ひろしま里山放浪記

自然とのふれあいなど気儘な書込み

堂床山-可部冠山縦走(2)  堂床山-西冠山-可部冠山

2017-07-25 | 日記

(つづき)

平成29年7月21日(金)晴れ 34/26℃

今回の金曜登山は安佐北区可部町の

堂床山(859.6m一等三角点)、西冠山(721m)及び、可部冠山(735.7m三等三角点)。

中国電力南原ダム上流の南原峡入口に堂床山登山者用駐車場が有り、

更に南原峡の上流の冠山登山口側にも駐車場が有り、

それぞれに車を駐車し8名で登山開始。

 

 登山口からも見える、加賀津ノ滝




赤い手摺の石の階段を登ります。


階段の上は岩場の急登を避けて、


楽なジグ道が有りました。


堂床山は左折、直進は?


急登が始まりました。




無風、猛暑の急登、この先が心配。




最初の急登から、暫くはトラバース。


傾斜面を横に進みます。




堂床山の標識部から再び直登コースに変わります。


岩が増えたり、


木の根の階段道が続きます。




途中で休憩、風も出てきて少し、涼しくなりました。


堂床山頂上の小広場に到着しました。


堂床山(859.6m 一等三角点)


皆さんを撮影。


西冠山や可部冠山に向かって出発。


急傾斜を下っています。


開いたタマゴタケを発見、白いツボが残っています。美味しそうです。


南原峡の文字が消された標識。以前の登山道でしょうか?今は無くなっているようです。


ロープが有る急登部分


中国自動車道 安佐SA 方面が見えました。




アップダウンを繰り返します。

 



揚水ダムとして作られた明神ダムの上部の尾根を縦走しています。


備前坊山も正面に見えています。


明神ダムの上部の備前坊山、奥には白木山


この標識の後、暫くで、


西冠山の分岐に到着。


やや(数十メートル)南原峡寄りに西冠山のピークが(721m)が有りました。


12時を過ぎており、丁度、木陰が有ったので、ここで昼食。


ここでも集合写真。


巨岩がゴロゴロ。




可部冠山に到着です。






可部冠山(735.7m 三等三角点)


備前坊山と白木山(薄い山)


頂上の展望岩


可部市街地方面


先ほど踏破してきた堂床山 は右端。


堂床山(859.6m)


展望を暫く、堪能。

可部冠山(735.7m 三等三角点)


小掛山から備前山方面への稜線が続いています。


可部冠山頂上の全景


可部冠山での集合写真


下山開始


可部峠の傍に広い林道が見えます。


可部峠の旧石見街道一里塚の石碑。


可部峠の全景。


旧石見街道、可部峠の標識、南原峡方面へ下ります。




 




緩やかな旧街道に下りてきました。


赤柴大滝へ立ち寄りました。


赤柴の大滝






谷底まで下りて、顔を洗いました。


赤柴の大滝入口迄戻りました。




しるべいし (みちしるべ?)も石柱に変わっています。




 

 

 

可部冠山 旧街道コース登山口 に到着

 

暫く歩いて、車駐車位置迄移動。


この後、南原峡入口の駐車場迄車で移動しました。

猛暑にも負けずに、ロングコースを踏破出来ました。

仲間のみなさん、ご苦労様でした。8月4日迄ブログ等お休みます。

(終了)

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堂床山-可部冠山縦走(1)  MAP &  概要

2017-07-24 | 日記

平成29年7月21日(金)晴れ 34/26℃

今回の金曜登山は安佐北区可部町の

堂床山(859.6m一等三角点)、西冠山(721m)及び、可部冠山(735.7m三等三角点)

の縦走登山でした。

中国電力南原ダム上流の南原峡入口に堂床山登山者用駐車場が有り、更に南原峡の上流の冠山登山口側にも

駐車場が有り、それぞれに車を駐車し登山開始しました。

参加者は8名(女性3名、男性5名)。

梅雨明け後、気温も最高で、出発時から暑さを感じました。

又最初から、堂床山の急斜面が続くので、休憩を多くとり、

水分や栄養補給をしながらゆっくり登るように気を付けて登りました。

今回は、さくちゃん会長がお休みされたので、Hさんに全コースをガイドして頂きました。

先ず最初は南原川源流の第二明神橋を渡り、加賀津の滝を見物し、赤い手摺りの急な石段を登り始め、

その後は、長い急斜面の登山道が続きました。

急斜面を約1時間程登ると、平坦な道となり、疲れた身体は少し癒されましたが、

その後再び直登が約30分続き、堂床山の山頂(859.6m)に着き一等三角点をチェックしました。

堂床山の頂上にはやや広いスペースが有り、周りは深い樹木に覆われていました。

本日の最高標高地点に登頂し安心し小休憩後、

西冠山、冠山の標識のコースに沿って急斜面を下って行きました。

下り始めた所に、大きく真っ赤なタマゴタケをTさんが発見、みんな感動しました。

堂床山の急傾斜を下りると、明神ダム湖を囲むような長い尾根道となり、

アップダウンを何度も繰り返しながら、ようやく西冠山分岐に到着。

分岐の南原峡側20mに、西冠山のピーク(721m)が有るのを今回初めて知りました。

暑さとアップダウンでかなり疲れていましたが、西冠山の木陰で昼食を取った後は、

再び元気になり、可部冠山へ向かいました。約20分で到着。

岩峰の冠山(735.7m三等三角点)からは、東南方向の視界が開けて、

堂床山、備前坊山は近くに、安駄山や白木山は遠くに薄く見えていました。

可部冠山から可部峠へ下りると、可部峠周辺の様子が前回より、変わっていました。

石見街道一里塚の石柱が有ったり、西側の丸押側には広い林道?が見えていました。

前回は丸押バス停へ下りましたが今回は南原峡側の冠山登山口の駐車場へ下山しました。

途中、みちしるべ直前の分岐から15分程川を下り、赤柴大滝という滝を見物しました。

冠山登山口へ出た所に、広い駐車場が有りましたが、

少し下の方の駐車場に駐車していたので3分程歩いて下りました。

猛暑の中にも拘わらず、高峰の堂床山へ登り、可部冠山迄の長いアップダウンを

踏破して南原峡入口側駐車場に全員が無事下山して縦走登山は終了しました。

ガイドして頂いた、Hさん有難うございました。

猛暑の中、最後まで頑張った皆さん、ご苦労様でした。

今回参加出来なかった、さくちゃんも早く体調を回復して下さい。

また、道行地蔵(ブログ筆者)は、来月4日迄、富士登山の為、金曜登山に参加できません。

仲間の皆さん、宜しくお願いします。

 


行程

  9:00     南原峡登山口駐車場出発

  9:13     加賀津の滝

  9:17     赤手摺石階段上部、急登開始

10:28     急登から平坦道(トラバース)へ

10:37     トラバースから急登へ

11:00     堂床山登頂(859.6m)

11:08     堂床山発

11:27     堂床山-冠山標識 (旧南原峡分岐?)

11:30~12:10  尾根道の所々で、周辺展望が見える

12:33     西冠山分岐着

12:34     西冠山山頂(721m)

13:09     昼食後西冠山出発

13:27     可部冠山着

13:37     可部冠山発

13:47     可部峠着(石見街道一里塚)

13:53     可部峠発

14:19     赤柴大滝入口

14:34     赤柴大滝

14:48     赤柴大滝入口戻り

14:52     しるべいし(可部峠-可部町)

15:02     木橋

15:10     旧街道コース登山口着

15:13     南原峡上側駐車場到着



駐車場間参考データ

歩行総数    約17,000歩

歩行距離    約9,000m

歩行時間    約6時間13分(休憩、昼食含む)

累積標高差   約1,017m(+)/ 約906m(-)



 

  堂床山・西冠山・可部冠山 縦走登山MAP

(赤線部が今回の軌跡、青線は過去の軌跡など)


  堂床山・西冠山・可部冠山 縦走登山断面


(つづく)

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極楽寺山・蛇の池・牛池・白樫尾根コース周回(4) 下山

2017-07-20 | 日記

(つづき)

極楽寺山の蛇の池から展望岩を経由して牛池迄下りてきました。

  牛池林道から倉重コースを横断し、障子岩へ向かいます。

 

牛池林道です。 

 

牛池林道から分かれます。 

 

倉重コースを横断した後、キヌガサタケ群生地への分岐を、右折しないで障子岩方面へ直進します。

 

徐々に下っています。

 

危険防止のようなテープです。

 

正面に岩山が現れてきました。 障子岩のようです。岩を登りました

 

 段差の高い岩などを、頑張ってよじ登っています。

 

 障子岩に到着、岩の上は狭く数人で一杯、一段下りた岩からも、展望を楽しむことが出来ました。

 

展望:左側は 極楽寺本堂、鐘楼、展望東屋 方面、 手前の山はキヌガサタケ群生の663峰のようです。

 

南方面 瀬戸内海側は 霧が立ち込めています。

霧が晴れれば、廿日市市内や、宮島方面が良く見えそうです。

 


 

 

障子岩から下山開始 

 

桜尾根コース(三角点有り)と、白樫尾根コースの分岐で、さくちゃんがみんなの意見を聞いています。

殆どの方が知らなかったので、白樫尾根コースに決定。


 

 

歩き易いコースが続きます。 

 

 倉重川の源流の沢を渡ります。

 

  

 

倉重コースに合流しました。 

 

 

 

 倉重霊園内に入らず、側道の登山道を下りています。

 

 

 

 木舟ノ滝に下りてみます。

 

 倉重川は増水していて、渡るのが大変でした。

 みんなが安全に渡れるよう、Hさんが手助けされました。

 

 

 

ロープ沿いに滝つぼ迄、下りました。 

 

 物凄い勢いです。

 

 

 

 

 

 分岐へ戻ります。

 

 

 

Hさん、最後まで手伝って頂き全員無事に戻れました。 

 

 

 

荒谷林道分岐迄下りてきました。 

 

 

 

出発地の佐伯運動公園上駐車場迄、無事帰ってきました。

キヌガサタケが見れなくて残念でしたが、

展望岩や白樫尾根コース等新しいコースを辿れて楽しい、登山でした。 

 

 (終了)

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極楽寺山・蛇の池・牛池・白樫尾根コース周回(3) 牛池堤防迄

2017-07-18 | 日記

(つづき)

今回の極楽寺山では キヌガサタケ が一本も見られなかったので。

平成26年(2014年)7月18日に同じ場所で見られたキヌガサタケのを画像を表示します。






タイミングが早すぎたのか、遅すぎたのか 解りませんが残念でした。

 次回に期待して、タマゴタケを探しに蛇の池へ移動します。 

 

四本樫の分岐迄登って来ました。 

 

牛池からのコースと合流し蛇の池方面へ向かいます。 

 

左折すれば、展望広場 極楽寺山の頂上や極楽寺本堂へ行きますが、

今回は右折して蛇の池へ。 

 

 

 

次の分岐を下りれば蛇の池です。 

 

蛇の池湖畔には、既に多くのハイカーなどが見られました。 

 

到着後、すぐにキノコタケを探し回りましたが、見つかりませんでした。 

平成26年(2014年)7月18日、蛇の池湖畔で見られた キノコダケ の画像です。



蛇の池の湖面には、睡蓮の花が咲いていました。

アジサイとも良く似合っています。



もう少し睡蓮の花が欲しいかも。




大きな緋鯉が近くに現れました。




 


皆さんも湖畔の傍で、じっくり スイレンの花 を観賞されています。










地元廿日市市のお友達同士でいつも、ハイキング+温泉 に通われているそうです。


対岸でも昼食中。蛇の池から、初めての展望岩へ移動します。


バンガロウの上の分岐迄戻り左折します。


管理棟方面への下り階段へは行かず、


右側の細い山道へ入ります。


その先には、急に視界が開けて、見晴らしの良い展望岩が有りました。

お天気なら、窓ヶ山や阿弥陀山、東郷山等も良く見えそうです。


視界の良い展望岩です。


天気の時は、大峯山や冠山も見えそうです。


展望岩で集合写真撮影


牛池方面へ下ります。


樹木が伐採され歩きやすいコースです。


展望岩方面を見上げましたが、もう見えていません。


樹林帯に入ります。


現在、鉄塔の保守道を歩いているようです。










珍しい、マタタビの葉


牛池の堤防を歩いています。


鏡のようにきれいな水面でした。


(つづく)


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極楽寺山・蛇の池・牛池・白樫尾根コース周回(2) キヌガサタケ群生予定地迄

2017-07-17 | 日記

(つづき)

 平成29年7月14日(金)曇り 31/24℃

今回の金曜登山は、キヌガサタケを期待して 極楽寺山 に向かいました。

集合は佐伯運動公園上駐車場、参加者は11名(男子5名、女性6名)。

倉重コースの登山口へ向かいます。


中国自然歩道の案内板の前を通過。


案内板の左下に極楽寺山の周辺が描かれています。




荒谷林道方面への中国自然歩道の分岐を通過します。


倉重霊園が完成しています。最近よく聞く樹木葬の墓地も有りました。


墓地を通り抜けた所が、極楽寺山の倉重コースの新しい登山口でした。


しばらくで、小畠山への分岐を通過。




倉重川の源流を渡渉します。


 


急登が続き、暑くなってきました。


 




左側の谷が深くなりました。








小畠山へのコースと合流。


椿乗越の分岐に着きました。


各方面への行先が説明されています。




分岐を直進する倉重ルートは急登となるので、


牛池林道経由の楽なコースを、さくちゃんがガイド。


石畳のような林道。






急登の倉重コースに合流。




倉重コースに合流して、キヌガサタケの山へ向かいます。




障子岩分岐を右折。


 急登を登ります。


急登は終わりピークの、陸軍碑に出会う。


下りになって、周辺を隈なく探します。


以前(数年前)、キヌガサタケを見かけた辺りです。


みなさん、分担してあちらこちらを探しましたが。




今年は、もうピークが終わったようで、キヌガサタケは一本も発見できませんでした


(つづく)

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