終活セミナー シリーズ3回目

　講師は弁護士法人たいよう代表、尊厳死協会四国支部の理事、吉村紀行さん。
このセミナーでは「ありがとう」と言って逝くために残された家族や知人を困らせないように何をしたら良いか、それを知ってもらうために開催しています。


　今回は故人の財産分けにおける相続や遺言についてのお話がありました。
遺言書の数字で割り切った分割でなくエンディングノートや遺言書の付言で、心を伝えてゆく事が円満な遺産分けの秘訣だと言われました。
　終末期医療のガイドラインでも勧めている通り、家族との話し合いの機会を持つことも重要かと思いました。

　日頃弁護士さんとお話しする機会は少なく受講の皆様にとっても役に立ったセミナーになったと思います。
　お母さんと同じ年だと分かり、・・・ソーカ。数日すると水無月。人生幾何ぞ。

足摺岬へドライブしました。

　2018年5月21～22日
　東京の年来の人とその方の妹さんとで、当日はあいにくの雨と嵐のような風。
でも、岬では強い風で波の花が舞っていました。


途中の道の海岸からの景色


ご存知竜串の奇岩


叶崎にはやせた野良猫が沢山たむろしていた。


友人の紹介でご夫婦で経営されているペンション「木のくじら」で1泊二階のベランダから見た宿毛方面、料理もよくお勧め。


土佐清水市から足摺方面行きは、真ん中の山越えよりも高知市よりの道を通ると岬に近い数カ所狭いところがあるが車に弱い人には良いと思います。

八木健二神句会 5月例会

　最高三点句はＪ氏の スクランブルエッグは五月の朝だけ

　他の参加者の二点句は
青麦へ落ちる夕日の影長し
山と山黄沙の描く水墨画
平凡な女香水が自己主張
休む手に日差し零れる若楓
交差点肩に上着の薄暑かな
若緑山山山の石鎚山


　私の投句
斜め差す無人駅舎に春惜しむ　一点
葉桜の少し離れて四日月
セキレイの石つまずいて夏来る　二点

なかなか難しい。でも、句会で参加者と色々お話しするのが楽しみです。
この句会は、尊厳死協会四国支部事務所で月1回開催しています。