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カナダのロックヴォーカリスト「マーゴ・ティミンズ」は今日で49歳になります。

2010年01月27日 | 音楽
カナダのロックバンド「カウボーイ・ジャンキーズ」(Cowboy Junkies)の紅一点ヴォーカリスト「マーゴ・ティミンズ」(Margo Timmins)は今日で49歳になります。(1961年1月27日生)

マーゴはモントリオールで6人兄弟の一人として育ちました。
音楽好きの父親の影響で男の兄弟はバンドを組みます。
高校を卒業したマーゴはトロントのミュージックシーンや不良のたまり場で遊んでいましたが兄の最初のバンド”Hunger Project”の手伝いを始めます。
しかし生活のために父親の仕事の事務や雑役をして自活します。
そして夜の遊びを離れソーシャルワーカーの勉強をします。

1985年兄たちはカウボーイジャンキーズを結成し、ヴォーカルとしてマーゴを誘います。
内気だった彼女はフロントで歌うのを遠慮しましたが周りに認められていることもあって時間をかけながらステージが好きになっていきました。
Whites Off Earth Now!!

Mobile Fidelity Koch

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1988年リリースの”The Trinity Session”はプラチナレコードになりました。
The Trinity Session

RCA

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爆発的ヒットはありませんが、コンスタントにアルバムをリリースしています。
雰囲気が少し違いますが、1990年代を代表するアルバムです。
Lay It Down

Geffen

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この頃から楽曲はマーゴ自身とマイケルとの共作も定着してきました。

2001年のまた少しイメージチェンジした作品
Open

Zoe

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2004年少し原点回帰します。
One Soul Now

Cooking Vinyl

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個人的にはこれが気に入ってます。
Early 21st Century Blues

Cooking Vinyl

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カヴァー曲とマイケルの曲を敢えて同じステージにあげているところが
意気込みを感じます。



2009年のダウンロードオンリーのアルバム”Acoustic Junk”はカウボーイジャンキーズのホームページからダウンロードできます。







気分良く歌うためにステージに花を飾る不思議な雰囲気を湛えるマーゴです。