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米国のシンガー、ソングライター「パティー・ラーキン」は本日でで61歳になります。

2012年06月19日 | 音楽
アメリカのシンガー、ソングライター、ギタリスト「パティー・ラーキン」(Patty Larkin)は本日で61歳になります。(1951年6月19日生)

パティ·ラーキンは、ミルウォーキー、ウィスコンシン州で音楽と芸術的な家庭で育ちました。7歳でピアノを学び、その後ギターを弾いて作詞作曲を始めました。
1960年代のポップ、フォークミュージックの影響を受け自らシンガー、ソングライターとしてオレゴン州やサンフランシスコ州のコーヒーハウスで歌いました。
そしてバークリー音楽院でジャズギターを中心に学びました。バークリー音楽院卒院後はそのままボストンに住み付きました。

1980年代になりアルバムデビューします。
Step Into the Light
Philo Records
Philo Records

I'm Fine
Philo Records
Philo Records

Live in the Square
Philo Records
Philo Records



Tango
Highstreet
Highstreet




Perishable Fruit
Windham Hill Records
Windham Hill Records




「パティー・ラーキン」卓越した演奏とシンガー、ソングライターとしても素晴らしい才能なんですが、いまひとつメジャーヒットはありませんでした。

2003年リリースの”Red=Luck”が初めてビルボードのチャートに入りました。
Red = Luck
Vanguard Records
Vanguard Records


これまで女性ギタリストがあまり注目を集める事がなかったので
2005年
自らプロデュースしてコンピレーションアルバムをリリースしました。
”La Guitara: Gender Bending Strings”


2008年には歌と演奏を一人で作り上げたアルバム”Watch the Sky”をリリースしました。
Watch the Sky
Vanguard Records
Vanguard Records



そして2010年
アルバムデビュー25年を記念して
25人の友人をゲストに迎えて25曲をレコーディングしました。
25
Signature Sounds
Signature Sounds


日本でもおなじみのブルース・コバーン、スザンヌ・ヴェガ、ジャニス・イアン
等が参加しています。