りんたろうのきときと日記

好きな事だけ只々綴る

『ハンナ』観てきました♪

2011年09月28日 00時04分20秒 | 映画
☆『ハンナ』
(原題:HANNA)
監督:ジョー・ライト
出演:シアーシャ・ローナン、エリック・バナ、ケイト・ブランシェット、トム・ホランダー、オリヴィア・ウィリアムズ、ジェイソン・フレミング、ジェシカ・バーデン


殺人マシーンとして育てられた少女の活躍を描いたサスペンス・アクション。
遺伝子操作で生まれ、殺人マシーンとして育てられた少女ハンナを演じるのは『つぐない』、『ラブリーボーン』のシアーシャ・ローナン。

元CIA工作員でハンナの育ての親エリックには『ハルク』、『ミュンヘン』のエリック・バナ。

ハンナの母ヨハンナの死に深く関わりを持つCIAエージェント・マリッサ・ウィーグラーには『エリザベス』、『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』のケイト・ブランシェット。

『つぐない』のジョー・ライト監督とシアーシャ・ローナン主演という事で楽しみにしていた本作。
前半、雪原でのオープニングでのから偽マリッサ暗殺まで、テンポよくスピード感あり、すぐさま物語に引き込まれる。
シアーシャ・ローナン演じるハンナの無表情で敵を殺しまくる演技は、まさに殺人マシーン、素晴らしい☆

しかし、中盤からダレダレ。
テンポも悪くスピード感も失速。
どこかで持ち直すかと期待したのですが、そのままラストへ。
鳴り物入りで登場した追っ手である傭兵アイザックスら追っ手も、チンピラの粋を出ておらず、少々役不足。
ハンナが逃亡途中で出会うう少女ソフィーとの友情や別れは切なくてホロり。

マリッサとハンナの祖母のシーンは、『トゥルー・ロマンス』のクリフォード・ウォリー(デニス・ホッパー)とヴィンセンツォ・ココッティ(クリストファー・ウォーケン)のシーンを彷彿し、ゾクっときたなぁ(^ー^)
全体的に物足りなさが多ものの、それでもシアーシャ・ローナンは見応えあり☆
彼女の次回作が楽しみです(^ー^)

『インシディアス』観てきました♪

2011年09月27日 00時07分29秒 | 映画
☆『インシディアス』
(原題:INSIDIOUS)
監督:ジェームズ・ワン
出演:パトリック・ウィルソン、ローズ・バーン、タイ・シンプキンス、リン・シェイ、バーバラ・ハーシー、アンガス・サンプソン、アンドリュー・アスター、リー・ワネル


霊に狙われる家族の恐怖と絆を描いた心霊ホラー。
引っ越した先で不可解な現象に襲われるランバート家の父ジョシュ・ランバートを演じるのは『ハード キャンディ』、『ウォッチメン』のパトリック・ウィルソン。

妻のルネには『28週後...』、『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』のローズ・バーン。

霊媒師のエリーゼ・ライナーには『クリッター』シリーズ、『スネーク・フライト』のリン・シェイ。
エリーゼの助手のオカルト研究家スペックには、『ソウ』シリーズ&本作でも脚本を担当したリー・ワネル。

ジョシュの母ロレーヌには『エンティティー/霊体』、『ブラック・スワン』のバーバラ・ハーシー。

『ソウ』シリーズの生みの親リー・ワネル脚本、ジェームズ・ワンが監督、さらに『パラノーマル・アクティビティ』のオーレン・ペリが製作した本作。
さぞかしグロウな作品になるのでは?と思っていたのですが、『ソウ』シリーズとはうって変わり、本作では流血やグロシーンは一切なし。
音や心理的演出で恐怖を煽ります。

以下ネタバレ(^ー^;
前半、母親であるルネの奮闘を描いており、てっきり彼女がダルトンを救うキーなのかと思ったら、後半父親ジョシュにバトンタッチ。
実はショシュは幼い頃から霊感や幽体離脱能力を持っており、ダルトンもまたその能力を遺伝。
しかし、これにはリスクもあり、この幽体離脱状態の体を狙い、この世に未練がある霊が肉体を求め現れてしまう。
そのためジョシュは過去に悪霊に狙われた経験があり、今回のダルトンの昏睡状態もまた幽体離脱が原因で、不可解な現象は引っ越し先の家に霊がいたわけではなく、ダルトンの体を狙う悪霊たちの仕業だったのです。
あ、なんか『行け!稲中卓球部』の沼田のエピソードを思い出す(笑)
幽体離脱しちゃったダルトンは悪霊に捕まり、自分の体に戻れない状態に。
そんなダルトンを霊界から救出するため、ジョシュままた幽体離脱、悪霊相手に大活躍(っといっても逃げるだけですが・・・)。
エリーゼたちが霊界との通信で使用する道具は、『スター・ウォーズ』に登場する帝国軍のTIEファイター・パイロットのマスクの様。
幽霊よりこっちの方が怖い(^ー^;
『ポルター・ガイスト』や『悪魔の棲む家』の往年の心霊ホラーの王道的作品全を彷彿。
家族の絆などもしっかりと描かれており、そこそこ楽しめる作品に仕上がっているものの、ストーリーのテンポが悪く途中少々飽きてしまう(^ー^;
これといって目新しさもなく、ラストもありがちで、心霊特番の再現ドラマの様(^ー^;
しかし、150万ドルの低予算でありながら、またヒットさせてしまうのはすごい☆

モンブラン♪

2011年09月25日 00時07分39秒 | 食べ歩き♪
☆高円寺北口、あづま通り商店街を抜けたすぐの早稲田通り沿いにある『Patisserie l'abricotier(パティスリー・ラブリコチエ)』のウインドの『モンブランはじめました』という張り紙に誘われて『モンブラン』購入♪
ここのモンブラン大好きです(^ー^)

こちらのモンブラン、土台となるのはスポンジ生地ではなく焼いたメレンゲ。
このメレンゲがクリームの水分を吸ってしまうため、美味しく食べる賞味期限は30分(30分過ぎてもめちゃくちゃ美味しいですが)。
そのため注文を受けてから作ってくれます。
サクサクな焼きメレンゲの上には、栗本来の美味しさが詰まったマロンペーストとミルクの風味が効いた生クリームがたっぷり☆
甘さ控えめさっぱり系、上品なモンブラン。
三位一体とはまさにこの事、マロンペーストと生クリーム、それとメレンゲのサクサク感がめちゃくちゃ合っていて美味い(>_<)♪
あまりの美味しさに、ほっとくと2、3個ペロっと食べちゃいそう(^ー^;

焼き芋ようかん♪

2011年09月24日 01時04分47秒 | 食べ歩き♪
☆夏の暑さも和らぎ、最近はすっかり肌寒くなりましたね。
そろそろ秋物の服を準備をしなければ。
池袋東武百貨店地下にある『金沢和音』にて和菓子を購入♪

『くず万頭(ピオーネ)』
見た目も鮮やか、淡いグリーンのくず万頭の中には、ほのかに甘酸っぱいピオーネ餡が。
ぷるぷるやわらか、口の中でとろける☆
美味い(>_<)♪

こちら『焼き芋ようかん』。
これ今まで食べた事のない芋ようかんで、めちゃめちゃ美味かった♪
軽く炙られ得た表面は香ばしく、中はしっとり。
スイートポテトのようななめらかさの中に、しっかりと寒天の食感が☆
甘さ控えめ、お芋の味も濃厚で美味い(>_<)♪
この美味しさでお値段1本105円はお得♪


映画『プリースト』、『4デイズ』を観る♪
鑑賞済みの『サンクタム』、『ハンナ』、『インシディアス』ともどもレビューは後ほど~☆
あ、『スーパー!』もう1館レイトショーのみなんだ(^ー^;
来週行けるかな(^ー^;

クントリア♪

2011年09月24日 00時06分23秒 | K-POP
☆先日、韓国MBCの仮想結婚生活バラエティ『私たち結婚しました(ウギョル)』の仮想カップルの中の1組みクントリア(2PMのニックンとf(x)のビクトリア)が下車、降板しましたね。
このカップル、エレガント過ぎてハラハラ感はないものの、他のカップルに比べ安定感は抜群で、ほのぼのして観ていたのですが。
そしてやっぱり最終回は感動、ホロっときてしまいました☆
あぁ、これでまた楽しみがひとつ減ってしまった・・・。
現在進行中のT-araのウンジョン&俳優のイ・ジャンウ組は長く続いて欲しいなぁ。

『カンフー・パンダ2』観てきました♪

2011年09月23日 00時31分21秒 | 映画
☆『カンフー・パンダ2』
(原題:KUNG FU PANDA 2)
監督:ジェニファー・ユー・ネルソン
声の出演:ジャック・ブラック、アンジェリーナ・ジョリー、ダスティン・ホフマン、ルーシー・リュー、ジャッキー・チェン、セス・ローゲン、デヴィッド・クロス、ジェームズ・ホン、ゲイリー・オールドマン、ミシェル・ヨー、ジャン=クロード・ヴァン・ダム、ヴィクター・ガーバー、デニス・ヘイスバート、ダニー・マクブライド


ひょんな事から“伝説の龍の戦士”に選ばれたカンフーオタクのメタボなジャイアント・パンダが、厳しい修行や仲間たちとの友情を通し真の戦士へと成長する姿を描いたアクション・コメディ・CGアニメの第2弾。
本作では3D上映に。

幼い頃両親と生き別れガチョーのミスター・ピンに育てられたジャイアント・パンダのポーの声を演じるのは『スクール・オブ・ロック』、『ナチョ・リブレ 覆面の神様』のジャック・ブラック。

“マスター・ファイブ”の師匠レッサーパンダのシーフー老師には『しい人生のはじめかた』、『ミート・ザ・ペアレンツ』シリーズのダスティン・ホフマン。

“マスター・ファイブ”のひとりマスター・タイガーには『トゥームレイダー』、『ソルト』のアンジェリーナ・ジョリー。
マスター・ヘビには『チャーリーズ・エンジェル』シリーズ、『ブラッド』のルーシー・リュー。
マスター・モンキーには『プロジェクトA』、『ラッシュアワー』シリーズのジャッキー・チェン。
マスター・カマキリには『無ケーカクの命中男/ノックトアップ』、『グリーン・ホーネット』のセス・ローゲン。
マスター・ツルには『最‘新’絶叫計画』、『アイム・ノット・ゼア』のデヴィッド・クロス。

中国制覇を目論むクジャクのシェン大老には『ドラキュラ』、『レオン』のゲイリー・オールドマン。

ヤギの予言おばばには『グリーン・デスティニー』、『ハムナプトラ3 呪われた皇帝の秘宝』のミシェル・ヨー。 

ゴンメンの街を守るマスター・ワニには『ストリートファイター』、『ユニバーサル・ソルジャー』シリーズのジャン=クロード・ヴァン・ダム。

ストーリーは単純明快。
小気味よいギャグも満載で、大笑いではないものの適度に笑える。
ちょうど鑑賞時、疲れていて難しい事考えたくなかったのでピッタリ☆
全体的にテンポが良く、スピード感ある映像も迫力あり。
これといって目新しいものはないものの、飽きずにに観る事が。

本作では兵器を使う新たな敵との対決とポーの過去が明らかに。

そして個性豊かなキャラクターも満載☆
中でも、戦闘中琵琶を奏でていたウサギがお気に入り♪
なんかね、漫☆画太郎の『珍遊記 -太郎とゆかいな仲間たち-』でのまり男の酒屋のシーンを思い出す(笑)
ラスト、ポーと育ての親であるミスター・ピンのシーンはホロっときてしまった(>_<)

今回“マスター・ファイブ”の面々の出番が少なくそれほど活躍しなかったり、敵であるシェン大老が武器に頼り過ぎ小者に見えてしまったりと、少々物足りない部分もあるものの、それでも十分楽しめる☆
マンネリ化せず、是非続いて欲しいなぁ。

相変わらずハマっております・・・

2011年09月22日 01時34分37秒 | アニメ・コミック・ゲーム
☆PCオンラインゲーム『SDガンダム カプセルファイター オンライン』。
現在、軍曹。
うは!?今回のアップデートで、マイレージBOX4にSランク機体『サザビー』が!
ササビー、めちゃくちゃ欲しい(>_<)☆
って事で、『ヴァルヴァロ』か『ウイングガンダムゼロ』を入手するため毎日コツコツ貯めていたマイルを迷わず投入。
結果は・・・
同じく今回新たに実装された『ボルトガンダム』、その他『カラミティガンダム(シュラーク)』、『ブリッツガンダム』を入手☆
後、先日入手した『メタス』。
BOX4の『ボルトガンダム』、『カラミティガンダム(シュラーク)』、『ブリッツガンダム』のARランク、Aランク上位機体3機当たったものの、やっぱりSランク、そう簡単には出ませんねぇ・・・。
こうなったらサザビー当てるまでBOX4を引き続けてやる(>_<)
今月のマイルは上限に達してしまったので、来月からまたマイル稼ぎだ☆


『メカニック』観てきました♪

2011年09月22日 00時14分12秒 | 映画
☆『メカニック』
(原題:THE MECHANIC)
監督:サイモン・ウェスト
出演:ジェイソン・ステイサム、ベン・フォスター、ドナルド・サザーランド、トニー・ゴールドウィン、ジェームズ・ローガン、ミニ・アンデン、ジェフ・チェイス、クリスタ・キャンベル


1972年に製作されたチャールズ・ブロンソン主演の同名映画をリメイク。
一匹狼の殺し屋アーサー・ビショップを演じるのは『トランスポーター』シリーズ、『アドレナリン』シリーズのジェイソン・ステイサム。

アーサーのもとで暗殺者としてのテクニックを身に付けていくスティーブ・マッケンナには『X-MEN:ファイナル ディシジョン』、『30デイズ・ナイト』のベン・フォスター。 

爆発的なヒットもせず、内容的にも興行的にも微妙な作品をコンスタントに作り続ける姿は、スティーヴン・ セガールやジャン=クロード・ヴァン・ダムと同じ系譜のニオイを感じるジェイソン・ステイサム。
しかしこの役者さんたちの作品は、ハズレだろうなぁと分かりつつも、ついつい観てしまう(^ー^;
そんなジェイソン・ステイサム主演の本作なのですが、これが意外と楽しめた☆

ストーリーは単純明快。
テンポよくラストまでサクっと観る事が。
暗殺シーンや彼らを狙う追っ手との銃撃戦は迫力あり。
アーサーが父親を殺した犯人だと判明した後の2人の駆け引きも緊張感あり面白い。

劇中、2人が『H&K G36C』を使用しているシーンが。
カッコイイ♪
これはますます電動ガン『H&K G36C』が欲しくなる(>_<)☆
でも高い・・・(TーT)

ラスト、殺人マシーン“メカニック”と呼ばれるアーサーが意外と人間くさい事に、思わず苦笑。
アーサー、殺されてあげなさいよ(^ー^;
やっぱり人間、一番の原動力は生への執着なんでしょうね(^ー^;
スティーブ、短期間で強くなり過ぎでは?
暗殺のわりには派手に行動していない?
警察無能過ぎるのでは?
などなど、突っ込みどころは多々あれど、そこはそれジェイソン・ステイサム作品なんで気にしない(^ー^;(笑)
ブログ仲間のシネマさんがオススメしていたのも納得(^ー^)♪
全く期待していなかったのですが、思いの外見応えある作品でした☆