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Nexus7の車載用にあいつでトランスフォーム

2015年01月24日 | モバイル&PC&AV

Nexus7がなんとか使えそうだと目途が立ってきたので車載を考えていました。

今までマイカーにナビを搭載したことがなく、ここ数年はずっとスマホでgoogleナビです。
せっかくLTE版のNexus7を手に入れたのだからナビはもうこっちに任せてしまいましょう。オーディオもだいぶ弱ってきたので場合によっては音楽もこっちへ持ってきたいし。

で、7インチタブレットを車載できるホルダーをつらつらと調べていたのですが、高いんですよねー。
良いヤツは、有名なところでリヒターとか8千円くらいするじゃないですか。国産のビートソニックでもホルダーとアダプターを組み合わせるとそこそこの価格になってしまいます。



車載ホルダーと一口に言っても、デバイスを挟むホルダーの部分とそれを車側に取り付けるアダプターに分れます。最近のはこの両方をそれぞれ選んで自由に組み合わせできるタイプが主流になっているようです。
エアコンの吹き出し口に付けるヤツとかドリンクフォルダー型とか、吸盤や両面テープでガラス面やダッシュボードに取り付けるものとか・・・。

でも良いモノは高い、オートバックスとかで売ってるヤツはちゃちい。エアコンの吹き出し口を塞いだり既存のオーディオパネルが隠れてしまったりと、要は取り回し部分のアダプターがキモなんですよね、こういう商品は。

なんか、ダッシュボード回りで自由にレイアウトができるアダプターは無いもんかのー・・・とネットを眺めていた時、ふと気づきました。

「そうや!家にあるやん。いっぱい持ってるがなコレ」


そう、GoProのアダプターです。2セットも3セットも新品のまま使ってないGoProアクセサリーがたくさんあるじゃないか!うちには。

これを応用しよう、そうしよう。

まず強力な吸盤をバツンとNexus7に直接取り付け両面テープで張り付ける!そうやGoPro車載用にクリップを貼り付けてあったんだ、そこにガツンとかませたらもうこれでいいやん。
さすが飛行機に取り付けても外れない(と言われている)GoPro吸盤、強力にタブレットを掴んでいます。


が、さすがにタブに直接取り付けるのもなぁ、がっつり吸盤の跡が残っておるし。
逆にして吸盤をガラス面に持っていくと、先っちょは両面テープでNexusに貼り付けねばならん。常時車載じゃないんで、それもちょっとな・・・。

じゃーと、安い車載ホルダーを買ってきてその掴む部分だけもらい、取り回しのアダプターはGoProアクセサリーでまかなうというハイブリッド作戦に方針転換。
EC-151という量販店あたりでは割とメジャーなタイプを買ってきまして、くりくりと360°回転するホルダーとその先っちょだけを取り外します。


外した先っちょをGoProアダプターに部品を流用して取り付け、ホルダーに戻します。



すると、なんということでしょう。まるで純正品のごとくNexus7がGoProアクセサリーと合体したではないですか(笑)


オーディオやエアコンスイッチ、ウィンカーなどに干渉しないように取り回して見易い場所に位置決めし固定しました。


GoProもハウジングやバッテリーパックを付ければ200gを超える重量がありますので、300gくらいのNexusなら十分に耐えてくれるでしょう。
元々、直角にしか曲がらないGoProアダプターに、微妙な角度傾きを付けられる車載ホルダー(の先っちょ)が違和感なく合体し、みごとにトランスフォーム。




きっとアダプターを余らせてる皆さんも多いはず。スマホやタブ周りの部品を扱うベンダーの皆さん、先っちょはぜひGoPro互換でお願いします(笑)

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