つづき
龍王山憩いの森公園は今日は閉園日で坂歩こう会のグループ以外は、殆ど無人状態でした。
公園の入口には日本庭園風の落ち着いた渓流広場 が有りました。
この近くでしばらく休憩をしました。
赤帽さん自身が皮をむいて持参されたおいしい柿が、
坂歩こう会の山行参加者全員に振舞われました。
左：「フルムーン日記」ブログ管理者
右：「赤帽さんのブログ」ブログ管理者
憩いの森公園内の沢山の設備や色々な森や広場が有り整備状況もよさそうでした。
山頂への登山・散策コースも６コース程あるようです。
しかし、実際に歩いたのは表記コース以外の、山道の古い登山道が殆どでした。
ドウダンツツジの間の階段を登って行くと大きな屋根付きの屋外ステージが有りました。
多目的広場として各種イベントが実施されているようです。
出発し始めた仲間たち。林道の横断歩道を渡り渓流へ下りて行くそうです。
早くも先頭は林道沿いの谷川を渡り始めています。
足元が悪いのでゆっくり下りています。
沢を渡り終えて遊歩道で待機しています。
龍王山流域からのきれいな水が流れている沢を渡ります。
酒都西条のお酒はこの流域の伏流水を使っているそうです。
全員、沢を渡り終えて遊歩道へ
左右には林間キャンプ場が整備されていました。
作戦タイムです。会長達が自然の登山道の登山口を確認しているようです。
その間に周辺の紅葉を見学します。
きれいな黄色のタカノツメ（三枚葉）
五枚葉のコシアブラ
これらの違いが判れば草木の達人。
憩いの森のイロハモミジもきれいに紅葉しています。
コースも決まり、広場の中の遊歩道を、登山口へ向けて歩き始めました。
しゃれたデザインの建物を背景にポーズ。
芸南の山ガール様です。牧歌的でいい光景
まもなく、西条トンネルの上から見えた東屋が見えて来ました。
東屋の上の尾根を左方向に登って行きます。
東屋と龍王山の頂上付近。
春には桜の花のコースが臨めるようです？
西条の里山を大事に守っている行政機関のようです。
坂歩こう会などの自然を愛する仲間にとっては、とても大事なお役所ですね。
間伐材などを利用して何かできないかなど、色々な取り組みがされているのでしょうか？？
同上の建物が憩いの広場の端っこになります。
このすぐ裏が龍王山の登山口です。本格的登山のスタートです。
つづく
