りんたろうのきときと日記

好きな事だけ只々綴る

クリームたっぷりカップケーキ♪

2008年01月22日 08時05分21秒 | 食べ歩き♪
☆チャプチーノの「ダブルクリーム(左)&塩バターキャラメル(右)」
去年少しだけ流行ったカップケーキ。
その火付け役となった代々木上原にあるお店チャプチーノ。
そのチャプチーノのプランタン銀座店にて購入♪
カップケーキは激甘の固いマドレーヌタイプのケーキに、これまた激甘なバタークリームのイメージがあったので、なかなか手が伸びなかったのですが(^-^;
ここのはふわふわ柔らか、美味しい(^-^)
ダブルクリームは、たっぷり生クリームとふわふわのケーキ、その中にもカスタードがたっぷり。
甘いもの好きにはたまりません(>_<)
塩バターキャラメルはその名の通り、塩味が効いてます。
こっちは僕の好みではないかな(^-^;

「テラビシアにかける橋」試写会観てきました♪

2008年01月22日 03時29分23秒 | 映画
☆「テラビシアにかける橋」
監督:ガボア・クスポ
出演:ジョシュ・ハッチャーソン、アンナソフィア・ロブ、ズーイー・デシャネル、ロバート・パトリック、ベイリー・マディソン、ケイト・バトラー、デヴォン・ウッド、エマ・フェントン


国際アンデルセン賞を受賞したキャサリン・パターソンの同名ベストセラー児童小説の映画化。
この原作、僕は未読でそんなに有名だとは知らなかったのですが、アメリカでは学校の授業でも扱われているそうですね(^-^;

空想する事だけが唯一の楽しみな主人公・ジェスを演じるのは「ザスーラ」のジョシュ・ハッチャーソン。

ジェスとは対照的で自由で活発な少女レスリーには「チャーリーとチョコレート工場」のバイオレット(常にガムを噛み、ラストは真っ青のゴム状の体になってしまった少女)、「リーピング」(イナゴ少女)のアンナソフィア・ロブ。
ブロンドの髪が眩しく、キュート(>_<)♪
田舎学校に転校してきた都会的な少女って感じで輝ってます☆
にしても、身体細ッ(^-^;

無骨で寡黙なジェスの父親ジャックには「ターミネーター2」のロバート・パトリック。
寡黙で子供たちと接するのがヘタで、現実にもよくいそうな父親をリアルに演じています。
ラスト近くでのジェスとのシーンは涙(>_<)

登場人物も個性的で、ジェスのクラスのいじめっ子や、まるでジャイアンのような上級生ジャニス(女の子)など、いかにもアメリカのドラマの「いじめっ子」って感じでわかりやすい(笑)
中でもジェスの妹で小学1年生のメイベルは秀逸。
演じるのはベイリー・マディソン。
完全に主役2人を食ってます(^-^;

宣伝などでは「ナルニア国物語」などのようにCGバリバリのファンタジー作品なのかと思っていたのですが、空想シーンはほんのわずか。
CG満載のファンタジーを期待して観ると肩透かしをくらうかもしれません。
「パンズ・ラビリンス」や「ローズ・イン・タイドランド」のようなダークさもなく、少年と少女の友情と心の成長をリアルに描いています。

どこか懐かしく、子供の頃の思い出が蘇る。
今の子供たちは知りませんが、僕が幼い頃はよく友達と羽根木公園に秘密基地を作ったり、近所の六所神社やお寺に忍び込み探検したり。
子供の想像力って凄いですよね。
僕もその頃は本当に怪物がいるような気がしていました(^-^;(笑)

題名となっている「テラビシア」とは、「ナルニア国物語」シリーズに登場する島名「テレビンシア」から命名されたそうです。
「橋」は?と思っていたらその理由はラストで納得(^-^)

後半はもう感動、涙、涙(>_<)
こんな時、劇場だと思い切り泣けないのが歯痒い(>_<)
2人を襲う悲劇の展開が唐突で、少々あっさりしているような感じがしますが、「さぁ、どうぞ皆様泣いてください!」って強引さや押し付けがないので、僕は好きだなぁ(^-^)
観てよかったと思える作品でした☆