私魚人(あいうおんちゅ)~定年親父の魚三昧:タナゴ仕掛けとガサで出会った魚たち~

50年続けた魚遊び。胴長ガサガサもしんどい。ならば釣りだ。タナゴから珍魚・駄魚釣りへ!さらに地元の生き物探しへ!

ソーセージで釣ってみた : High Quality Point ①

2017-12-11 18:06:27 | 淡水釣り
2017年12月10日(日)

オイカワである。


午後から雨が降るかもしれん、という予報。
海はいろんな手を駆使しても釣れん、という惨敗に次ぐ惨敗。

こうなれば近場の用水路近辺を確かめに行こうやないの。
そういえば1年近く行っとらんポイントがあった。

昨年の冬にはフナ類・コウライニゴイ・ヤリタナゴなど、
ウジャウジャと黒山の魚だかりになってたポイントへ行ってみよ。

そこならソーセージでも釣れるわいっ!  (試してみんとね)


ミミズもシーズンオフ、もう売ってない。
先日買ったミミズの熊太郎もくたびれ干からびとる不良品だった。(もちろん少し使って返品)
何より一度買うとしばらく川釣りオンリーになってしまう。

念のため、黄身ネリも100円ショップの注射器へ入れてっと。


1匹もおらん。


水が減ってるし、何より底が平らになっとるわ。
川魚たちの多くは、寒い冬の時期を流れの緩やかな深い淵にたまって乗り越える。
「海の魚たちに比べ、はるかに過酷な環境で生き抜いとるんぞっ!」と
何かと大物がいつもいつも釣れるものと思い込み、実現するかみさんにのたまっておく。

上流でずっと続いてた水路の圃場整備の影響なのかもしれない。


しかたがない、場所移動じゃっ!

工場から温排水が流れ出てる貯水池へ。


ここで苦労して苦労してようやく釣った1匹なのである。


小さい頃ソーセージで簡単に釣れた記憶がある。
あれから半世紀が過ぎ、
私たちの生活が豊かになっていったように
川の魚たちもグルメになってしまったのかね?

ま、記念すべき1尾だし、お姿をキチンと撮影しておくか。

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