ひろしま里山放浪記

自然とのふれあいなど気儘な書込み

島根県吉賀町 大岡山登山(2)  尾根末端(五合目)迄

2016-09-30 | 日記

(つづき)

平成28年9月24日(土) 晴れ 29/21℃

金曜登山は、隔週2回は、土曜日に実施することになりました。

今回は、島根県吉賀町六日市の 大岡山(おおかやま 896.9m三等三角点) でした。 

羅漢山や小五郎山などを眺めながら、国道186号-434号-県道16号-国道187号と在来線を走り、

 中国自動車道を通って来たもう1台の車と六日市IC近くのローソンで合流しました。

ローソンから見えた、六日市IC 近くの中国自動車道。


ローソンの北方に、大岡山の稜線が臨めました。


左端から登り、中央が大岡山の山頂、右側のピークは東峰。

 

ローソンで 2台の車が合流した後、広石の登山口へ向かいました



187号線を少し北上し、山麓の細い道路に入ります。


広石 柏前バス停の民家横に登山口が有り、御厚意で民家の庭に駐車させて頂きました。


 登山口は広石下の柏前バス停

吉賀町のバスが柏前バス停でお年寄り数名を、福祉施設に送って行きました。


 参加者は8名(男性5名、女性3名)、装備の準備中です。


出発前に、会長のさくちゃんから、美味しいコーヒーとケーキを頂きました。


民家の駐車場横の、大岡山登山口の標識から登山道に入ります。

 

最近は殆ど、入山者の形跡が無いようで、取付きには蜘蛛の巣が張っていました。


すぐに竹やぶを抜けて、スギやヒノキの植林地帯に入りました。

登山道は明瞭になってきました。


倒木は多数、転がっていました。




安全登山の為、早めの休憩。




少し、急登になり、また、倒木です。




左側の谷を見下ろしながら、平坦にトラバースして、途中で休憩しています。


トラバースが終わり登山道が消えてしまいました。

地表に標識が落ちていて薄い矢印が谷方向を差していたので、その方向に向かいました。

Hさんが、持参の太いマジックで良く見えるように書き直しました。


谷道を覆った草木などを払いながら登ると、
秋雨前線が活発な為に、色々なキノコが生えていました。

かわいい、テングタケ


谷間の沢部。こんな悪路も登りました。








谷から別れ、急斜面の上には尾根がみえてきました。


急斜面にはトラロープが設置。


滑らないように、急斜面を慎重に登っています。






超急登も平気な I さん。


急登が続きます。


色々なメッセージが込められている、布類や缶類。





Iさんからも、元気の素を頂きました。


周囲に岩石が現れ始めました。




また休憩、良く冷えたパイナップルを頂きました。


元気が戻って来ました。























巨岩が現れてきました。下部から


上部から


尾根らしき地形です。


500と書かれたような標識を派遣、裏には380とも。(あと?、登山口から?)

ほぼ頂上までの中間点(五合目?)のようです。


(つづく)

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島根県吉賀町 大岡山登山(1)  MAP & 概要

2016-09-28 | 日記

平成28年9月24日(土) 晴れ 29/21℃

金曜登山は、隔週2回は、土曜日に実施することになりました。

今回は、島根県吉賀町六日市の 大岡山(おおかやま 896.9m三等三角点) でした。

羅漢山や小五郎山などを眺めながら、国道186号-434号-県道16号-国道187号と在来線を走り、

中国縦貫道を通って来たもう1台の車と六日市IC近くのローソンで合流しました。

登山口は広石下の柏前バス停、民家の傍でした。

参加者は8名(男性5名、女性3名)

取付きはヤブやヒノキ林の緩やかな斜面を登り、谷間部分をトラバースした後は

大岡山の標識部からはコースが不明瞭な谷筋の登山道でした。

リボンやテープなどを探しながら登り続けると、備え付けのロープの有る急登となってきました。

まもなく、500と書かれた標識が見つかり、支尾根に出たようです。

再び、長いロープ場が続き、その後も直登を登り続け登頂しました。

頂上は小広く、三等三角点が鎮座、視界は全く有りません。

昼食と集合写真を取り、往路をそのまま下山しました。

下りの勾配は登りより、きつく感じ、滑りやすい道が多く、慎重に下りました。

全員無事に下山後、日本海側の江津市へ流れている高津川の水源源流の里へ立ち寄りました。

 


概略行程

10:00   柏登山口発

10:35   大岡山標識

11:12   500標識

12:11   あと90m標識

12:15   大岡山山頂到着

13:07   大岡山下山開始

13:45   500標識

14:10   大岡山標識

14:30   柏登山口到着


 


概略参考データ

歩行総数    約8000歩

歩行距離    約3600m

歩行時間    約4時間30分(休憩、昼食約1時間含む)

累積標高差   約606m(+/-)


大岡山MAP


大岡山断面


(つづく) 

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小カブリ山・大カブリ山(中野冠山)登山(4) 下山

2016-09-22 | 日記

(つづき)

小カブリ山を経由して大カブリ山へ到着し、昼食や、大パノラマを楽しみ、

下山開始した所です。  正面は 一兵山家山 です。


大カブリ山 三等三角点 1002.9m の周りのササは仲間の H さんが、

きれいに刈られていました。


ヤマボウシ の元気な赤い実が上を向いて、付いていました。


一兵山家山、北尾峠、才乙集落など。右は天狗石山へ。


高杉山とサイオトスキー場の長いゲレンデ

  

ガマズミの実 


縦走路から才乙中へ下山する分岐を右折しています。




サイオトスキー場のゲレンデが正面に


下山開始から急しばらくは、斜面が続きました。






勾配がやや緩くなりました。










熊の爪痕だそうです。
















ヤブコウジ










湧き水が流れ出て小さな沢を下りました。










図鑑では、ミゾソバ というのが近そうです。




登山口が近いです。


墓所の周りには、コスモスの花 が咲いていました。








県道へ出ました。


大カブリ山(中野冠山)登山口の標識。




天狗石山、高杉山などの稜線です。


駐車地の才乙集会所へ戻る途中、県道傍の草むらには数頭の牛が放牧され、草を食べていました。






才乙集会所の駐車地に着きから小カブリ山登山口へ移動し、


それぞれの帰宅方向の車に分乗し、帰宅開始。


途中の温井ダムのレストラン?で休憩しました。


温井ダムの 龍姫神社 に無事に登山を終えたことを感謝して、帰広しました。


(終了)

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小カブリ山・大カブリ山(中野冠山)登山(3) 大カブリ山迄

2016-09-21 | 日記


(つづき)

小カブリ山 登頂後、一旦鞍部へ下りて大カブリ山へ向かいます。


正面に大カブリ山が見えています。


周辺には、落葉松が群生していました。


これから黄葉していくことでしょう。見てみたいものです。


桧林とネザサです。


自然樹林帯


稜線は桧林帯や自然林帯が交互に現れました。


道がほぼ、平坦です。鞍部を通過中のようです。






キノコの名前を調べるのは難しいものです、コタマゴテングタケ のようですが?


原生林、自然林の様子です。






卵の様なキノコ


近くには、こんなのが。名前は不明でした。


たまごの殻を割ってみると、上のような傘が見えました。




ササが刈られて広い稜線の登山道です。


木ノ実が沢山落ちていました。


何かの災害?から立ち直った、赤松の木の姿が印象的


同上


休憩後


急登になりました。


疲れても、森林浴で解消します。


カープのうちわも力になります。






リョウブ


ブナ でしょうか?


青空が見えてきました。


頂上が近そうです。




視界が開け着て、南側の高杉山等の稜線が見えてきました。


大カブリ山(中野冠山)の頂上が見えてきました。




高杉山とユートピアサイオトスキー場


天狗石山と高杉山の間には、阿佐山が覗いています。


二等三角点、草に覆われていました。



遠くの山が 阿佐山


高杉山山頂


その他の山並みの写真です。




左から、天狗石山、(阿佐山)、高杉山、(毛無山)




左から、深入山、恐羅漢山、臥竜山、掛頭山


360度の大パノラマを見ながら 昼食開始


ワレモコウ





三角点周辺の草を切り込み、きれいになりました。


冠山 三等三角点、1002.9m


集合写真です。


(つづく)

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小カブリ山・大カブリ山(中野冠山)登山(2) 小カブリ山迄

2016-09-20 | 日記

(つづき)

 平成28年9月16日(金)曇 31/24℃

今回の金曜登山は、広島県北広島町(芸北)と島根県旭町との境界線上に位置する

小カブリ山 (916m)と 大カブリ山(中野冠山) (1002.9m三等三角点)の縦走登山でした。

五日市駅を出発し、仮集合場所の温井ダムの駐車場で仲間の到着を待ちます。

レストラン、温井温泉(スプリングス)が見え、雲の向こうには大箒山が隠れていました。


温井ダム周辺案内図


温井ダムサイト周辺案内図


温井ダムアーチ部分


アーチ上流のダム湖は 龍姫湖 とも呼ばれています。



温井ダムのレストランやトイレ


安芸太田しわいマラソンは、あさって9月18日スタート。


矢野や海田からの仲間の車2台が到着、

参加者11名(男性6名、女性5名)が集合し、登山口の才乙へ出発。

 

温井ダムから国道186号線を北上し、大泊ダムを通過、県道113号線経由で県道11号線へ入り、

 大利原地区大利神社の近くの 冠山(小カブリ山)登山口傍の空地に到着しました。


仲間達はここで降りて、大カブリ山側の下山口の才乙集会所へ車2台を駐車の為、移動します。


約6分で才乙集会所に着き、駐車場に駐車。

集会所は使用中でしたが、何とか駐車出来ました。


小カブリ山側の駐車地へ戻り、直ちに出発しました。


県道11号線沿いの、コンクリートブロック法面端の斜面が登山口です。


登山口には立派な標識が立っています。

小カブリ山経由大カブリ山(冠山)へ縦走します。


草むらからすぐに森の中に入ります。


  ノコンギク の仲間でしょうか? 登山道の途中でよく見かけました。


登り始めから暗い森に入り、強制発光にして登山道を撮影。




雨水や、小枝が流れ落ちる谷筋を辿って登りました。


風も無く蒸し暑い登山道、キノコには好条件のようです。




広く抉られて、想像していたより、歩きやすい登山道です。












植林されたようなスギやヒノキの間を登っています。










再び松などの自然林に戻っています。






コナラやリョウブやブナ等多種類の樹木が見られます。


まだまだ、深緑の森林浴を浴びながら、黙々と登っています。






ブナが増えてきました。




樹木の間から見えてきたのは、大カブリ山の稜線です。






大カブリ山が見える場所で休憩後、小カブリ山へ。










ツリガネニンジン でしょうか??


頂上に到着しました。 黄色のテープの間に「小冠山(子カブリ山)」と書かれています。


皆さん、登頂、おめでとうございます。さくちゃん、ガイド、有難うございました。


頂上で暫く休憩しています。狭いので、集合写真は無理でした。


男子の*さんからの差し入れの「竹屋饅頭」を頂きました。


周辺を探していたら、図根点(三角点?)が見つかりました。



(つづく)

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