ひろしま里山放浪記

自然とのふれあいなど気儘な書込み

東京都高尾山登山(1) MAP・概要

2013-10-31 | 日記

10月19日(土) 晴れ29/20℃

親戚を訪ねて東京の町田に暫く滞在しました。

早速、滞在先の家族の皆さん達と一緒に近くの高尾山に行きました。

JR中央線の高尾駅で京王電車に乗り換えて高尾山口で降りた所から登山開始。

女性群はケーブルカーで一気に485mを登り、

男の二人はケーブルカーの下の谷からつづら折りの坂道を

稜線迄登り、ケーブルカーの山上駅で合流。

高尾山名物のとろろそばを食し、浄心門で再び分かれて、

男二人は みやま吊り橋 を渡るため4号路経由で登りました。

高尾山の頂上でみんなと合流し富士山を探すが雲が架かり見えませんでした。

下りには薬王院に参拝し男坂の108段の石の階段を下りて下山しました。

 

高尾山登山MAP

 

高尾山登山断面

 

10月19日の総歩数 : 約24855歩

走行距離 : 約9.5km

走行時間 : 約5時間

累積標高差 : 約710m

(つづく)

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鈴ヶ峰早朝散策(10月17日)

2013-10-30 | 日記

10月17日(木)

留守をしていたので、しばらくぶりにマイコンピューターに触りました。

留守前の2週間も前の事ですが、裏山の鈴ヶ峰の様子を見て来ていたので書いて見ます。

 

この記事は10月25日付の地元フリーペーパーの西広島タイムスの記事です。

 

いつものスタート地点(美鈴が丘南一丁目登山口)に立派な桜が丘遊歩道の案内標識が出来ていました。

 

子供達が安全に歩けるように、極力緩やかな勾配の遊歩道が完成しました。

 

途中の犬走りの部分にはアケビ保護用の注意書きが有りました。

 

中学校の校庭を見てからの分岐で、桜ヶ丘への遊歩道と別れ、左への急登にかかります。

15分程で鈴ヶ峰西峰の頂上へ到着。

空気も綺麗になって来たので北方の向山や藤の木団地が良く見えていました。

 

頂上にやっと朝日が差してきました。

 

鈴ヶ峰西峰と東峰の中間のピークから見た宮島。

 

鈴ヶ峰東峰へ着いてズームして見ると、宮島の朱色の大鳥居や宮島桟橋も見えました。

 

同じ東峰から北方向を見ると窓ヶ山のキレットの向こうに東郷山が覗いていました。

 

美鈴恵みの森づくりボランティアグループ 今度は鬼が城側にも遊歩道の計画が有るようです?

歩数 : 約7665歩

歩行時間 : 約1時間

(終了)

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鷹ノ巣山・カンノ木山登山(4)  下山・道の駅福富迄

2013-10-08 | 日記

(つづき)

カンノ木山から鷹ノ巣山と登頂した後、鷹ノ巣山山頂の南東側の林道経由での下山路に向かいます。

 

 広い登山道で気持ちよく歩けました。

 

ブナの古木でしょうか?

 

  

 

地元の参加者に付いて行くと、広い沢の間に上部からの湧水を引いてタンクに溜めている水場が有りました。

以前は水量も多く、麓の村などから沢山水汲みに来ていたそうです。 

 

秋にもなり、登山道にも枯葉が増えて来ました。 

 

 

 

ヒノキ林の間から先程登頂してきたカンノ木山が見えていました。

山頂の間に露出した岩が見えています。ヒノキ林がきれいです。 

 

巨岩を通り過ぎると、 

 

トラロープの坂道が有りました。

大雪の時の為に設置されているのだそうです。 

 

同上 

 

 

 

綺麗に整備されたヒノキ林の間から、引き続きカンノ木山が見えています。 

 

林道のように広い登山道を下りて行きます。 

 

同上 

 

林道が見えて来ました。 

 

 左から右方向へ続く林道に下りて来ました。 

 

広い林道の傍らに真っ白に咲いている チゴユリ でしょうか? いいえ

 

実は これは アケボノソウ だそうです。

良く見ると花弁には黄色の点が二つ(蜜腺溝)が見えています。

良く見えませんがその周りに紫色の斑点が着いてくるとより可愛く見えるそうです。

やのみ探検隊様- 教えて頂き感謝します。

 

林道から登って来た時の鷹ノ巣山登山道の入口です。 

 

林道の為道幅が広くなりました。

 

アスファルト舗装ではなくガレキも転がっています。 

 

倒木も 

 

車道をらくらく下りて行きます。 

 

全員疲れた様子も無く まもなくゴール。

 

 ゴールの鎖を跨ぎます。

 

全員無事に駐車していた広場へ戻って来ました。 

 

鷹ノ巣登山口前の広場、3-4台は駐車出来そうです。 

県央の地は左折し公園寄りに有りましたが、右折して下りたので寄れませんでした。

 

道の駅湖畔の里福富へ戻って来ました。 

 

道の駅では、明日からのアクアフェスタの準備が進んでいました。 

 

北方向の山側を振り返ると、左に鷹ノ巣山、右にカンノ木山が 見えていました。

 

 (終了)

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鷹ノ巣山・カンノ木山登山(3)  鷹ノ巣山迄

2013-10-07 | 日記

(つづき)

カンノ木山頂上の険しく尖った岩石の様子。

 

 

同上を、反対側から、福富ダム湖(しゃくなげ湖)や道の駅方向を望む。

北側の景色は雑木林に遮られて見えない。

 

  鞍部の十字路まで引き返し下りて来ました。

 

 鷹ノ巣山頂上へ向け出発。

 

大量に植林された檜の森の中の道を登って行きます。 

 

チゴユリの若芽が出ていました。   

 

鷹ノ巣山山頂までの距離標示の標識は嬉しい。

  

 

枝打ちも下草刈りも完璧に整備されています。 

 

  日差しも地面迄差し込んでいます。

風の通りも良く涼しい風も感じました。

 

登山道の所々の両側にはコアジサイ等が群生していました。

 

コアジサイ まもなく花(ガク?)も開きそうです?

 

あと100mとなりました。 

 

 頂上のシンボルの道標などが見えて来ました。 

 

独特の道標の集合体。 

  

早速、一等三角点の前で記念撮影。

地元の登山者にシャッターを押して頂きました。  

 

 屋上展望台付きの休憩小屋の前で地元の登山者とのふれあいも楽しいもの。

 

条件の良い時には、こんなに沢山の山々が見られますが、

今日はちょっと無理でした。見えても分からないでしょう。

 

 南西方向の山並み、あれは白木山かも?

 

南東には板鍋山 

 

 屋上展望台の様子。

 

南方向、遠くは西条方面? 

 

 その左(東)寄りの光景。

 

道の駅湖畔の里 福富福富ダム、

しゃくなげ湖 と しゃくなげ大橋 をズームイン。 

 

展望台の陰で昼食を楽しました。 

 

地元の登山者に教えてもらったトリカブト 紫色の花が咲き、丁度見頃でした。

 

辺りにも沢山群生していました。 

 

  イロハモミジの大木には、古くなった鷹ノ巣山の標識が沢山取り付けられていました。

標識が取り付けられた時のイロハモミジはもっと可愛かったのでは?

 

 カンノ木山・鞍部からの登山道。

 

 下山後又、道の駅にも寄る予定です。

 

 頂上付近での昼食の様子。

標識や三角点の周りは何時でも綺麗にしておきましょう。

 

 広島県のほぼ中央に有る鷹ノ巣山の一等三角点は、

広島県域の測量等の際、座標の原点になっているそうです。

 

頂上広場に金網で保護されていた植物は? 

 

オキナグサ でした。

 

オキナグサの花(左)と開花後の状態(右)、有毒なので要注意!(Wikipedia)

  

 

オキナグサ側への下山道(林道経由)へ向かいます。

 

 下山開始直後の登山道に、チゴユリが満開。

 

青空に向かって 元気に花びらを広げていました。

 

 (つづく)

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鷹ノ巣山・カンノ木山登山(2)  カンノ木山迄

2013-10-06 | 日記

(つづき)

10月4日(金)晴れ

鷹ノ巣山・カンノ木山登山の為、東広島市の道の駅湖畔の里 福富に立ち寄り

地元の参加者と合流し7名が集合しました。

 

道の駅から登山予定の左の鷹ノ巣山と右側のカンノ木山の双耳峰が正面に見えていました。

 

県央の森公園の手前の鷹ノ巣山の登山口(本日の下山口)の空地に駐車しました。

 

県や東広島市など、森林整備や国産材の安定供給など、林業の発展に努力されているようです。

道理で登山道周りの杉林やヒノキ林が良く整備されていてきれいに見えていました。

 

しばらく車道を公園方向へ歩いて行くと県央の地の案内板が有りました。

 

帰りによる予定でしたが寄れませんでした。こういうものだそうです。

県央の地のモニュメント

(資料参照しました。感謝)

 

県央の森公園へ行く車道が右側へカーブする所に鷹ノ巣山・カンノ木山登山口は有りました。

 

登山道の取り付き部分ではススキがかなり延びて来ていました。

 

すぐに杉林の中を登り始めます。

 

しばらく鬱蒼とした杉林が続きました。

 

小さな渓流に架かる危なっかしい木の橋を渡ります。

 

ヒノキ林の中の幅の広い登山道を気持ちよく登って行きます。

 

意外と早く鞍部の十字路に着きました。

 

良く解る案内板。カンノ木は叶木の略語のようです。

 

 福富県央の森公園側の登山道は歩き易い登山でしたが、

向原側からの登山道はガレ場の多い登山道でした。

 

昭和43-44年に 明治百年記念事業として植林された杉やヒノキが大きくなりました。(去年3月4日撮影)

 

休憩後カンノ木山へ登り始めました。

 

流水兼用の登山道を登って行きます。 

 

 ヤマアジサイやコアジサイが登山道まで迫っていました。

 

尾根の近くまで登って来たようで、青空が見えてきました。 

 

高くなるほど、倒木が増えて来ました。 

 

どうにもならない倒木には迂回路が出来ていました。 

 

 尾根に出ました。 

 

勾配も無くなり、平坦な尾根道を早足で進んで行きます。 

 

尾根道には岩が次々に現れて来ました。 

 

杉林等も稜線迄鬱蒼と生い茂っていました。 

 

中には栗の木も交じっていて実の入っているイガ栗が沢山、登山道に落ちていました。 

 

見通しの良い まっすぐな尾根道です。

 

間から遠方の山並みものぞいていました。 

 

しばらく平坦な尾根道を 歩いて行きます。

 

この辺からも岩石が尾根道に幾つも続いていました。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

遂に正面に露出した岩肌が現れました。岩面が垂直に立っている為歩き難くて、立つこともできません。

カンノ木山の頂上です。

 

三角点のような石柱が有りました。 

 

カンノ木山に登頂しました。!!!!! 

 

南側には鷹ノ巣山から南へ稜線が続いていました。

 

カンノ木山の不安定な岩場で、記念写真を撮りました。 

 

(つづく)

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