「導く灯」
ウィステリアとマルバス、ダイアナとナベリウス、だけじゃなくて、ウィステリアとスノウ、ダイアナと兄たち、医者(正確には医療部隊)と要救助者、それぞれの「絆」がカタストロフの危機を救った。
そして、ダイアナとブラックベル家の「戦い」の終わり。
そして団長の正体。
(マルバスをも仰天させた「悪魔と取引した、ただの人間」だったこと)
そして、ウィステリアとマルバスの新たなる旅への「一時の休息」。

・"REVENGER"#7「Rosy Pitfall」
雷蔵にセイクウ、それぞれの苦悩が裏筋。
(何とか折り合いを付けて、新しい道を見つけたセイクウはともかく、雷蔵は今以てもがいているようで)
でもって、マツミネが遺し、坂田とアズミヤがはやらせたアヘンを巡っていろんな勢力が暗闘を繰り広げる。
(劉が清国のアヘン対策担当の林則徐相手に一筆書いていることから、マツミネのアヘンが清国に流入することに対して神経を尖らせるのも宜なるかな)
漁澤が長崎会所(と言うか坂田)に「含む」理由やアヘンを利用して大もうけを企む長崎会所。
さらには謎の僧侶たちが長崎に来訪してきて、長崎はさらに混沌とした状況になること請け合いで……。
あ、そうそう。
尼寺の境内まで踏み込んだのが倫理観と信仰心に欠ける鳰(「地獄ってそれって『この世』のことでしょ」と言い放った)と利便事を「サンタ・マリアの信仰の元」にやってのける幽烟だった、って当たり、皮肉というかブラックこの上ないというか……。

・"REVENGER"#8「Two of a Trade Never Agree」
前回以上に、
「神も仏もありゃしない」
としか言いようのない話。
("礼拝堂"が呼んだ新手の利便事屋が遍路、と言うより「生臭坊主」の集団)
雷蔵が「生まれ変わる(By幽烟)」道筋を絵に見いだした(掛け軸の絵に自身が死に追いやった許嫁である唯を描き、彼女の名を入れたところに碓井幽烟から碓を掛け合わせて心を加え"碓心"の雅号を以て初めて絵草子屋に絵を納品した)ものの、苦悩から抜けきれず(「では、貴方自身が因果の全てを斬った後に、何のために人を斬るのです?」と幽烟に問われて返答に詰まった。さらには飲み屋で鉢合わせした利便事屋・遍路の貞に「どう言いつくろっても、坊主も市井の人もお侍も、『殺生』せなんだら生きてはいけない」と古傷と今以ての殺生の業を抱えていることを煽られた)……。
幽烟はと言えば"礼拝堂"からの不可解この上ない依頼("うらかみ小判"の代わりに島原の乱で焼け焦げた大判を差し出され、「島原の乱で斃れた信者たちの怨みを以て」劉に利便事を仕掛けろ)を受け、劉の本性(本当に利便事するに値するか否か)に探りを入れる。
それを知ってか知らずか、"礼拝堂"は長崎会所に接触し、会所の代表が建前として咬んだ"うらかみ小判"を以て貞に利便事を依頼。
劉に捕らえられた鳰を救うべく唐人街に踏み込んだ雷蔵は、
マツミネのアヘンを雷蔵たちが隠し持っていたと思い込んでいた劉、
劉がマツミネと共謀して長崎にアヘンを垂れ流していた雷蔵、
その思い違いが解けた、と思った瞬間、劉が遍路の貞に狙撃されて……。
それにしたって、
「首輪の外れた犬は狼よりタチが悪い」
と言う台詞、
諏訪部氏が演じるキャラが言うと妙な説得力があるというか、
「諏訪部氏が演じるキャラがそれ言いますか!?」と言うか……。
(同じクールに本放送された"ノケモノたちの夜"で「首輪を外して厄災解臨した
『バカ犬(Byマルバス)』」
ナベリウスを演じたことから)

・"アルスの巨獣"#6「逃れられぬ影」
ジイロとファザード、哀しき再会。
哀しき再会(と言うより恐怖と憎悪の再会)なのはクウミと"実験体"も同じで。
辛うじてファザードを振り切ったものの、二人のショックは大きく……。
一方で第三勢力とも言うべき「アルスの神に仕える者達」が暗躍というか何というか登場して、事態はさらに複雑な方向へ……。

・"アルスの巨獣"#7「ムラサキは角の記憶」
因縁は因縁を呼ぶ。
ジイロ先代のカンナギであるトウカの故郷であるツノビトの村に漂着した一行。
そしてジイロとトウカとファザードとツルギの関係。
ジイロが「トウカからもらった命」をクウミのために使うことを誓って、ジイロ自身の迷いを振り払ったのだが、
丁度そのタイミングでジイロを追ってきたファザードと"実験体"がツノビトの村を襲撃し、
さらにはバクラ麾下のメザミが別な"実験体"を世界全域にばらまくつもりで……。

・"機動戦士ガンダム サンダーボルト TVエディション"2/3「水」
何もかも(戻るべき母艦すら)を喪いながらも戦い続けるイオとダリル。
戦いの果てには何が待っているのか?
(実のところ、リビングデッド師団を救助すべくジオンの増援部隊が接近している以上、イオたちの生き残りは難しいのだが……)

・"機動戦士ガンダム サンダーボルト TVエディション"3/3「花」
これ、
(当時原作が連載中だったと言うことを差し引いても)区切りが悪くて、ア・バオア・クー戦後の区切り点が良くないのと、サンダーボルト宙域での殺し合いの後がダイジェストに過ぎるのがねぇ……。
イオがダリルに向けて言い放った「俺たちは戦争を呪いながら、戦争の中でしか生きていけねぇ」かのように一年戦争(ア・バオア・クー戦)が終わった後も戦場を去ることが出来ない二人。
遠からず運命の交差を示唆する幕引き。

・"仮面ライダーギーツ"#24「慟哭I:ジャマトグランプリ(ハートマーク)」
鞍馬光聖(祢音の父親)と祢音の関係が発覚した回。
(ニラムがこの時代からの撤退を示唆した時に、光聖が「お前らがこの世界から手を引いたら、祢音は『本当の愛』を手に入れられないではないか!」と抗議したらニラムに「貴方が『本当の愛』を彼女に注げばそれで済む話だったのでは?デザイアグランプリを勝って願った末に生まれた『愛娘』じゃないですか」と嫌味たっぷりに切り返された)
未来人たちが「読めない展開に対する感動と興奮」を"デザイアグランプリ"に託した理由も発覚した回。
ベロバによるジャマトグランプリ開幕。
「攻守変わったようだな」とは道長の弁。
道長が透型に進化したジャマトとの二人がかりでの英寿襲撃に対してジーンが割って入って二対二に持ち込んだものの、道長に対して英寿劣勢で推移して……。

・"仮面ライダーギーツ"#26「慟哭II:深紅のブースト!」
英寿の「現実を生きる者」の意地と矜恃がニラムの思惑を超え、更なるギーツのパワーアップに発展する。
それを危険視するニラム。
一方で道長は「半分ジャマトみたいな物(=もう半分は人間)」と言う大智の一言が引っかかったか、透型ジャマトを見殺しにして、自分の立場を難しい物にしてしまい……。

・"仮面ライダーギーツ"#26「慟哭III:たのしい戦国ゲーム」
不祥事を起こしたチラミをさっさと拘束するか更迭するかしておけばベロバがビジョンドライバーの変身能力を解放することも無かったのでは?>ビジョンドライバーをベロバから取り戻そうとしたチラミが返り討ちに遭って指紋データをベロバに強奪され、ビジョンドライバーの変身機能を解放された。
英寿の正体が判明した回。
そりゃ、いくら同一人物の転生体(と言うか過去何人か分の人生の記憶の集合体)とは言え、五人分のパワー(ブーストバックル)を同時に使ったら消耗するでしょうに……。
勝負を賭けてきたベロバ&ジャマトの猛攻にニラムも"ジャマトグランプリ第二回戦:戦国ゲーム"の表舞台(=敵陣営の大将首)に引きずり出される。
でもって、ベロバの装着するビジョンドライバーが変身機能を解放し、不調の英寿&ジーンもなすすべがなく、英寿を処刑すべく必殺の銃弾が放たれて……。

・"マジンガーZ"#45「悪魔の標的 光子力研究所!!」
光子力研究所のバリヤーが大活躍した回。
(光子力研究所開所十周年記念パーティを襲撃すべく出撃したバジルF7の猛攻をしのいだ)
「禍転じて福となす」結果となって何より。
(マジンガーZとアフロダイAがバジルF7を倒して、(光子力研究所開所十周年記念パーティを守り抜き「光子力がDr.ヘルの送り込んだバジルF7を倒して平和のために使われている」ことを証明して見せた)

・"マジンガーZ"#46「忍法ふたご機械獣登場」
人間並の大きさな機械獣ブラザスS1,S2による光子力研究所破壊工作。
(超小型コバルト爆弾をマジンガーZの出撃口である汚水処理施設に仕込んでマジンガーZがそこから出撃する瞬間に爆発させる)
それを阻止したのは捨て子とその母親(崖から飛び降りようとしたら、その上にあしゅら男爵が集結していて、光子力研究所は邂逅策を漏れ聞いた。光子力研究所の前に捨て子を置いたため、このままでは子どもも巻き込まれると判断して、甲児と一緒に彼女を探していたボスに盗み聞きした光子力研究所破壊工作の内容を話した)。
マジンガーZが本領を発揮すれば(空を飛べないブラザスS1,S2相手にジェットスクランダーと合体して空襲。一撃で決着を付けた)あっさり勝つのも道理で。
母親も、子どもと離れないように覚悟を決め直して一件落着。

・"マジンガーZ"#47「壮絶!地獄のW作戦」
犬猿の仲を通り越して足の引っ張り合いしか考えていない(と言うか、のっけから決闘騒ぎを起こした)あしゅら男爵とブロッケン伯爵に共同作戦をやらせるから……。>Dr.ヘル
でもって、あしゅら男爵の率いるマンドラM3を海上で暴れさせてマジンガーZをおびき寄せ、そのすきにブロッケン伯爵率いるバズラーQ5を以て空襲を仕掛けて光子力研究所を破壊する作戦に出る。
……のは良いのだが囮扱いされて逆上したあしゅら男爵がマジンガーZを行動不能にしただけでとどめを刺さずにマンドラM3でバズラーQ5を攻撃するという同士討ちをやってしまい辛うじて意識を取り戻した甲児に光子力研究所に戻られてしまう。
両者修理して仕切り直しとなった再戦で、同士討ちした振りに引っかかった甲児だったが、最後にはしっかりと同士討ちに持ち込んで勝つ。
でもって、敗戦責任のなすりあいであしゅら男爵とブロッケン伯爵がまた決闘騒ぎを起こして「こいつらを率いねばならない儂は世界一の不幸者よ」とぼやいた件だけど、
あしゅら男爵に「マジンガーZを完膚なきまでに叩き潰せ。さすればお前の勲功はブロッケン伯爵に勝るとも劣らない」と因果を含めておけば済んだ話だったのでは?
(甲児が独りよがりで事態を難しくしたことにキレたボスが「こうなったら、俺もロボットを作るんだ!」と息巻いたことはどうでもええんかい>よくありません。次回でボスロボットが出撃するので)

・"虚構推理(Season2)"#18「電撃のピノッキオ」
実体を持った怪異"善太が作った人形が怨みを持って動き出した物"に魚たちを殺される港町。
タエばあさんの家に住み着いた化け猫は妖怪たちも巻き込まれた一件に対して琴子と九郎を呼んで対抗しようとするが?
(善太が作った人形を捕獲するか破壊してしまえばタエさんが「お祓いでもするんだね」としていることから人形供養のお祓いを受けた街の人たちが「これでやっと一件落着」と言う群集心理になって怪異の実体化は治まるが、問題は人形を捕獲すること。妖怪たちでは手も足も出ない)
それにしても、
あれじゃ、琴子とタエ、両者からお叱りを受けるよなぁ。>化け猫。タエが飲んでいたお酒に心を奪われて正体をばらしたことを琴子に叱られ、「もしタエさんが私(化け猫)のことを言いふらしたとしても『しゃべる猫なんて、タエさんとうとう駄目になったんだねぇ』で済みますから」と言い放ってタエさんに「あたしゃまだそこまで駄目になってないよ」と叱られた。

・"大雪海のカイナ"#6「籠の中のリリハ」
カイナとヤオナ、リリハの生命の危機を救う。
……は良い物の、ハンダーギルの乗る戦艦から脱出する手段を見いだせずにバルギアまで雪隠詰めという事態に。
そいで以て上手くバルギア国内に潜伏して、脱出の機会を待つことにした一行。
カイナがバルギアで見る物は?
(ハレソラがバルギアと一戦やむなし、の覚悟を決めたことが吉凶どう転がるかも気になるけど)
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blogで書けない一言日記、更新しました(令和5年11月22日)

2023年11月22日 11時35分40秒 | 日記(アニメ感想含み)
"にじよんあにめーしょん"の感想と、"機動戦士ガンダム 水星の魔女"第一シーズン裏感想(と言うか総括)になります。
しっかし、
"機動戦士ガンダム 水星の魔女"のシーズン休み(第一シーズンが去年の10月クール、第二シーズンが今年の4月クールなので今録画している今年の1月クールが分割休み)に、
人工四肢を装着した兵士たちをMSパイロットにした「ジオン軍:リビングデッド師団」がもう一人の主人公(ダリル)が所属する部隊、と言う"機動戦士ガンダム サンダーボルト TVエディション"が放送されていた当たり、
皮肉っつうか、「ある意味でなれの果て」っつうか……。
("機動戦士ガンダム 水星の魔女"における禁忌化した人工四肢技術"GUNDフォーマット"を売り込む際にミオリネは「軍事技術への転用」を地球寮の面々が反発したり、反対するのを承知で持ち出したことがある)

・"ノケモノたちの夜"#4「雪下の館」
ブラックベル家と剣十字騎士団との政争に巻き込まれたウィステリアとマルバス。
剣十字騎士団長が改めて「話し合いによる仕切り直し」を宣言して、ダイアナもそれを呑んだため、ウィステリアとマルバスにとって事態はどんどん深みにはまっていく方向に……。
それにしても団長、
あんた一体何者だ!?
(ナベリウスが「あれだけやって何故生きているんだ!?」と驚嘆した生命力)

・"ノケモノたちの夜"#5「厄災解臨」
「『誇り』などという夾雑な物を持つから戦いに敗れるのだよ」
とは団長のダイアナ評。
剣十字騎士団によるブラックベル家への「降伏勧告(『悪魔を以て悪魔を制す』生業のブラックベル家にとって『悪魔との契約破棄と悪魔契約資料の没収』は『ブラックベル家は廃業せよ』と同意義)」を蹴ったダイアナ、剣十字騎士団と交戦。
「悪魔を討伐する」使命を持つ剣十字騎士団がナベリウスと同格の悪魔アスタロトを屈服させて契約、ナベリウスとマルバスにぶつける、ブラックベル邸に爆薬を仕込んで炎上させてダイアナの心の拠り所を潰して心を折る(これはウィステリアの「貴方の中の『思い出』は消えない!」の叱咤で立て直したが)、終いには狙撃兵にダイアナを狙撃させると言う
「『誇り』と言う物を我らは持たないのだよ」
と言う団長の勝ち名乗り通りの結末。
でもって、やり場のない怒り(「てめぇ(自分)がてめぇ(自分)を許せねぇ」)のままにナベリウスが"厄災解臨"を成し遂げて……。

・"REVENGER"#6「Adversary Advent」
雷蔵因縁の相手マツミネが遺したアヘンを巡って唐人街が「雷蔵がアヘンを隠したのではないか」と疑って動く。
それだけではなく、漁澤も雷蔵を探していて、いよいよ事態は複雑な方向へ……。
一方で雷蔵の「自分の命を軽んじる(*1)」節を幽烟は気にしていて、雷蔵が「人として変われるか否か」も複雑に転がっていて……。
*1 「たつき(生計)が立てば良い」と言っている割に唐人街に雇われたチンピラに襲撃された際に絵双紙屋からもらった絵の道具を地面に投げ捨ててしまい「商売道具を投げ捨てるヤツがあるか」と宗二に苦言を呈され、その直後に自分の右手を見る雷蔵が印象的。

・"仮面ライダーアマゾン"#18「ゼロの恐怖!大地震作戦!!」
モグラ獣人ェ……>「地底のことなら任せとけ」と豪語しておきながら、ハンミョウ獣人の罠にはまってゼロ装置による人工地震で地下1000mの岩盤に嵌まってしまってミツ子とマサヒコにアマゾンを助けてくれと頼まれた物の「俺の縄張りはせいぜい地下10m、おまけに岩盤に嵌まったんで手も足も出ない」と諦めたこと。
(結局、ギギの腕輪が特異能力を発揮したのでアマゾンは脱出できた)
……にしてもハンミョウ獣人。
いろんな所を無差別に人工地震で被害を出したは良いけども、
何で大詰めまで新幹線に人工地震を仕掛けるのを怠ったんだ?

・"仮面ライダーアマゾン"#19「出動、ガランダー少年部隊!!」
モグラ獣人、前回の汚名返上とばかりに「ガランダー帝国が掠ってきた子どもたちを使った『東京地下鉄壊滅作戦(隅田川の水を地下鉄路線に引き込んで地下鉄を水没させ、さらに東京中の地下街をも壊滅させる)』で採掘中の通路を発見」するという大手柄。
二回続けてギギの腕輪の特異能力(フクロウ獣人の毒?<変身していない時に薬草で失明したのを直した描写があったのでおそらくはで失明していたのを治癒した)にアマゾンが助けられた回でもある。
それにしても、
作中の地下鉄の事故回復能力、恐るべし……。
(隅田川に繋げられて水浸しにされた銀座線が一日で完全復旧した)

・"虚構推理(Season2)"#16「雪女の純真」
試す「嘘」は優しい「嘘」。
(わざと昌幸を突き放して、「真実」に耐えうる心の状態に持っていったことと、雪女に
「どんな苦難が待っていても昌幸のために尽くせるか?」と試した)
でもって、琴子。
昌幸に「女難」の気がある事に対して九朗の「『癖のある女性につきまとわれる』女難」を持ち出したけど、
六花はその通りだとしても、紗季は
「住む世界が違った」だけだから、「癖のある女性」の内にはいらないのでは?
(どう考えてもヤキモチがそう言わせたんでしょうに。九郎には「お前だって『癖のある女性』だろ」と切り返されたが)


・"虚構推理(Season2)"#17「六花ふたたび」
「噂をすれば影がさす」とばかり、六花と九郎、琴子との「愛憎(琴子に対しては恐怖)」と「信頼」物語。
(アパートの管理人カップルに自分が借りた「自殺者が連続した事故物件について、納得のいく説明を琴子が行ってくれてその部屋はその後信頼を回復する」と語ったこと。実際にその通りになった)
九郎(六花の彼への感情は「妄執」に近い)と琴子の追跡を振り切り、六花はどこで「実験(第一シーズンの"鋼人七瀬"事件。これで寺田刑事が実体化した"鋼人七瀬"と争って殉職しているので九郎は止めたがっている)を行うか?

・"アルスの巨獣"#5「力比べ」
ジイロ、因縁の相手ヤマビトのババンと再会。
「戦に殺す殺されるはつきもの。怨みを抱くのは戦への心を鈍らせる」と割り切ったババンたちヤマビトの考えで大事にならずに済んだ物の、ヤマビトの「性的に明け透け」な考えに振り回されることに……。
でもって、ジイロたちを追ってきた「実験体」を連れてきた男にゼンが戦いを挑んで……。

・"仮面ライダーギーツ"#22「乖離T:いざ!推しのためなら」
デザイアグランプリ、
運営とオーディエンス(視聴者)は未来人(ジーン曰く「3.5次元人」)だった。
と言うネタバレ回。
とは言え、運営とオーディエンスにしてみれば「過去の時代をエンターテイメントとして楽しむ(*1)」
に過ぎないけど、
その「過去の時代(景和や祢音、道長たちが存在する現在)」の住民たちにしてみれば、今現在なのであって。
そんな彼らをあざ笑うようにプロデューサーは「この世界でのデザイアグランプリ打ち切り=この世界の破壊」を考えていて……。
*1 とは言え、過去の時代に介入して世界を再構築するのは犯罪行為のはず(誰がそれを裁くんだ、って話もあるが)

・"仮面ライダーギーツ"#23「乖離SP:緊急特番!デザグラのすべて!」
ここに来てベロバ、デザイアグランプリに対抗すべくジャマトグランプリ(人類をターゲットにしたゲーム)を開催する。
(世界を操作する"創世の女神"がなければ「空手形」なのにどうするの?)
でもって、ニラムとサマナは徹底抗戦を宣言し(ベロバと実際に戦っているのはジーンにケケラ、キューンと言ったオーディエンスの皆さんだけど)、英寿、祢音、景和は人々を助けるべくジャマトと戦う。
ベロバのデザイアグランプリ、その全容は?

・"機動戦士ガンダム サンダーボルト TVエディション"1/3「雷」
ええと、
音楽の嗜好の違いが原因で殺し合いをやる話(違)?
「喪失(イオは故郷、ダリルは両脚)」を抱えた者同士の壮絶な殺し合い。
一度はイオの乗機を撃墜させたダリルだが、イオに逆襲されて脱出を赦し(その際別な隊員の乗機をハイジャックされ、パイロットを撃ち殺された)、さらにはガンダムを拝領したイオに一方的に振り回される。
辛うじて脱出に成功した物の、このままで済ませる(或いは済む)はずもなく……。

・"メガトン級ムサシ"#25「天叢雲(アメノムラクモ)」
ディクセンベルクによる「ドラクター殲滅と地球征服」の野望、動く。
グリファースはディクセンベルクの乗る宇宙戦艦天叢雲の次元滅キャノン(次元兵器)の発砲(「発射すれば地球ごと我々が吹っ飛ぶ」と評した)発射を阻止すべく全力で迎撃にあたり、
イクシアの面々はハルマ博士が、
イクシアを勝手に改造した
(実際には藤咲当たりが一枚噛んでいるんだろうけど)
宇宙戦艦イクシオンで追撃する。
久世は天叢雲に侵入してディクセンベルクに拉致されたマーガレット救出に挑み、
グリファースは「賭け」に出てアーシェムとの「エンゲージ(シノアグに『この状況でですか!?』と問われたが、『エルゼドがこっちを追ってきている』と言うさらに厄介な状況を打破するために必要だった模様)」に挑む。
そのアーシェムを救出すべくベローアが動くもグリファースが立ち塞がって……。
(剣を渡してベローアとの「決闘」を挑んだ当たり、「戦士としての自負」と「ベローアを『謀反人』ではなくて『ナイト』として認めたが故の処置」か)。
所でシノアグ、
天叢雲とイクシオンが交戦しているのを見て、
「テラーシュ(地球人)は種族で意思統一も出来ないのか」
と嘲っていたけど、
宮廷クーデターを起こしたグリファースに忠誠を誓ったあんたが言うか?
(ついでに言うとシノアグ自身、シドル脱出を決定したクロウゼートに対して「シドルでの徹底抗戦」を叫んで抗命、収監された経緯がある)

・"メガトン級ムサシ"#26「閃光」
ディクセンベルクの野望を止めるべく動くイクシオン。
そして、「過去の清算」に動いたクロウゼート。
戦いが終わりを迎える中、大和は小次郎を救えるか?

・"探偵ロマンス"#4「若き江戸川乱歩の探偵活劇-怪盗に挑む!」
「現世は夢、夢の世こそ真」の境地に至った太郎が「探偵とは何か、物語とは何か」を掴むまで。
でもって「探偵・明智小五郎」が誕生すれば「怪人」も誕生するのも道理、ってものでして……。
(その戦いがついに終わらずじまいを示唆する終わり、と言うのも
「物語は死なない」
という
「皮肉」
と言うか何というか……)

・"魔法使いの嫁"#17「Look before you leap.」
子どもたちの言い争いとそれに端を発した"灰の目"のいたずら(と言うか"遊び")に巻き込まれたチセとエリアス。
「弟(イーサン)なんていらない!」「ねーちゃん(ステラ)なんて御免だ!」から、「弟に会いたくてももう会えないから。だからステラには弟ともう一度出会えて欲しい」というチセの願い、エリアスとイーサンの「家族」問答(理詰めでしか答えられないエリアスに対して素直に感情をぶつけるイーサンの対比)を経て、チセとエリアス、ステラとイーサン、二組の「家族」が再開するまで。
でもって、ステラとチセが「友達」になったことが波紋を起こしそうだが?
(エリアスは以前レンフレッドに「チセと二人ぼっちでいたら、チセが駄目になってしまうぞ」と苦言を呈されたことがある。チセにとっては良い環境変化なのだろうがエリアスにとっては?)

・"大雪海のカイナ"#5「救出作戦」
カイナとヤオナによるリリハ救出作戦、始まる。
しかし、状況と展開と、何より敵の提督(対アトランド戦の総責任者。冷酷非道の気がある)が二人を待ってはくれずに……。
一方で"ヒカリ(二人は見つけてはいないようだが)"の出没が意味することとは?

・"マジンガーZ"#44「大進撃!!新海底要塞ブード」
言うてはならんことを……。>「アフロダイAが(相手機怪獣の)犠牲になってくれることによって相手の手の内が分かるのだから」と言う趣旨の発言を三博士がしたこと。
あしゅら男爵とブロッケン伯爵の「競争意識」が「足の引っ張り合い(ブロッケン伯爵にしてみればロッドR2のヘルメット太陽電池を破壊するために上空にマジンガーZが現れたのにも手を出さなかった)」になってさぁ大変。
とは言え、「ロッドR2のヘルメット型太陽電池が壊れたら頭部がむき出しになってそこが弱点となるから気をつけろ」とのDR.ヘルの忠告を無視して戦闘を続けてしまえばねぇ……。>あしゅら男爵。そのことでDr.ヘルに叱責された。
あ、そうそう。
意地汚い以上に、デリカシーのないまねは駄目よ……。>ボスがさやかに「渋柿食わせるとさやかに悪いから、味見して甘くなった柿を食べさせよう」として一口かじって味見した柿ばかりさやかにプレゼントしたこと。
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つまみ食いすら出来ずにアップアップ

2023年11月14日 14時19分13秒 | 日記(アニメ感想含み)
前回に続いてジャパンモビリティショー2023でのこと。
11月1日の仕事休みにジャパンモビリティショーに出かけるか、と思ったのは良いのだが、
昨日(10月31日)の内に作業着の洗濯やら、録画の消化やら、出かける前にやるべきことを怠っていたので午前半日潰してしまい、
「ま、まぁ南ホールの"キッザニア"、"トミカ"コーナー見る(本当は南ホールにはH2energy(水素燃料)festivalと言う企画もあった)のを諦めれば、三時間ぐらいで何とかなるから……」
と思って二時少し前に職舎を出て、一時間半ぐらい掛けてりんかい線国際展示場駅に到着。その結果、
完全な時間不足で要所要所をつまみ食いすることすらままなりませんでしたとさ。
めでたくもなし、めでたくもなし。
(どう考えたって自業自得でしょ)
……これだけではなんなので

ジャパンモビリティショー:プレミアグッズショップで買った"スバル:風呂桶と温泉タオルセット"から風呂桶
……これだけではあまりにもなんなので(そりゃそうよ)

りんかい線/国際展示場駅構内、エマ・ヴェルデと朝香果林("ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会"より)

東京ビッグサイト、ジャパンモビリティショー開催時の中央ゲート

・"虚構推理(Season2)"#15「雪女のアリバイ」
琴子、昌幸と雪女を裁く。……と見せかけて試す。
雪女の「純真」と昌幸がそれを悪用するような人物(とは言え、琴子は「雪女の純真を知った上でなお、人におびえている」昌幸を叱咤激励したが)ではないことが分かった上で、
敢えて厳しい「虚構を立てる」。
で、琴子の話す「事件の解決」とは?

・"アルスの巨獣"#4「彷徨う槍」
ジイロ、俗っぽい側面を見せる。
……が、それをロマーナに逆用されてロマーナとの賭けに大負けしてしまってさぁ大変。
結局、ロマーナの用心棒となることで手を打ち、ジイロたちの旅に同行することに。
ついでにメランも「狩人になるんだったら村を出てジイロの元で学んだ方が良い」としたティーゲの声に押される格好でジイロたちに同行することに。
一方で、もう一人の「実験体」と同行する男も現れて?

・"REVENGER"#5「Love Never Dies」
鳰と堂庵の「愛憎譚」。
倫理観(と言うか人間性)が抜け落ちている鳰がみんなを嵌めて(だよな?)利便事に巻き込む話が本筋なんだが、幽烟の「それでも人になって欲しいのです」と言う独白に事単純じゃないのを感じたのは私だけか?

・"マジンガーZ"#42「魔の指令!!空陸集中攻撃」
「マジンガーZは一体しかない」ことを利用した囮作戦でデルダンV8を上陸させ、さらには上空の戦闘機とデルダンV8の「地上(或いは水中)と空からの二面作戦」に持ち込む。
ジェットスクランダーはデルダンV8の対空ミサイルで破壊されるも、辛うじての同士討ちで難を逃れる。
ブロッケンにしては「悔やんでも悔やみきれない」逆転負けか。

・"マジンガーZ"#43「突撃!!パラシュート奇襲部隊」
そりゃ、「こっち(ブロッケン伯爵=Dr.ヘル)は機械獣一体(ジャイローンJ1)を破壊するから、そっち(光子力研究所)はマジンガーZとジェットスクランダーを破壊しろ。それを以て和平の条件とする」では割に合わないよなぁ。>ブロッケン伯爵が光子力研究所に出した「和平の条件」
(機械獣は「替えが効く」がマジンガーZとジェットスクランダーは「替えが効かない」)
と、「蹴られることを前提とした」和平交渉の決裂を以て、ブロッケン伯爵の「光子力研究所制圧作戦」始まる。
マジンガーZが「空を飛べない」と見たブロッケン伯爵が、ジャイローンJ1を囮として光子力研究所から引き離し、その隙に表題通りの「パラシュート奇襲部隊」が降下することによって光子力研究所を占領する。
「最後までここ(光子力研究所)残る義務がある」弓教授と「最後まで前回で破壊された修理中ジェットスクランダーの面倒を見る」三博士も捕らえられて絶体絶命……、のタイミングで「修理は完了したが滑走レールに乗っていないので離陸できるかどうか分からない」
ジェットスクランダーを射出させる賭けに勝った(無事離陸できた)事で逆転。
一方、あしゅら男爵はDr.ヘルに深海底要塞ブードを与えられてマジンガーZと再戦する機会を与えられて……

・"魔法使いの嫁"#16「God's mill grinds slow but sure.」
チセとアリス、ふたりで「師匠のクリスマスプレゼントをどうするか?」散々に迷いまくる。
その過程で出てきた、アリスの過去とレンフレッドとの顛末のこと。
エリアスとチセのクリスマスプレゼント交換のこと。
これだけで終わるかと思いきや、"灰の目"がまた良からぬ事を企んでいて……。

・"大雪海のカイナ"#4「鎧の戦姫」
バルギアに囚われたリリハ。
一方でカイナが天膜から来たことに対して半信半疑(アトランドの置かれた状況を考えると「バルギアのスパイ」の嫌疑もある)であり、ハレソラが「国を護るために、敢えて非情の決断(リリハを見殺しにする)」を取っていることもあって、カイナは軟禁状態に置かれてしまう。
ハレソラの決断に反発するヤオナに導き出される格好で二人でリリハ救出を図ろうとするが?

・"メガトン級ムサシ"#24「聖域」
サンクチュアリ=オルテガ・マザーベースに到着したイクシア。
アーシェムがシドルの元に向かった(うろたえるデミルに対してクロウゼートは「それもまたアーシェムが『真の女王になるための試練』」と割り切っているが)事による相互不信(マーガレットはまだしもイクシアの他の首脳部との間に溝を生じた)。
そしてエルゼドへの報復を諦めないグリファース。
さらにはドラクター=シドル殲滅に取り憑かれたディクセンベルク。
サンクチュアリもイクシアの一行にとって安息の地ではなく……。
所で輝、あんた、
ディセンベルクがハニートラップを仕掛けてきたら、完全に嵌まっていたところである。
(「南司令の外見を模して作られたアンドロイド」セイレーンにのめり込んでしまい、彼女を自分の部屋に連れ込んで機能を停止させ、南司令に言い聞かせるように未来の画像を見せたこと)

・"探偵ロマンス"#3「若き江戸川乱歩の探偵活劇-怪盗に挑む!」
主人公が「平井太郎」で「平吉」を名乗る人物がいたら、そいつが……だよね。
でもって、
三郎と太郎とミマコが混沌とした状況を一歩一歩かき分けながら進んでいく。
そんな中、ミマコ=久代が真犯人の手に落ちてしまい……。

・"仮面ライダーアマゾン"#17「富士山大爆発?東京フライパン作戦!
仮面ライダーシリーズ屈指のぶっ飛んだ作戦"東京フライパン作戦"実行される。
にしても、アマゾンの新必殺技「スピンキック」。
元々ガマ獣人の回転して襲いかかる首、に対抗するためにとっさに思いついた技なのだが、
回転方向がガマ獣人の水平方向と、アマゾンの垂直方向では、回転した意味が無いのでは?
(独楽は水平方向にぶつかり合って回転の強い独楽が回転の弱い独楽を弾き飛ばす)

・"仮面ライダーギーツ"#22「乖離VI:追跡!チラミ鬼をつかまえろ!」
大智の策謀(ジャマトが出現しなければデザイアグランプリはネタ切れを起こす。それを防ぐためにはゲームマスターが自らゲームをでっち上げるしか無くなる)に引っかかった形で表舞台に誘い出されたチラミ(=ゲームマスター)。
ベロバ・大智・道長によるデザイアグランプリ乗っ取り="創世の女神"奪取の野望に立ちはだかるのはジーン(英寿のファンである視聴者)。
祢音がデザスターであることがついにバレた、どころじゃない状況に英寿たちはどう動くか?
(デザイアグランプリの「打ち切り」は「続行だったら『デザスターであることが発覚したためデザイアグランプリから永久追放=望みが永遠に叶わない』」祢音でさえ望んでないことは間違いなく……)

コメント
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「つまみ食いだけでアップアップ」承前-或いは「レトロフューチャー」と言うか(多分言わない)、何というか……-

2023年11月09日 11時24分32秒 | 日記(アニメ感想含み)
先日閉幕したジャパンモビリティショー2023でのこと。
西ホールで株式会社イノフィスが無電源型パワーアシストスーツ(マッスルスーツ)が展示され試着コーナーが設置されていた。
時間が無かったので自分は体験しなかったのだが。
で、その後何日かしてふと、
「そう言えば自分の作品("『裏庭の科学者協会』臨時活動報告:環境少女の運び方、自サイト版はこちら、なろう版はこちら")でも"提示された第一の手段"内で『超軟式パワーアシストスーツ』って出してたよなぁ」
で、その後に思ったのが、
「この作品、"小説家になろう"で『ジャンル:コメディー』で登録したけど、『ジャンル:空想科学』で登録しなくて良かったよなぁ」
(己の「不見識」を棚に上げるなよ……)

・"ノケモノたちの夜"#2「邂逅」
ウィステリアとスノウ、複雑な再会。
スノウ、ウィステリアの「頑固なまでの芯の強さ(自分がこうと決めたらとことんまでやり通そうとする性格)」を認めて、マルバスとウィステリア(彼女も「悪魔と契約した者」として騎士団の標的となってしまった)を見逃す。
一方でダイアナが自分の家族を殲滅させ、さらには騎士団とは別の悪魔狩りも暗躍するというやっぱりどう見ても「楽しくも厳しい」逃避行だよなぁ……>ウィステリアとマルバスの旅。

・"ノケモノたちの夜"#3「リバーサイド・マーダー」
下級悪魔モリーと契約した少女ハリエットとウィステリアたちとの邂逅と別れ。
悪魔としての視点から見たマルバスの総括が印象的。
……とは言え、
ハリエットとウィステリアの「最大の相違点」とは言え、
ウィステリアが大食い(と言うかお腹がすきやすい)と言う設定を追加したのはどうかと……。
(ウィステリアとマルバスの逢うべき「湖水に棲む旧友」も気になるところだが)
でもって、タケナミ(今回の銃撃手はいつものスノウではなくてシスター・ケイト)がマルバスの髪を切り払ったのは、
「純粋な技量と力量の産物(Byマルバス)」
であって、
「『人に逢うては人を斬り、魔物に逢うては魔物を斬る(By"劇場版魔界転生"より、刀鍛冶村正の今際の際の台詞)』"村正"だった」
って話じゃないのね。
(タケナミは元長州藩士、加えて19世紀末という幕末から明治時代が舞台なのでという設定があるので「徳川にあだ名す刀"村正"」を愛刀としてもおかしくないのだが)

・"REVENGER"#3「Fortune is Fickle and Blind」
幽烟が雷蔵を巻き込んだのは"礼拝堂"をごまかすためだけでなく、雷蔵に「もし人がその生き様を変えることが出来るなら……」を見ているんだろうなぁ。
(鳰は「サムライがサムライでなくなることなんて出来るの?」と疑問を呈し、徹破は幽烟の考えに対して苦言を呈した)
そして、長崎の「表」も「裏」も知り尽くしたくせ者与力、漁澤登場。
事態はさらにめんどくさい方向へ……。

・"REVENGER"#4「Ask, and You Shall Receive」
雷蔵、
「武家の商法(徹破の手伝い、絵草子屋の留守番)」をやってしまう(それは明治時代)。
幽烟は雷蔵の「昼は何食わぬ顔で過ごし、夜は利便事で生きる。その二つの顔を持てるだろうか?」の苦悩に対して「壊れてしまえば楽なのに……」とした一言を漏らしたり。
でもって、前回の坂田への利便事絡みでアヘンを取り扱っていた商人とその妾への利便事をすることに。
で、妾宅向かいの絵草子屋での留守番としての張り込みを雷蔵にやらせて(惣二に「妾や商人に感づかれると厄介だから適当にやっててくれ」と念を押した)鳰と幽烟と徹破による利便事。
でもって、雷蔵が「適当にやる」手慰みの暇つぶしで墨絵を描いていたのだが、"REVENGER"世界って、
「さつまはん(雷蔵はさつまはんし。今回の台詞で扶持の他に剣術指南役料ももらっていたので藩士時代はそれで食っていけたため、副業には手を出していなかった模様)
と読んで
「久保田藩」って書くのですね(んなバカな)
(雷蔵が手慰みで描いた墨絵が西洋画調。江戸時代の和洋折衷画法に秋田蘭画と言うのがある)
それで以て、絵草子屋の店主に「この絵、版元に頼んで売り物にしてもらおう」を言う発言に対して幽烟が険の入った複雑な表情が印象的で……。
(「昼の顔が目立ちすぎると、夜の利便事に差し支える」なんて簡単な物でないのを含んでいるようだが?)

・"仮面ライダーギーツ"#18「乖離III:投票!デザスターは誰だ!」
悪目立ちした物から疑われて脱落する投票戦。
土壇場で信頼を取り戻した景和と彼を陥れた大智。
どちらが「悪目立ち」したかは自明の理。
とは言え、大智が「デザスター」じゃなかったことが事態を難しくしていることは間違いなく……。
一方でジャマトの栽培地区から脱出できた道長だが、今度はプロデューサーに捕まってしまい、"デザイアグランプリ"をひっかき回す道具として使われそうな流れで?

・"仮面ライダーギーツ"#19「乖離IV:ジャマトからの宅配便!」
デザイアグランプリ、第三回戦、「時限爆弾ゲーム」始まる。
この回の裏筋が「家族の肖像」。
さらにその裏が、「ベロバ(ジャマトのスポンサー)の介入」
英寿対道長も(元々長いが)輪を掛けて複雑な因縁になりそうで。

・"仮面ライダーギーツ"#20「乖離V:ゲイザーの鉄槌!」
デザイアグランプリの内外での心理戦。
事にプロデューサーと英寿の「探り合い」かなぁ。
一方で、脱落した大智がジャマト側に付く。
プロデューサーは道長の排除を実行したものの、ゲイザー=プロデューサーの猛攻をしのぎきったことに感動する。
でもって、感動と言えば
祢音の「本当の愛がほしい」と言う願いを受けて、
「理想の世界をかなえなくても、家族を護ることが出来る」と考えた冴のギブ・アップ。
それを仕組んだゲームマスターに煽られるかのように祢音も野望を燃やして……。
でもってその祢音、
母親が「祢音の『安全』のために、彼女を『レールに乗せて束縛する』事に固執する」のも、デザイアグランプリ(命がけのリアリティショー)を見てしまえば無理はないか。
(とは言え、祢音には反発されているが。また、父親は「デザイアグランプリこそ、祢音が祢音であるために必要なこと」としている)

・"虚構推理(Season2)"#14「雪女のジレンマ」
昌幸、別れた妻が殺された事件に巻き込まれる。
(「自身が妻に殺されかけた復讐」という動機が一番はっきりしているのと、アリバイを証明できるのが雪女しかいないので……)
人と妖怪たちの間を取り持つ琴子(*1)に話が持ち込まれたが、琴子もとっかかりのない(ネットニュースに話が載っていないので全貌の掴みようがない)状況で困っているようで……。
*1 昌幸は琴子の「軽さ」を疑ってかかっているようだが?

・"仮面ライダーアマゾン"#15「出たぞ!恐怖のゼロ大帝!!」
ゲドンが壊滅して、
エンディングテーマが歌詞に「ゲドン」や「十面鬼」が出てこない二番に変更になったのに、オープニングムービーが、
ゲドンの赤ジューシャとアマゾンが対峙する、と言う旧来のままだった(おそらくこのままだろうなぁ)
スタート。
モグラ獣人も恐怖するガランダー帝国・ゼロ大帝の挑戦、始まる。
でもって、いきなり子どもを誘拐してガランダー帝国のジューシャ(作中ではハチ獣人が「蜂の子」)に仕立て上げる作戦だったりする当たり、
ゲドンほどではないが、いきなり貧乏所帯じみた作戦をしてるなぁ。
(ゼロ大帝と獣人との間に位置する「大幹部」がいないのもそう感じさせるのかしらん?)

・"仮面ライダーアマゾン"#16「ガランダーの東京火の海作戦!!」
最初に大幹部(ゼロ大帝)が登場してから首領(支配者)が登場する、と言う前代未聞の出現方式を採ったガランダー帝国。
(今までは、首領登場から、しばらくして大幹部登場という形だった)
でもって、ガランダー帝国の今回の作戦は、
ゲンゴロウ獣人とその分身であるゲンゴロウによる東京中の主な可燃物を燃やす「東京火の海作戦」。
しかし、りつ子(の血。こいつは吸血獣人)に魅入られたのが運の尽き。
アマゾンに絡まれてあえなく敗退。
ゼロ大帝の上司である「支配者」の登場は何を意味するか?

・"マジンガーZ"#39「捨て身の挑戦!深紅の海のサルード」
新幹部ブロッケン伯爵の登場でいよいよ後が無くなったあしゅら男爵。
ザリガンG8の人工地震作戦でマジンガーZをおびき寄せ、水中戦に持ち込んでマジンガーZを生け捕りにすることに成功するも、皮肉にも人工地震を光子力研究所の手によって起こされてしまい(元々群発地震を引き起こすエネルギーを逃がすため、光子力エネルギーによる小規模人工地震による解放策を実施するところだった)、そこから形勢は逆転。
サルードをマジンガーZに撃沈させられ、あしゅら男爵は人工地震を起こして東京に大損害を与えたことが評価されて処刑こそ免れた物の失脚。
次なる大幹部、ブロッケン伯爵の次の一手は?

・"マジンガーZ"#40「悪魔の支配者ブロッケン伯爵」
オープニングが変わったこともあって(コラコラ)
相当にえげつないブロッケン伯爵の初陣。
(重要航空航路上に飛行要塞グールを停泊させて人工雲で潜伏、何も知らずに航空航路を飛ぶ飛行機を撃ち落としてマジンガーZをおびき寄せてグレンダーF3と対決させる。それが痛み分けに終わった後は、遊園地に遊ぶさやかたちを地下室に追いやり、マジンガーZとグレンダーF3の地上戦で起きる振動で地下室を倒壊させてさやかたちが圧死、そのショックで参った甲児の乗るマジンガーZを大攻勢で破壊する作戦)
さやかの機転(シローがどこかから拾ったコンパクトのミラーで甲児に自分たちの存在を知らせた)で空中戦に持ち込んで逆転。
グレンダーF3の執念(頭部分離式で、頭部だけでも戦える)も退けて一件落着。
あしゅら男爵とブロッケン伯爵の対抗意識も強く芽生えてDr.ヘルの次の戦いは?

・"マジンガーZ"#41「折れた翼 大空の死闘」
ジェットスクランダーって、今までまともに飛行訓練をしないまま戦い続けていたのね(汗)……。
(出だしがジェットスクランダーの飛行訓練兼最高速試験飛行)
でもって、そのジェットスクランダーの欠陥(と言うより弱点、最高速飛行による翼の振動現象とカーマK5が起こした人工落雷による衝撃で片翼の一番薄い部分にヒビが入った)とマジンガーZが有人機である故(高高度戦闘による気圧減による失神)の弱点を突いたブロッケン伯爵とカーマK5の猛攻。
一度目の襲撃は辛うじて振り切ったものの、二度目の襲撃では上記の攻撃でジェットスクランダーの翼にヒビが入ったところをカーマK5の鎌で切断されてバランスを失い、あわや墜落寸前に。
カーマK5がとどめを刺しに来たところを利用して「切断されていない片翼の一番薄い部分を斬らせてバランスを取り戻させる」奇策で逆転勝利。
(これには甲児が「下手に手を出さなきゃ、操縦不能のままおだぶつだったぜ」と咆哮を上げ、ブロッケン伯爵も「とどめを刺しに行ったところを逆に使われるとは……」と呻いた)
でもって、この話の裏筋は
「食い物の怨みは恐ろしい」
だよなぁ(そぉかぁ?)。
(疲労困憊で空腹状態の甲児対してさやかが「アポロ計画の宇宙食をモデルに改良した航空食」としてカプセルに近い固形食料を出されたことに逆上、食べ物腹一杯に詰め込んでシローに「戻ってきたら食堂におかわりとして『餃子たっぷり、ラー油も付けてな』と頼んでくれ」と注文して、カーマK5と二度目の戦いが終わってさやかに航空食を出されて逆上したことを謝罪して「高高度だと(おそらく減圧状態によるによる内臓の膨張で)胃袋が苦しくなるんだよな」と自分の非を認めたがさやかに「じゃあ『餃子たっぷり、ラー油も付けてね』と頼んでおいたから」と切り返されたところで幕だったので)

・"探偵ロマンス"#2「若き江戸川乱歩の探偵活劇-怪盗に挑む!」
ピス健と対決することになった三郎と太郎。
辛うじてピス健を捕まえるも、彼は廻戸暗殺計画の犯人ではなく……。
でもって、夢見て燻っているのは太郎たち若者だけではなく、三郎もまた同じで……。
(事に三郎は十年前の事件で「相棒」を喪っていることが大きい)
さらには太郎にも修羅場が待っていて……。

・"大雪海のカイナ"#2「雪海の王女」
老人たちは若者たちを旅立たせるように背中を押し、若者は旅立つ。
カイナ、リリハを雪海に戻すために旅立つ。
苦難の旅であり、カイナにとっては「天膜に戻れない」旅ではあるが。

・"大雪海のカイナ"#3「軌道樹の旅」
カイナとリリハ、軌道樹を伝って雪海へ。
あと一歩で雪海と言うところでリリハを追っていたアメロテ率いるボルギア軍と鉢合わせ。
「『人と人が殺し合う』と言う概念のない天膜」の住人であるカイナもボルギア兵に撃たれそうになった事で危機感を抱き、とっさの機転を駆使して難を逃れる。
オリノガ率いるアドランド騎馬隊はカイナとリリハを見つけられるか?
それにしても、
軌道樹の中が「洞が出来ている」を通り越して「がらんどう」に近い当たり、軌道樹=この世界が寿命を迎えつつあるんだなぁ。
(天膜の住人たちは運命を受け入れ、雪海の住民達はやり方は色々とは言え運命にあらがっているようだけど)

・"魔法使いの嫁"#15「There is no place like home.」
・Aパート

エリアスが人間界に残る理由とシャノンによるチセへの「荒療治」。
「胸を張って人の世に生きる。だからチセも胸を張って人の世に生きて」と言うエリアスの声が生きる希望を無くしかけたチセの「人の世に生きる」理由を見いだし、自身を死の淵からよみがえらせた。

・Bパート
泣き女=バンシーが屋敷の精霊=シルキーになるまで。
Aパートでは憎まれ役(オベロンとティタニアの「客人」である以上に「人でも妖精でもあらざる者」であるエリアスに対して当たりがキツいのは当たり前だが)なスプリガンがこのパートでは妖精であるバンシー=シルキーに対して諭し導く役になっているのが印象的。

・"アルスの巨獣"#3「霖雨の里」
そりゃまぁ、ナギモリになったばっかりにいらん苦労(どころではないが……)背負ってるからなぁ。>ジイロ。メランの「ナギモリになりたい」と言う夢を「下らん夢」と切って捨てた。
次の街に向かう途中で雨期により瀑布化した谷で足止め。
ミャアの案内でケモビトの村に停泊することに。
そこでの巨獣狩りで「赤目の巨獣」と鉢合わせ。
色々と行き違いでナギモリの技を目撃したメランが一行に同行することに。
でもって、「赤目の巨獣」の情報は帝国にも入っていて?
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