【2歳8ヶ月】
(前回からのつづきです)
『毎日同じ時間に、同じ場所で、同じ人と、同じこと。』
幼稚園の面談があってから、息子の生活にちょいとテコ入れ(?)をしました。とにかく同じリズムで毎日を過ごす。それを変えない。
それに伴い、先生方との決めごとで、1)家で食べられなかった朝ごはんを幼稚園に持ち越す、2)幼稚園ではドクターに言われているシェイクを必ず飲む、3)家でごはん食べるときは必ず3品まんべんなく食べる方式にする、など、いくつかの付随事項があり、息子の新しいルーティンが始まりました。今日はそのうちの、1)、家で残した朝ごはんがどうなったかについて。
1日目、案の定、朝ごはん(ハムのサンドイッチ、桃)を決められた時間内に家で食べられなかったのでそれをタッパーに詰め、シェイクも持たせ、幼稚園に送り出しました。息子は朝ごはんの残りを食べるかどうか、私はかなり半信半疑でしたが、お昼前に学校からメールが送られて来ました。そこにビデオが添付されていました。見てみると信じられない光景が、、、
息子が、朝ごはんをパクパクパクパク食べてるじゃないですか。ビデオを撮っているのは先生です。息子の前には、私が詰めた桃とサンドイッチ。それを先生が交互に食べるように指導しています。
先生
「はい、じゃあ桃ひとつとって。」
(息子、桃をパクッと食べる)
先生
「はい、じゃあ次はなんだっけ?」
息子
「サンドイッチ」
(と言いながら、サンドイッチを自分のお皿に取る)
先生
「サンドイッチの中に何入ってるのかな?」
息子(ハムが入っているのだが)
「んーとね、フルーツ!」と言いながらパクっと食べた!
先生
「ハムでしょう?よくできたねー、はいじゃあ桃も食べていいよ」
(息子、また桃をパクッと食べる)
先生「はい、じゃあ次はまたサンドイッチ」
(息子、サンドイッチをパクッと食べる)
この繰り返しで、全部食べたそうです。
今までのはなんだったんだというぐらい目から鱗でした。家で朝ごはんを食べるとき、あんなふうに自分からサンドイッチをとったりしないし、口に入れるのも、モグモグ噛むのも、ものすごーく遅かったです。でもビデオに映る息子はまるで別人のように、パクパク、モグモグと自らすすんで食べていたので本当に驚いてしまいました。
また、息子の朝ごはんを食べさせることは幼稚園の先生の仕事ではないのに、このために時間をとって、さらにビデオまで送ってくださった先生方の心意気に本当に頭がさがる思いがしました。本当にありがたかった。これまでよく写真を送ってくださってましたが、ビデオだと、実際に息子がどういうふうに、どういう速さで、食べているのかを目にすることができました。
こんなふうに食べるんだなぁ〜。
知らなかった。。
まるで別人のような息子を目にすることができて、家での食事の与え方にも大きなヒントになりました。
朝ごはんを幼稚園で食べるのは息子はあまりおもしろくないようです。なので、翌日から、朝ごはんを食べるのが遅いと「お残ししたら幼稚園で食べることになっちゃうよ。だからがんばっておうちで食べていこう」と声かけをすると、これがまた効果がありました。といっても、まだまだ親だと甘えてしまって食べるスピードは遅いんですけど。でも、新しいルーティン開始してすぐにこういったポジティブな変化が見られたことは想定外のうれしい驚きでした。
やればできるんじゃん。
---
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/54/644766d499a234e9dd8fd2344f944385.jpg)
Berkeleyのマリーナ、これは9月、まだバァバがいた頃です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/d3/6175f6c763814d047d9f1210aa75f31c.jpg)
お腹を空かせるためにも、外遊びは絶対だね。
(前回からのつづきです)
『毎日同じ時間に、同じ場所で、同じ人と、同じこと。』
幼稚園の面談があってから、息子の生活にちょいとテコ入れ(?)をしました。とにかく同じリズムで毎日を過ごす。それを変えない。
それに伴い、先生方との決めごとで、1)家で食べられなかった朝ごはんを幼稚園に持ち越す、2)幼稚園ではドクターに言われているシェイクを必ず飲む、3)家でごはん食べるときは必ず3品まんべんなく食べる方式にする、など、いくつかの付随事項があり、息子の新しいルーティンが始まりました。今日はそのうちの、1)、家で残した朝ごはんがどうなったかについて。
1日目、案の定、朝ごはん(ハムのサンドイッチ、桃)を決められた時間内に家で食べられなかったのでそれをタッパーに詰め、シェイクも持たせ、幼稚園に送り出しました。息子は朝ごはんの残りを食べるかどうか、私はかなり半信半疑でしたが、お昼前に学校からメールが送られて来ました。そこにビデオが添付されていました。見てみると信じられない光景が、、、
息子が、朝ごはんをパクパクパクパク食べてるじゃないですか。ビデオを撮っているのは先生です。息子の前には、私が詰めた桃とサンドイッチ。それを先生が交互に食べるように指導しています。
先生
「はい、じゃあ桃ひとつとって。」
(息子、桃をパクッと食べる)
先生
「はい、じゃあ次はなんだっけ?」
息子
「サンドイッチ」
(と言いながら、サンドイッチを自分のお皿に取る)
先生
「サンドイッチの中に何入ってるのかな?」
息子(ハムが入っているのだが)
「んーとね、フルーツ!」と言いながらパクっと食べた!
先生
「ハムでしょう?よくできたねー、はいじゃあ桃も食べていいよ」
(息子、また桃をパクッと食べる)
先生「はい、じゃあ次はまたサンドイッチ」
(息子、サンドイッチをパクッと食べる)
この繰り返しで、全部食べたそうです。
今までのはなんだったんだというぐらい目から鱗でした。家で朝ごはんを食べるとき、あんなふうに自分からサンドイッチをとったりしないし、口に入れるのも、モグモグ噛むのも、ものすごーく遅かったです。でもビデオに映る息子はまるで別人のように、パクパク、モグモグと自らすすんで食べていたので本当に驚いてしまいました。
また、息子の朝ごはんを食べさせることは幼稚園の先生の仕事ではないのに、このために時間をとって、さらにビデオまで送ってくださった先生方の心意気に本当に頭がさがる思いがしました。本当にありがたかった。これまでよく写真を送ってくださってましたが、ビデオだと、実際に息子がどういうふうに、どういう速さで、食べているのかを目にすることができました。
こんなふうに食べるんだなぁ〜。
知らなかった。。
まるで別人のような息子を目にすることができて、家での食事の与え方にも大きなヒントになりました。
朝ごはんを幼稚園で食べるのは息子はあまりおもしろくないようです。なので、翌日から、朝ごはんを食べるのが遅いと「お残ししたら幼稚園で食べることになっちゃうよ。だからがんばっておうちで食べていこう」と声かけをすると、これがまた効果がありました。といっても、まだまだ親だと甘えてしまって食べるスピードは遅いんですけど。でも、新しいルーティン開始してすぐにこういったポジティブな変化が見られたことは想定外のうれしい驚きでした。
やればできるんじゃん。
---
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/54/644766d499a234e9dd8fd2344f944385.jpg)
Berkeleyのマリーナ、これは9月、まだバァバがいた頃です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/d3/6175f6c763814d047d9f1210aa75f31c.jpg)
お腹を空かせるためにも、外遊びは絶対だね。
うちの場合は子どもがデイケアに行くのが朝早い(家を7時には出ます)ので、朝ご飯は必然的にデイケアになるんですが、休日見ていても朝早くからはご飯食べれないみたいです。
デイケアでは朝ご飯8時、おやつ10時となってるみたいですが、休日でも8時からご飯をしっかり食べてくれることはなくて、10時くらいにおなかすいた!となって何か食べてるパターン多いです。。
動画を送ってくださるのは特別ケースだと思います。LINEやWhatsApp なら簡単に送れるのに、メールだと面倒だったりしますからね。でも先生方のスマホで動画を撮ってくれたのを迎えに行ったときに見せてくれたりするので本当にありがたいです。
2年前にアメリカ人の主人との結婚を機にベイエリアへ越して来たhanaです。その際、妊娠25週で、こちらの本社に東京から転属させてもらい、現在も仕事を続けています。このブログのアメリカの産休についての記事を東京にいた時に見つけて、とても助かりました。
子供の食事は本当に本当に悩ましいですよね。うちも新しいものはことごとくNGで、作り甲斐もないですし、栄養面の偏りが本当に心配です。
いつかは食べるのでしょうが、いったいその「いつか」はいつ、そしてどうやってくるの??とモヤモヤな毎日です。
息子さんに変化が見られて本当に良かったですね。私も嬉しくなりました!これからもブログ楽しみにしています。お互いに働くママとして頑張りましょう!!
わかります。うちもせっかく色々とメニューを考えて作っても見向きもされなかったりして、、、もう考えなくなりました。結局食べるものがいつも同じですから。でも数少ない息子の食べられるレパートリーの中で、プロテイン、カーボ、ベジの三品をバランスよく食べてもらえるように、幼稚園でやっている食べさせかたを家でも実践してます。
もう少し大きくなったら栄養のこととか話して分かるようになるのかな〜と、私もそう願ってます!なんかそういう系のいい絵本とかあったらいいですね、探してみます。