ひろしま里山放浪記

自然とのふれあいなど気儘な書込み

坂歩こう会  前平山登山(8)  黒瀬町上保田バス停迄 

2012-04-30 | 日記

つづき

林道へ出て、広いゆっくりした道を下りて行きます。

 

ヤブツバキの花が、まだ落ちずに咲いていました。 

 

全員無事に、 林道の出入り口まで下りて来ました。 

 

林道を出るとすぐに民家が現れて、黒瀬川流域一帯が開けて来ました。 

 

林道から菅田地区の農道へ出ました。

 

後ろの山は前平山、No.63と64鉄塔が見えています。

 

道路から少し離れた溜池にいたアオサギを撮影する直前に、飛び立たれてしまいました。

 

県道34号線(矢野安浦線)へ出ました。右折すれば広島国際大学方面ですが、

国道375号線のバス停へ向かう為に左折しました。

 

地元の天満宮前を通過。 

 

空地には、レンゲの花やタンポポが、ところどころに咲いていました。 

 

次の交差点を右折するとバス停が有ります。

左折で呉市広町へ、右折で東広島市西条へ、

直進すると安芸郡熊野町経由で広島市安芸区矢野町へ行けます。 

 

呉市広町方面行きの上保田バス停です。 

矢野・坂方面の方々とはこちらでお別れしました。

 

東広島市西条方面行きの上保田バス停です。 

西条・海田・向洋・広島駅方面は西条駅迄乗車します。

 

大昔、車でとおった交差点の様子とは違い、黒瀬町は大発展をしていました。

 

14:43 時刻表通りにバスが来て乗車しました。 

 

左奥の小田山(719.1m)の南側の麓には新幹線に平行して、

新しく、東広島・呉自動車道が建設中でした。 

 

バスはJR西条駅前に到着しました。 

 

西条駅では山陽本線の15:22発の下り電車に乗り、それぞれ最寄りの駅へと帰っていかれました。 

白い帽子のおじいさんは83歳、今回も元気に踏破されました。

帰宅後の一杯が待ち遠しいとのことでした。

坂歩こう会 前平山登山、無事終了しました。

前平山のNo.63鉄塔から前面に見えた黒瀬町の風景は、黒瀬川を挟む広い平野に見えました。

これが前平山の語源のように私は感じました。

 

(終了)

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坂歩こう会  前平山登山(7)   林道分岐迄 

2012-04-29 | 日記

つづき

前平山の頂上からNo.64鉄塔迄戻って来ました。

また、高圧線に沿って西方向のNo.65鉄塔へ向かいます。

 

完全に通路をふさいでいた倒木を持参の高性能のこぎりで簡単に切断しました。

 

頭上、落ちかかったような、怖そうな巨岩が有りました。

 

落石の痕跡。

 

正面の山は、前平山のお隣の本岳(398m)、

これからは本岳の北側の麓を通って下山します。

 

難所が続きます。

 

中電の鉄塔の標識です。

現在のコース(No.64→65)が確認できます。

 

以下、倒木との戦いです。

 

 

 

倒木地帯を通り抜けて、色々な標識の有る鉄塔入口を通過しました。

ポールに依ると、きれいに植林されている杉林やヒノキ林などは

菅田地区の共有林だとのことでした。

  

 

すぐ近くのNo.64鉄塔に到着しました。

散策係など、地図とコンパス等で、下山ルートの再確認をしています。

 

下山ルートの確認を終えてNo.65鉄塔から下山開始です。

 

同上

 

下山道は相変わらずの倒木の連続です。

 

並行してきた高圧線とは別れて、まもなく林道へ向かいます。

だから、No.66鉄塔へは行きません。

 

やっと、倒木の無い山路となって来ました。

 

小さな谷川が流れていると、多少、体も癒されます。

 

道幅もだんだんと広くなってきました。

 

急に道路が広くなりました。

車の駐車が出来る、林道の終点迄下りて来ました。

この後林道を下りて県道34号線へ出ます・。

つづく

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坂歩こう会  前平山登山(6)  頂上→No.64鉄塔迄 

2012-04-29 | 日記

つづき

現地合流の参加者の到着です。忘れずに名簿登録中。

 

前平山の頂上唯一の名所?の四等三角点と一緒に撮って頂きました。

 

 

昼食風景

 

頂上の一角の風景1

 

頂上の一角の風景2

 

坂歩こう会 今回参加者の集合写真

 

下山ルートも決定し、出発する先頭グループ。

 

頂上の雑木林を少し南に移動した所から見えた、野呂山の膳棚山(639.4m)。

 

みんな揃って下りて行きます。

 

頂上の中央には古く朽ちてしまった角柱が残っていました。

以前は前平山頂上を示す標柱?だったのでしょうか?

 

ツツジを見ながら急傾斜を下りて行きます。

 

倒木や石ころに気を付けて下りて行きます。

 

この5枚葉の樹木、コシアブラだそうです。

 

No.64鉄塔が見えて来ました。

 

No.64鉄塔では小休憩後、No.65鉄塔方向へ向かいます。

つづく

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坂歩こう会  前平山登山(5)  前平山頂上迄 

2012-04-28 | 日記

つづき

送電線の方向から外れ、No.64鉄塔から左折、前平山頂上へ向かって雑木で覆われた登山道へ進入します。

 

頭上高くツツジの花が咲いています。 

 

ここで、渋滞、先頭グループ、登山道が見えなくなってしまいました。 

 

しばらく先頭グループの散策隊のルートファインディングの

結果を待ちます。 

 

数分後、先頭グループから登山路が見えて来たとの声がかかり 、全員出発進行。

  

確かにあいまいな登山道でした。

 

いらだつ気持ちを落ち着かせてくれる、ミツバツツジ。

 

また、道中、青いリボンが有ると、安心できます。

 

前平山登山ルートにも乗り、本日唯一の道標が有りました。 

前平山-黒瀬町

 

 

登山道も広くなってきました。 

 

赤テープや境界石が有りました。分岐道も有ったようです。 

 

強風により落ちた枯れ枝などが歩道を塞いでいますが、

道ははっきりしています。 

 

ヒノキなどがきれいに育っています。 

 

高くなっても、ところどころにツツジも咲いていました。 

 

年季の入った赤松の大木がまだまだ、頑張っています。 

 

前方が明るくなって、頂上が近く感じながら登ります。 

 

もう、前平山の尾根の稜線に出ているようです。 

 

大きな岩が散在している所を緩やかに登って行きます。 

 

同上 

 

遂に前平山頂上に登頂しました。

登山道喪失などちょっとしたハプニングも有りましたが、意外と早く到着。

しかし、広場も無く頂上での景色は、良くは有りませんでした。

 

ただ、四等三角点の周囲は幾つもの石で大切に囲まれていました。

丁度正午を過ぎたので、ここで、皆さん昼食を取りました。 

 

つづく

 

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坂歩こう会  前平山登山(4)  No.64鉄塔迄 

2012-04-28 | 日記

つづき

前平山のNo.63鉄塔からの北西方面には、小田山(719.1m)が見えていますが、

次の目標点のNo.64鉄塔へ向かって再出発します。

 

何時も明るい笑顔でみんなをリードしてくれる赤帽さんです。 赤帽さんのブログも見て下さい。

 

時々、通路をふさぐのはツゲ でしょうか?

 

時には小さい沢も渡ります。

 

落ち葉で人の踏み跡も消えて見えません。 

 

しばらくは、倒木箇所が続きます。 

 

同上

 

同上 

 

頭上の雑木の間に、目標の鉄塔が見えて来ました。 

 

No.64鉄塔に到着しました。

 

ここから登るコースについて検討をしています。 

 

その間、みんなはゆっくり休憩しておきます。 見晴らしはいまいちでしょうか。

 

休憩中ですが、通路の邪魔になる枝をハサミで切り取っておきます。 

 

ここからは送電線のコースから外れて頂上迄、真南方向に登って行く予定ですが? 

 

つづく  

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