「ボブ・ディラン」宮城県民会館に続いて、オーチャードホール公演を観てきました。
UDOに申し込んだチケットが最前列の真ん中だったので、無理して2回目の鑑賞を決行しました。
結果最高でした。
赤い刺繍のスーツは宮城県民会館の時とは違います。
客電が落ち
1部
ステュ・キンボールのギターが鳴り響きます。
1曲目「シングス・ハヴ・チェンジド」が始まりました。
2日間オフのせいか元気です。
次の曲「シー・ビロングズ・トゥ・ミー」もハーモニカのノリも良くパワフルです。ステュ・キンボールのギターが少し強めなのが気になります。
(一番前の席なので、ギターアンプの生音も聞こえるせいでしょうか)
ピアノに向かって、「ビヨンド・ヒア・ライズ・ナッシング」のイントロを弾き出すとチャーリー・セクストンのギターからんで、盛り上がります。
センターマイクにゆっくり歩み寄る間にバンドメンバーが探るように音合わせをします。「ホワットル・アイ・ドゥー」を持ち歌のように歌います。
ピアノに移動する間にメンバーはジャムセッションのように音を出します。
「デュケーン・ホイッスル」と新しめの曲が続きます。
「メランコリー・ムード」のイントロでオーディエンスから歓声があがりました。来日記念盤のせいでしょうか。
相変わらず部妙なバンドの音出しから「ペイ・イン・ブラッド」が始まります。
歌声にパワーがあります。
ドニー・ヘロンのペダルスティールの音が気持ちよい「アイム・ア・フール・トゥ・ウォント・ユー」
「ザ・オールド・ブラック・マジック」とスタンダードのカバーが続きます。
「ブルーにこんがらがって」で一部の締めです。ボブ・ディランのハーモニカは一番前のセンターの席なので生音で聴こえるような気がします。
後半ピアノで盛り上がります。
アリガト I will be back
2部は
「ハイ・ウォーター」からです。やはりステュ・キンボールのギターから始まります。ドニー・ヘロンのバンジョーがアンサンブルにとても効果的です。
「ホワイ・トライ・トゥ・チェンジ・ミー・ナウ」とスタンダードへのチェンジバンドの音は控え気味です。
「アーリー・ローマン・キングズ」では重いリズム隊の音に、ボブ・ディランのピアノが力強いです。ステュ・キンボールはギターを置いてマラカスでリズムを刻んでいました。
「ザ・ナイト・ウィー・コールド・イット・ア・デイ」セットリストの緩急のバランスが絶妙です。渋い声が沁みます。
「スピリット・オン・ザ・ウォーター」ピアノとチャーリー・セクストンのギターが良い感じ。曲が終わってチャーリーの一言声をかけます。
「スカーレット・タウン」でセンターマイクに戻り、不穏なイントロ唸るようなヴォーカルで雰囲気が一変しました。
「オール・オア・ナッシング・アット・オール」スタンダードで再び歌を聴かせます。チャーリー・セクストンのソロが良いです。
「ロング・アンド・ウェイステッド・イヤーズ」リフレインが印象的な曲、これもヴォーカルのパワーを感じます。
「枯葉」を歌い始めると拍手喝采です。個人的にはボブ・ディランの枯葉が最高です。
ここで何も云わずステージを去ります。
アンコール
「風に吹かれて」歌いだしが微妙でしたが、ピアノのリフとバイオリンのバックで絶好調になります。どんなアレンジで歌っても感動です。
最後は「ラヴ・シック」チャーリー・セクストンのソロとステュ・キンボールのギターが最後を盛り上げました。
ステージにバンドメンバーが揃って一礼しました。ボブ・ディランは最後オーディエンス全体を見渡して満足げに去りました。
バンドメンバー
ステュ・キンボール(G)
チャーリー・セクストン(G)
トニー・ガルニエ(B)
ジョージ・リセリ(Dr)
ドニー・ヘロン(Pedal Steel / Banjo etc)
UDOに申し込んだチケットが最前列の真ん中だったので、無理して2回目の鑑賞を決行しました。
結果最高でした。
赤い刺繍のスーツは宮城県民会館の時とは違います。
客電が落ち
1部
ステュ・キンボールのギターが鳴り響きます。
1曲目「シングス・ハヴ・チェンジド」が始まりました。
2日間オフのせいか元気です。
次の曲「シー・ビロングズ・トゥ・ミー」もハーモニカのノリも良くパワフルです。ステュ・キンボールのギターが少し強めなのが気になります。
(一番前の席なので、ギターアンプの生音も聞こえるせいでしょうか)
ピアノに向かって、「ビヨンド・ヒア・ライズ・ナッシング」のイントロを弾き出すとチャーリー・セクストンのギターからんで、盛り上がります。
センターマイクにゆっくり歩み寄る間にバンドメンバーが探るように音合わせをします。「ホワットル・アイ・ドゥー」を持ち歌のように歌います。
ピアノに移動する間にメンバーはジャムセッションのように音を出します。
「デュケーン・ホイッスル」と新しめの曲が続きます。
「メランコリー・ムード」のイントロでオーディエンスから歓声があがりました。来日記念盤のせいでしょうか。
相変わらず部妙なバンドの音出しから「ペイ・イン・ブラッド」が始まります。
歌声にパワーがあります。
ドニー・ヘロンのペダルスティールの音が気持ちよい「アイム・ア・フール・トゥ・ウォント・ユー」
「ザ・オールド・ブラック・マジック」とスタンダードのカバーが続きます。
「ブルーにこんがらがって」で一部の締めです。ボブ・ディランのハーモニカは一番前のセンターの席なので生音で聴こえるような気がします。
後半ピアノで盛り上がります。
アリガト I will be back
2部は
「ハイ・ウォーター」からです。やはりステュ・キンボールのギターから始まります。ドニー・ヘロンのバンジョーがアンサンブルにとても効果的です。
「ホワイ・トライ・トゥ・チェンジ・ミー・ナウ」とスタンダードへのチェンジバンドの音は控え気味です。
「アーリー・ローマン・キングズ」では重いリズム隊の音に、ボブ・ディランのピアノが力強いです。ステュ・キンボールはギターを置いてマラカスでリズムを刻んでいました。
「ザ・ナイト・ウィー・コールド・イット・ア・デイ」セットリストの緩急のバランスが絶妙です。渋い声が沁みます。
「スピリット・オン・ザ・ウォーター」ピアノとチャーリー・セクストンのギターが良い感じ。曲が終わってチャーリーの一言声をかけます。
「スカーレット・タウン」でセンターマイクに戻り、不穏なイントロ唸るようなヴォーカルで雰囲気が一変しました。
「オール・オア・ナッシング・アット・オール」スタンダードで再び歌を聴かせます。チャーリー・セクストンのソロが良いです。
「ロング・アンド・ウェイステッド・イヤーズ」リフレインが印象的な曲、これもヴォーカルのパワーを感じます。
「枯葉」を歌い始めると拍手喝采です。個人的にはボブ・ディランの枯葉が最高です。
ここで何も云わずステージを去ります。
アンコール
「風に吹かれて」歌いだしが微妙でしたが、ピアノのリフとバイオリンのバックで絶好調になります。どんなアレンジで歌っても感動です。
最後は「ラヴ・シック」チャーリー・セクストンのソロとステュ・キンボールのギターが最後を盛り上げました。
ステージにバンドメンバーが揃って一礼しました。ボブ・ディランは最後オーディエンス全体を見渡して満足げに去りました。
バンドメンバー
ステュ・キンボール(G)
チャーリー・セクストン(G)
トニー・ガルニエ(B)
ジョージ・リセリ(Dr)
ドニー・ヘロン(Pedal Steel / Banjo etc)