きになるRINGO

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ミュージックメモリアル。
音楽を中心に気になる徒然。

「音つむぎLIVE Vol.1」を観てきました

2016年05月01日 | ライヴ
東日本大震災で被害を受け改築した宮城県角田市市民センターの「かくだ田園ホール」を舞台に文化活動関係者の市民グループ「角田市芸術文化振興会(うぇいく)」が、自主事業の企画運営を本格化させる。第1弾として1日、ジャズとニューミュージックのライブを開催。会員たちは市民に芸術に親しんでもらう機会を増やそうと意欲的だ。

 旧センターは震災で壁の一部が崩落、天井が破損するなどし、約32億円で新ホール建設と研修棟改修を行った。ホールは階段式で630席あり、従来の300席から倍増させた。
 生まれ変わったホールを活用しようと、合唱やバンドクラブメンバーら約30人が2014年12月に振興会を結成。市民サークルなどによるオープニング祭の運営を経て、本年度から主体的な活動に本腰を入れる。


 手始めの「音つむぎLIVE Vol.1」は、定禅寺ストリートジャズフェスティバル呼び掛け人のピアニスト榊原光裕さん(仙台市)たちのユニット「HAPPY TOCO」が出演する。財津和夫さんのTULIPのベーシスト宮城伸一郎さんも出演し、両者のセッションもある。
 振興会の毛利良子会長(70)は「市民がより身近に文化に触れ、感動を共有しやすくなった。観客のニーズを考えながら企画したい」と話す。今後、パントマイムを行う会員のつてで、ドリアン助川さんのパフォーマンスなども計画する。
 ライブは午後3時開演。当日券はS席3500円、A席2500円。

第一部
「ハッピートコ」(Happy Toco )セットリスト

1.サンタ・ルチア(カンツォオーネ)
2.プルガッツァ(フィンランド民謡)
3.グリーン・スリーブス(イングランド民謡)
4.鮫(ピアソラのタンゴ)
5.ドビュッシーの”夢”
6.天国への階段(レッド・ツェッペリン)
7.チャールダーシュ
アンコール
ビートでジャンプ(Up Up and Away)

世界の国々の音楽を独自のアレンジで演奏しているユニットです。
今回はまさかの”天国への階段(レッド・ツェッペリン)”で面白かった!


第二部
宮城伸一郎(TULIP)・丹野義昭(ピアニスト)
山口央志(パーカッション)
セットリスト

1.今君に伝えたい事がある
2.ウェイクアップ
3.約束
4.サボテンの花
5.Like a red rose
6.Happy Happy Birthday
7.風になった日
8.The 60th Rock'n' Roll
アンコール
心の旅

ハッピートコとのコラボ
”切手のないおくりもの”

丹野義昭さんがDTMの先生を務めていたせいか、
ギターやドラムの音源もながれていたためパーカッションの音とアンバランスで
とても不自然でした。

DTMの音源無しで聴きたかったな。