私魚人(あいうおんちゅ) ~定年親父の魚三昧:タナゴ仕掛けとガサで出会った魚たち~

50年続けた魚遊び。もう、胴長ガサガサもしんどい。ならば釣りだ。タナゴ釣りから珍魚・駄魚ハンターへ。何種釣れるか?

タカハヤ:広島西支局誕生なるか!・・・の巻  釣査123種目

2017-09-20 18:23:28 | 純淡水魚
2017年9月20日(水)

タカハヤ(ドロバエ)である。


9月18日(月) 敬老の日。
アニキ夫妻と待ち合わせ。
介護関連の用事もあり月1のペースで会ってるのである。

3連休の最終日である。
高速道路の混雑を想定していたため、30分も早く着いてしまいそうだ。

「実家近くの小川にカワムツがおる。時間つぶしになるわな。」
ワハハハハ・・・寸暇を惜しんで釣りをするのだ。 (そのエネルギーをもっと良い事に使えんもんかねえ)
コンビニで肉まんを購入。
生地の部分をネリネリしながら到着した。

アニキら、まだ着いとらんし・・・・・・想定通りだ!
台風がもたらした雨で、いつもは澄んだ清流があふれんばかりの濁流になっとる。

1投目。小さなカワムツ・・・・・・想定通りだ! 変わらんねえ、この川も。

数投目。このタカハヤが釣れた・・・・・・想定外じゃわ!
何度も釣りやガサをしてきた場所なのに・・・・・・なんで、また・・・・・・

あわてて車に戻り、撮影セットを持ち出して・・・・・・
「なんしょ~ん?」 ビックリしたがっ! 後ろから義姉(以下姉)さんのおだやかな声。
愚弟の扱いに慣れておられる。

「ワシ、初めて見たわ。この魚。」 アニキのたまう。

ということで、時間をヤリクリして30分ほど3人で釣りをしたのである。

アニキが次々に釣った。(私のコンデジの電池切れのため アニキのスマホの画像で)


こんなチンケな釣りは小学生以来だろうが、さすがに慣れておられる。

姉さんも何匹かポットンポットンしたのち、一番の大物を釣った。


バケツに入れといたタカハヤたちは、
たまたまバアチャンを連れてきてた年少さんにプレゼント。


「あ~っ! 久々にスッキリしたわあ!」 アニキの晴れやかな言葉がうれしい。
いつもいつもイロイロと負担ばかり、気苦労ばかりをかけているのである。
アニキも姉さんも少しは楽しんでくれただろうか?

と、ここまではうわべの表現なのである。

私は「西支局開設」をもくろんでいるのだ。ワハハハハ・・・・・・

「よかったら竿としかけ渡すけん、今度はハゼ釣りでもやろや。」
「なんか変わったの釣れたら写真送って、自慢してな。」
ワハハハハハ・・・・・・自ら行かずしてデータだけゲットできるのだ!


さておき、このタカハヤ。
体色が変だぞ? と思った人は、かなりなプロフェッショナル(魚バカ)である。
どうも大出水で濁流になったとき、体色がうすくなる淡水魚は多いように思う。

そこで、私の住んでる町で1年ちょっと前に釣ったのを見てみると、こんな感じ。


ドロダンゴの風合いを醸し出してる。

かなり大きいのんはこんな感じ。


とある県で、山からすぐ海へと流れ込む小河川で採ったのがこんな感じ。


この場合は、過酷な環境で生きてる純淡水魚なのである。
日照りが続けば、川が枯れ、死んでしまう。
大雨が降れば、海へと流され、死んでしまう。
つまり小河川であってもコイツがいれば川は枯れたことがない証になるのである。
生活するための水に困らず、気候もおだやかな地域であると断言してもよいくらいなのである。

少し縦帯がはっきり見えてるタイプかな。

東日本に生息するよく似たアブラハヤも一度じっくり見てみたいなあ。











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オオキンブナ:古い分類群で見た目でこじつけるぞ!の巻  釣査103種目

2017-08-20 19:46:06 | 純淡水魚
2017年8月20日(日)

かつてオオキンブナと呼ばれていた魚みたいなんを釣った。 103種目に無理やりしとくで。


今は、ゲンゴロウブナ以外のフナ類(コイツやキンブナ・ギンブナ・ニゴロブナなど)は、
分けていく基準が曖昧なため、ひとまとめにされているのである。


昨日、アジアの淡水魚類を採り歩きまくっとる客人を迎えた。
水路で釣りをした。
メシを食った後、淡水魚談義に花が咲いた。
アジアの国々でいろんな魚を採ってると、
日本というアジアの辺境にある島国の淡水魚類は、
大陸から、苦労を重ね、たどり着き、生き延びたごく一部の連中なのだ、
とあらためて感じるという。

そんな話を聞いていると、
干潟めぐりじゃ、漁港めぐりじゃいうて、海ばっかやっとった自分がはずかしゅうなる。
川へ行ってみとうなる。
昨日のミミズも余っとるし。

というわけで、かつてタナゴの聖地と私が呼んでいた場所へ足を運んだのである。
前回が3月14日だから5ヶ月ぶりに訪ねたことになる。


オイカワ・カネヒラの群れがスゴイ!
なんぼでも釣れてしまうので代表してカネヒラを。


そして、この小魚たちを喰わんとするオオクチバスたちのはしゃぐ音もスゴイ!
タモロコもグルテンで釣れた。


絶滅危惧種のヤリタナゴ・アブラボテの姿もすっかり減ってしまっていた。
ともに1尾ずつ。

かつてイヤになるほど釣れたコウライモロコも1尾だけ。

そんな中で釣れたのがこのオオキンブナ(?)なのである。


ここだけの話じゃケド
このブログを書くために写真を整理するまで、
「ちっちゃいコイを釣った」と思い込んでいたんである。恥ずかしわあ!


ブログには「カープ破竹の勢いで優勝じゃ!」記念特集号として
コイを釣った話を書こうと思っていたんである。
それほど体色が飼育もんのコイに似て金色だったんである。

「なんぼ見てもヒゲがないでっ!」

「あかん! バレンティンの満塁ホームランやがな。」




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ナガレホトケドジョウ:そっとしとこ の巻

2017-07-23 01:05:51 | 純淡水魚
ナガレホトケドジョウである。


ミミズハゼなんぞの細長クネクネ一族を書いとるついでに。
といってもまったく別の一族だけど。

話は「薮からスティック」なのである。

「いつかコイツを見てみたい」と思ってた頃、
たまたま、あるアウトドア雑誌に
トゥギャザーされてる芸人さんの連載を古本屋で立ち読みした。(あえて名前を伏すぞ)

たまたまたま、連載の回がナガレホトケドジョウだった。
山奥の小さな沢で、ウェーダーをはき、タモ網を振り回し、
「ドギャッ! グワッシャッ!」とくり返し、やっと1尾ゲットされてた(ようだった)。
「ああっ、こんな苦労をしなきゃ会えないんだなあ。」とか
「こんなハデにドシャガシャして沢の環境は大丈夫かいな?」とかイメージしてた。

(話に飽きるといかんのんで、このへんで若い個体)


たまたまたまたま、そのアズスーンアズだった。(もうおちょくるのヤメんかいっ!)
ある地域の若い研究者さんから
「一緒に見に行ってもいいですよ。」と言われ、イソイソとついてくことに。

(若い個体を背側から)


現地到着後、胴長・タモ網の私たちに対し、
研究者さん、長靴に観賞魚の飼育水槽に使う小さな網を数本という軽装である。
「この網、よかったら使いますか?」
やさしい言葉がけだが「これを使えっ!」とおっしゃられとるんである。

しばらく採集の様子を見る。
沢にしゃがみこみ、岩のすきまにそっと手を入れていく。
「ああっ、いましたよ。ソッチの岩の下へ・・・・・・見えましたか?」
「網をかまえとってください。追い出してみます。」
石コロ1つ動かさない。
そっと、そ~っと、やわらかな小さな網へと。
実に、実にやさしい採集方法なのだ!
若い研究者さんの採り方は、まさに「目からスケール」だったのである。(もうっ、やめときッ!)

(ここらで幼い個体、カワイイよねえ)


確かに採るのは自由だ。
コイツの場合、いくら絶滅危惧種だろうと日本固有種だろうと法的になんら処罰を受けることはない。
でもなあ、西日本の山奥の沢に孤立し、地域ごとのキャラを秘めつつ、ひっそりと生き延びてんだよなあ。
地元の人たちが保護活動されてたりもするんだよなあ。
だから無秩序な自由であってほしくない。

トゥギャザーさん風に言えば (また使うんかいっ!)
「人社会での自由ってさあ、フリーなんかじゃないんだぜ! リベラルなんだぜ!」てなとこかな。

私たちは採集した3尾を撮影後、そっと、そ~っと、もとの沢へ返したのであった。
         (このオッサン、たまに真面目になるけえなあ)

やっぱり日本の淡水魚はホンマにつくづくと・・・・・・ええねえ。    






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ウグイ(淡水型?):40年ぶりに・・・の巻  釣査86種目

2017-06-10 06:04:05 | 純淡水魚
2017年6月3日(土) その⑤

まだ続く。

体長10cmほどのウグイの若魚である。


どうあがいてももはや巨匠との勝負に勝ち目はない。
そこで私はオオカナダモが密生している流域のさらに沖合いへ腕を伸ばしてみた。(あがいとるがな!)
こういうとき「長いのべ竿なら苦労もせんのに・・・」と思ったりもするのだが。

1投目からアタリがあるがカラブリ。
「どうせ太ったコウライモロコやろな」とたかをくくっていたのである。
そして、忘れもしない3投目か4投目か5投目・・・・・・忘れとるがな!
銀色に光るコイツが釣れたのである。


まったく想定していなかったために
「ワッ! ウグイや!」となるまでに時間がかかってしまった。

なんせ10代の頃、ブタのアブラ身やサナギ団子をエサに感潮域で釣ったのが最後である。
当時の私はコイツをイダと呼び、小骨の多いまずい魚として雑にあつかっていた。

そのウグイと40数年ぶりの再会なのである。
もううれしいのうれしくないの・・・・・・
「どっちなんや!」
「あっ! うれしいんです!」というギャグが久々に登場するほどうれしいのであった。

「たかがウグイなんかで・・・」と思われる方も多いかもしれん。
多いかもしれんが、現在私が暮らしている地域あたりではなかなかお目にかかれない魚なのである。
少なくともいつもの川では30年ガサをして1度も採っていないのだ。

何度もバケツに手を入れては顔をおがんでみる。


「へへへ。やっぱウグイや。美しいねえ。」
小さくしきつめられたウロコがダイヤモンドのように思えてくる。(アホじゃねえ)

さておき
ウグイには淡水型(一生を川で過ごす)と降海型(一度海へ下る)がある。
例えばヤマメとサクラマス、アマゴとサツキマス、イワナとアメマスなどと同じように。
こうしたサケマス類ではパーマークとスモルト(銀毛)で判別もしやすいのだが・・・
ウグイの場合どこで型を区別していいのか?
不勉強な私にはよくわからないのである。
よくわからないのだが、おそらく今回のウグイは淡水型だろう。
上流にあるダム湖のさらに上流域だからである。
10代の時に釣ったウグイは降海型だろう。
最下流の感潮域だったからである。

どうしてこのように分けておくかと言えば
「降海型ウグイを釣った時にさらに1種増やせる」という邪心があるからである。

今回の釣りでは
巨匠:コウライモロコ・ヤリタナゴ・アブラボテ・タモロコ・コウライニゴイ・カワムツ・
   カワヨシノボリ・ギギ・ブルーギルとクサガメの10種類に対し
 私:コウライモロコ・ヤリタナゴ・アブラボテ・タモロコ・カワムツ・
   カワヨシノボリ・ブルーギルとウグイの8種類しか釣れてないのである。

完敗そして惨敗なのである。
なのであるが、なぜかうれしい。
なんで笑いがこみ上げてくるんだろ? ワハハハハハ・・・・・・完








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カワムツ:ここらで書いとくねの巻   釣査84種目

2017-06-07 22:10:41 | 純淡水魚
2017年6月3日(土)その③

カワムツである。


いつでも釣れるから、ついつい書くタイミングを逃してしまっていた。

さて、前回の続き。
バイクのあんちゃんフルフェイスをはずし近づいてきた。
「釣れますか?」
「いやあ、モロコやタナゴなんぞがボチボチと・・・・・・」
「そうなんですか。ここで釣りしてる人初めて見たもんだから・・・・・・」
そう言ってバイクへ戻り、さっさと帰っていくわ。
なんてことなかったなあや。

それにしても、こんな絶好ポイントで釣りをする人がいないだなんて・・・・・・
私の感覚がずれてるようで、かなりショックだった。

そんな中でも師匠、マイペースである。

コウライニゴイをお釣りになられた。


さらに釣り上げたのが、このカワムツなのだ。


師匠すこぶる機嫌がいい。
快進撃である。
「進撃の巨匠」 とでも呼ぼうじゃないか!

さすがに巨匠も3年間の修行でカワムツとヌマムツの区別がつくようになった。
腹ビレ・尻ビレが黄色いのがカワムツ、赤色が入るのがヌマムツ。

この2種にそれぞれ学名がつき、正式に分けられたのが2003年。
まだ、15年もたってないのである。
長い間、カワムツBという不本意な名前のままだったのである。

私には2歳年下の弟がいる。
やせて小さかった私と発育の良かった弟は、よく
「双子ですか?」 とか、弟に対して
「お兄ちゃんなの?」 とか、言われ続けてきた。

なぜかカワムツA、カワムツBという呼び方は
この悲しい過去を思い出させるのである。

ここで、友が撮影したカワムツの写真を2枚。


細部まで鮮明な美しい写真だ。



婚姻色がしっかり出ているオスの写真だ。

こういう写真が撮れない私は、
年上でも出来の悪い弟のような気分になるのであった。 (続く) (まだ続くんかいっ!)




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カワヨシノボリ:その気になれば誰でも釣れるの巻  釣査83種目

2017-06-06 21:55:51 | 純淡水魚
2017年6月3日(土)その②

とりあえずカワヨシノボリのオス。


絶好調師匠が釣った個体だ。
これで83種類をタナゴ竿で釣ったわけだ。

ここで前回の再現シーンに戻ることにして・・・・・・

若いおまわりさんが近づいてくる。
「すいません。ちょっといいですか?」

わあ、きたあ~! 
なんやろ? なんやろ? 
悪いことはちっちゃいことしかしとらんはずや。(しとるんかい!)

「あのう・・・釣りでお楽しみなところ申し訳ないんですが・・・」
「はい?」
「ここからボートを降ろさせてもらってもよろしいですか?」
「はあ?」
「行方不明の人の搜索に、ま、念の為に下流域も調べておこうかと・・・」
「どうぞ! どうぞ!」
「そうですか! では遠慮なくやらせていただきます。」
とっても丁寧なおまわりさんなのである。

白いワゴン車がやってくる。
4人がかりでゴムボートをテキパキと降ろしていく。
若いおまわりさん、ペッコンパッコン足ふみ空気入れでゴムボートを膨らませていく。

年配のおまわりさん、ヒマそうに話しかけてくる。
「何が釣れるんですか? アユですか?」
ここでひっかかってなるものか。
「そうなんです。」と応えた瞬間に
「遊漁券もっとるんかのう!」とコワモテに変身するかもしれんがな。
「密猟者として逮捕する!」なんて言われてもたらかないまへんがな・・・

「とんでもない! 見ての通り小魚釣りなんですよ。」
師匠が笑顔で応じとるわ。 やるね。

「では行ってきます。」
「お気をつけて! いってらっしゃい!」

なんというなごやかな、さわやかな光景だろう!
行方不明者の捜査にもゆとりがあるぞ!
田舎のおまわりさんたちをちょっとでも疑った私は馬鹿もんだ。反省!

そんな中でも飄々と釣り糸をたれ、場所をかえ、
師匠が釣ったのがこのカワヨシノボリなのである。


「ヨシノボリ釣ったよ。」 師匠にはまだヨシノボリの区別ができない。
「それ、カワヨシノボリ。まだ記録にしてないから写真撮っとくわ。」

ということなのである。

ま、大きな川の中上流域に行って、その気になれば誰でも釣れるからね。
転石の上にチョコンとのってたりするのは大体コイツ。
しっかり素揚げにすればポリポリ食べられる美味しいおつまみにもなるのでよく食べたなあ。

大きな卵を産み、海に下ることなく川で一生を終える純淡水魚のヨシノボリ類なのである。

さて、釣り再開。
今度はおっきなバイクのあんちゃんがブルルンブルルンやってきたわ!
ヒトケのない所だというのに・・・・・・(続く)


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ゼゼラくんのお言葉の巻

2017-03-31 21:51:57 | 純淡水魚
昨日の用水路でのガサの話。

友が採ったゼゼラである。




2年ぶりのご対面だ。
これまでいい撮影をした覚えがないので撮らせてもらった。

若い頃の記憶では、琵琶湖・淀川水系に生息する淡水魚であり、
私の暮らす地域へは琵琶湖産小アユの放流とともに移入された国内外来魚となっていた。

ところが最近の研究では在来種であるということになっている。

こういう場合、どのように明らかにしていったのだろうか?
考えてみても分からないのである。

話は変わるが、明日から4月である。
4月から働くことになってしまったのである。
私事なので詳しく書くつもりはないのだが、
1年間のんびり好きなことだけをやってきた身で、
社会復帰はできるんだろうか?
ありがたいとも思うけれど、働きたくないという気持ちも当然あるのである。

「ゼセラくん、働かなあかんやろか?」
撮影をしながら心の中で声をかけてみた。


「あ・か・ん!」
ゼゼラくんのお言葉なのであった。

ま、仕事もこのブログも・・・・・・ボチボチ続けますわ。
 
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そろそろヌマムツの巻      釣査71種目

2017-03-28 21:34:20 | 純淡水魚
 2017年3月28日 火曜日

ここんとこ、とんと釣りからご無沙汰である。

ま、近場へと行くべ。
水はずいぶん濁っているし、撮影しにくいわなあ。


と、ウキがスーッと引き込まれた。

ヌマムツである。今日はコイツが釣れればよし!


そろそろ釣りの記録に登場させないと、と思いつつ
なかなかいい写真が撮れないままだったのである。


都合のよいことにコイツの特徴である腹ビレの赤がくっきり出てるし、
観察ケースに入れた濁った水の中でおとなしくプカーッと浮かんでくれていた。
ありがたいことである。


かつて「カワムツA」と呼ばれていた。
ということは「カワムツB」という少々姿かたちの違う魚と同じ種にくくられていたのである。

まるで藤子不二雄である。(ついてこれるかな?)

ちなみに夏場の婚姻色は下の写真のようになる。


やっぱり釣りはいいね。
気分が少しすっきりした。
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無事に生きてます!の巻

2017-03-08 18:28:17 | 純淡水魚
 2017年3月8日 水曜日

台湾で使ったレンタカー代金を友がすべて立て替えたままである。
まったく請求してこないまま3ヶ月が過ぎようとしてる。
せめてワリカンにしないとね。
友の職場へと足を運んだが不在。
顔見知りに半額分の代金と台湾の書籍などをことづけて帰ることにした。

そして、ついでに心にひっかかっていることを確かめに向かったのである。

「あのサンヨウコガタスジシマドジョウは生きのびているのだろうか?」である。
2年前、たまたま見つけた場所へ何度か足を運びつつ、
「生息場所の破壊につながるかもしれない」と上から眺めるだけにしていたのである。

その間にもずいぶんと泥がたまり、水が濁ってきていた。
2年前が今の状態だったとしたら、元旦にワザワザ胴長はいてガサなどしてない。

目的地近くへ車を止め、胴長を着る。
ペタンクをなさっておられたじいちゃんばあちゃんたちがワラワラ近寄ってくる。
「こんにちは」
「ありゃあ! そんなカッコでアサリでも採るんかの?」
「アサリやらこの辺にはおらんわの。シジミ採りやろ?」
「いえ、ちょっと気になる魚がいるので確かめに来たんです。」
「なんとな! そりゃあご苦労様ですな。」
善意のかたまりのような方々との会話は楽しい。

川へ降りる。


やはり泥が深い。
ズブズブと埋まる。
ま、やってみんと・・・・・・できるだけガサを減らすためにポイントをしぼる。

いたっ!
1ガサ目で体長5cmほどの成魚を1尾。
2ガサ目でまたまた成魚を2尾。


3ガサ目で生後1年たらずの若魚を2尾。


生きてた。
もう十分だ。
成魚も若魚もいたから繁殖もできている。

陸に上がり、観察ケースへ入れ、じいちゃんばあちゃんたちに見ていただく。
「これが絶滅しそうなサンヨウコガタスジシマドジョウなんですよ。」
「ありゃまあ! あんた川へ行ってからまだ10分くらいしかたっとらんで!」
「今の間に採んなさったんかいの!」
「で、なんちゅう名前じゃったかいの?」
「サンヨウ・コガタ・スジ・シマ・ドジョウです。」
手帳を取り出してメモをしようとするばあちゃん。
「山陽・小型・筋・・・・・・あんた・・・シマはどんな字かいの?」
「ええと・・・、生き物の名前はカタカナで書いていいんですよ。」
「ありゃま! はよう言うてくださらんかいの。」
「すみません。」
「で、名前と住所を教えてくださらんか?」
「えっ? ○○○○です。」
「あんた、それ個人情報じゃが。言わんでええんよ。」横から別のばあちゃんが割り込む。
「わたしゃあ、地元の大切な記録残そうと文章書きょうるんじゃ。」


この魚の生態やら危機の状態やらをゆっくり話してみる。
「だからこんなカッコで採りに来る怪しい人がいたら声をかけてくださいね。」
「わしら誰が何採りょうるんか分からんで声かけられんわ。」じいちゃんが言う。
「今日のような感じでいいんですよ。」
「あんた持って帰り! そんなに調べとるんなら持って帰り!」別のばあちゃんが言う。
「いえ、家で飼っても増やせないんです。写真で記録を残すんです。」
あれやこれや楽しい時間が流れていく。

「ペタンクさせてもらってもいいですか?」
「どうぞ。どうぞ。やんなしい。」
私が3番目の近さとなり拍手喝采を受けた後、つきあってくれた相棒はいきなりトップの位置へ。
メジャー取り出して距離をはかる元化学の先生だったというじいちゃん。
やはりトップ。クソッ!
「今度大会があるんや。」
「頑張ってくださいね。」と相棒のエール。
「それじゃあ、失礼します。」
「また来てくだしゃ~よ。また来てくだしゃ~よ。」総出でお見送り。
「はいっ! ぜひ!」つい、ほほがゆるむ。



しだれ梅の花もゆるんでいた。
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サンヨウコガタスジシマドジョウをめぐる話の巻

2017-03-03 08:04:54 | 純淡水魚
 2017年3月3日 金曜日

先日釣りへと出かけ、カラ振りした日のこと。
ばったり知人と出くわしてしまっていたのである。

知人は地域の生態系や自然保護に精通していて、
釣りをしてるときに出くわすと、なんだかとても後ろめたい気分になる。

その知人から悲しくなってしまう話を聞いた。
かいつまんで書く。
・サンヨウコガタスジシマドジョウを200尾も採取していた人がいた。
・川魚をネット販売している人らしい。
・法律違反種を採取していた可能性も極めて高いため、警察にも立ち会ってもらった。
・この種が絶滅危惧種1A類(極めて絶滅の危機にある種)であることを確認。
・悪びれることもなく「法律違反ではない」「この程度の採取で絶滅はしない」と答えた、とのこと。

この種は、私の地元に流れる川ではほぼ絶滅である。
20年以上も前に数尾採取してから一度もお目にかかれないままなのである。

サンヨウコガタスジシマドジョウである。






数年前の元旦のガサ初めで数尾採取したもので、もちろん撮影後に逃がしたのである。
成熟個体も若魚もいたのである。
私だってその気になれば200尾採るのはそんなに難しいことではない。

でも絶対にしない。
最近はガサをするのもよほどのときだけである。
したとしても数尾生息を確認できたらやめるのである。

スジシマドジョウ類はどれも生活環境の悪化で絶滅へと追いやられている。
サンヨウコガタスジシマドジョウも局所的にしか生息していないようだ。
200尾の採取が致命的なダメージとなるのは間違いないのである。

「減っているのは環境破壊が原因じゃないか!」という理屈は正しいのかもしれない。
ただし、人による環境破壊は多くの人々の承認にもとずいて行われているのである。
「あなたが採って販売し、私腹を肥やす」という
個の利益にもとずく行為とは無関係なんじゃなかろうか?

「やはり川におけ 希少な魚」である。



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アブラボテを撮りに行くべ!の巻

2017-03-01 16:41:11 | 純淡水魚
 2017年3月1日 水曜日

久しぶりのブログ。

海でも川でも魚にふられ、田舎でもなんやかやふりまわされ・・・・・・
さらに案外なことも起きたりしてね。

気晴らしに「アブラボテの写真でも撮りに行くべ!」と出かけることにした。
これまで何度も釣ったり採ったりしてるけど、満足できる写真が撮れていないのである。

アブラボテである。6尾釣った。


ついでにコウライモロコである。4尾釣った。


ヤリボテ(交雑種)かもしれないヤリタナゴを1尾。


数尾釣ったヤリタナゴの中でコイツだけは体色・体型がかなり違ってた。

くもり空のためイマイチ写真はパッとせんままじゃけど、釣れると楽しいなあ。





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ヤリボテ(交雑種)を釣った場所は?の巻    釣査62種目

2017-02-08 16:40:31 | 純淡水魚
 2017年2月8日 水曜日

ヤリボテ(ヤリタナゴとアブラボテの交雑種)である。


この場所で同じ日に釣り上げた3枚のタナゴの写真を並べてみる。


左がヤリタナゴ。
中央手前が最も体色の薄かったアブラボテ、奥がこのヤリボテ。
右がアブラボテ。

体型や体色・ヒレの模様が明らかに中間の形質を示していることが分かる。

さて、実はこれらの結果、ほぼ1年前の2月末のものなのである。
貯水池の壁面いっぱいにタナゴ類が群らがっていたのである。
高密度に生息していることでこのヤリボテが生じたのだろうね。
一昨年にこのポイントを見つけて以来、2尾目のヤリボテなのである。

今日は、ちいとばかしマジメに万全を期して、タナゴ類だけをねらって確かめてみようじゃないか。

100円均一の注射器4本に黄身ネリをつめ、2本は冷凍庫に保管。


改良タナゴウキモドキ(軸にカーボンロッドを使用)を作成。


いやあ、ちょっぴりショックでしたわ。
タナゴ類ずいぶん数減っとるわ。
特にアブラボテ。
壁面にあまりおらんし。
ま、数年ごとに増減を繰り返したりもするのであまり心配せんでもええかなあ。
ついでに書くと、うるさいほど釣れていたコウライモロコもあまり釣れんし。

何よりショックだったんは・・・・・・
ヤリタナゴが立て続けに釣れて、すぐに9尾。
「ツ抜け」とならんように竿をたたむしかなくなったのであった。
行き帰りに1時間強、釣りに30分。
トホホホホホ・・・・・・このルールなんとかならんのんか! (あんたが決めたんや!)

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おっきなナマズ  タナゴ仕掛け:激闘の軌跡と奇跡!    釣査41種目

2016-12-16 16:59:07 | 純淡水魚
 2016年12月16日金曜日

 5日ぶりに釣りへ出かけた。
家にいるのも飽きてきたし、日曜に買ったミミズも冷蔵庫に大量に余っとるし・・・・・・。
「目新しいのも釣れんじゃろうけえなあ・・・・・・。ま、ちょっとだけ行こか。体がなまってもいけんし。」

 体長50cmほどのナマズである。


 ハリス0.4号の金袖1号針(長さ5mmもないぞっ!)で釣ったのである。
ワハハハハハハ・・・・・・笑いがとまらん!

 話は少し遡る。
相棒とあわせて
フナ類7尾・コイ5尾・コウライニゴイ4尾・コウライモロコ2尾・ヤリタナゴ1尾を釣った。
「散策でもしようや。最近アブラボテ見とらんし。」
「ええよ。たまには見て回らんとね。」 
と、水面を覗きつつポイントらしい所で竿を出しつつ、歩いていたのである。

「やっぱ見える魚は釣れんなあや。」
「あれっ? あれ何ね? おっきいよ。」相棒が何かを見つけた。
「わっ! ナマズじゃがっ! じっと動かんがっ!」


 水深はとっても浅い。水温も下がり休眠しつつあるのだろうか?
たわむれにミミズをつけ、ソット吻先に仕掛けをおろし、チマチマ動かしてみる。
「ま、釣れるわっきゃないわな。」
カパッ。
食うたのか、エラ呼吸のために水を吸い込んだのかはナマズくんに聞かんと分からんが、食った!
なんてえことだ。仕掛けが切れるか、竿が折れるか、どっちみちあがらんがあ!
 
 ところがである。夏頃に比べホンマ大して暴れんのである。




 とはいえ、とても重くてあげられないのである。
相棒に竿を持たせ、這いつくばって水面近くへバケツをのばす。タモ網の代わりである。
右足を水浸しにしながら・・・・・・と、ナマズくん首を振った。外れたあ! 針のびきっとるわあ!

 しかし、ナマズくん逃げんのんである。
「もう見つからんとよ。」とすぐ近くでお休みになられとる。
「ま、も一度仕掛け落としてみるけ?」
「釣れんじゃろうけどね。」
と、マサカね。今度は息でも上がったのだろうか、スッと吸ったのである。なんしょんかねえ、ナマズくん。

 逃がさんよう相棒に絶対竿は渡さんことにした。
そして、遠くの空き地に停めてある車まで走っていただくことにした。タモ網を取ってきていただくのであった。
相棒が駆け出した!
あちらへフラフラ、こちらへフラフラする度にテンションを感じさせん程度に加えコントロール。
水草に顔を突っ込もうとしたときは青ざめつつ竿をたわめて窮地をしのぐ。
とてつもなく長い時が凍みるように流れていく。

「戻ってこんな! なんしょんかなっ! わちゃ~、タモ網持って歩きようるがな!」
相棒も息あがっとるがな。(もうとっくに逃げとると思ったらしい)

 タモ網を相棒が持つ。
「おっきいわ。入らんがな。はいらん誘発剤ぢゃ!」訳わからんぼやきをもらしつつ何とか網へこじ入れた。
「やったあ~。」

 ダイコンおろしのような鋭い歯をポロシャツで覆いつつ記念撮影。


 ついでに、正面から一枚、側面から一枚、ちっちゃい背ビレを一枚・・・といろいろ撮りましたで!


 闘いあった180cmタナゴ竿とも互いの健闘を祝して一枚。

 ルアーロッドでは味わえん喜びですなあ。

 さて、日本には3種のナマズがいる。
琵琶湖固有種かつ国の絶滅危惧指定種であるビワコオオナマズ・イワトコナマズと本種である。

 図鑑を見ると、色彩や尾ビレの形が判別するポイントになってたりする。
が、これはホント当てにならんのんである。

 いずれもナマズの幼魚・若魚だが、まず模様のとてもきれいな個体(4月)。


 続いて、尾ビレが2叉に分かれた個体(1月)。


 最後に、尾ビレが分かれていない個体(1月・上の個体と同じ場所で採集)。


 ねっ! ナマズにもさまざまなバリエーション(個性)があるっしょっ!

 ホントは、41種目から「台湾の淡水魚シリーズ」にする予定じゃったけど、リアルガチじゃもんね。

 では、最後に目に入れると痛くなるほどかわいいナマズの赤ちゃん見てもろうて終わろうかの。



 


 

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ゲンゴロウブナ    B級グルメと仲間たち        釣査40種目

2016-12-11 17:02:26 | 純淡水魚
2016年12月11日 日曜日
 
 今日は、区切りである40種目をねらって釣りに出かけた。
年末はいろいろとやることがある。
今のうちに片付けておきたいのだ。

 ゲンゴロウブナである。世間の人はヘラブナと呼んでたりする。


 いつものように観察ケースに入らない。
しかもやっと釣り上げたというのに針から落ちてしまった。
今さら針につけ直し、ヤラセはできんのんである。相棒見とるし。

 こんな2m近い深さのタマリを4ヶ所ほどまわったのである。


 エサはグルテンやマッシュなどではなく、食パンをコネコネしたものである。


 超B級グルメなのである。
「食うんかいな?」「やってみんと分からん。」
いつもの行き当たりばったりである。
何も特別なエサは使わずにいこうじゃないか。あっ、ミミズは用意したけどね・・・・・・。

 到着後「フナおじさん」に会う。
「久しぶりですね。今日は1人ですか?」
そう、フナおじさんは3人いるのである。
「久しぶりじゃなあ。今日はぜんぜんダメでえ! すぐ下流で工事しとるが。」
「ま、ぼくらはいつもちっちゃいやつばかりですから。」
「そうじゃったのお!」

 竿を出す。おじさんがたっくさんネリエを落としてくれとることもあり、ちっちゃい魚のモゾモゾがすぐウキに表れる。
意外なのは、食パンダンゴは簡単に落ちないのである。
と、ウキがス~ッと静かに動き始めたのである。
金袖1号を見事に吸いこんでくれたのであった。
冬場の魚は動きもにぶく、コイツ以外におっきなワタカやギンブナも簡単にあげることができた。

 さて、ゲンゴロウブナは琵琶湖固有のフナ(他にニゴロブナ)とされている。
コアユの放流(ワタカもね)やヘラブナ釣りブームとともに全国へ移入された国内外来種である。
ところがである。
目安とされた体の特徴(遺伝子解析でも)がいろいろと重なっているらしいのだ。
そのため今はとりあえず「フナ類」とまとめて呼ぼうじゃないか、という考えが主流になってる。
「ゲンゴロウブナだけは見極められるぞ!」という釣り人もおられるし、分けていいのだろうけど、
どうしてもという人は、エラブタ開けて鰓耙数を数えんといけんのである。
そりゃ遠くの世界へ魚が逝きますがな、しかも老眼では大変厳しいでっせ!
私の行く釣り場では、少なくともギンブナもゲンゴロウブナも2m範囲内で両方釣れるし・・・・・・。

 特に幼魚の段階では見分けがつかないのだ。
背ビレのスジの数や体高の高さである程度は見きわめんといかんのだろうが、そんなもん簡単にできんし!

 試してみよか。
このフナは?

ゲンゴロウブナの幼魚のようだ。

このフナは?

ギンブナ(古い言い方で)の幼魚かねえ? ゲンゴロウブナかもしれん。

このフナは?

オオキンブナの幼魚かねえ? 金魚の原種にあたるギベリオブナかもしれん。

 という訳で、小物釣り師にとっては大変つらいことがお分かりいただけたであろうか?

「さ、後はミミズで楽しもうや。」
「ミミズも本来タナゴ釣りのエサとしてはかなり格が落ちるわなあ。」






 この日に釣れた、私と同じB級グルメ好きな仲間たちなのだ。

 これで、置いていたメガネが風で飛んでいき、水路にドボンしなきゃ最高だったのになあ(救出できず)・・・・・・。








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ドンコ   今度こそ・・・   釣査33種目

2016-12-05 15:27:14 | 純淡水魚
 2016年12月5日 月曜日

 通院のついでに川によった。
前回この流域を訪れたのは11月11日である。ほぼ1ヶ月ぶりだ。

 ドンコである。我慢して我慢してやっと釣り上げたドンコである。




 何度釣り落としたことだろうか! 
こいつ、エサはくわえるもののスポッと落ちていくのである。
おっきい口やもんなあ。意外とタナゴ仕掛けで釣るのはムズカシイ。

 アブラボテやタモロコの猛襲を避けながら、底石のすき間近くに仕掛けを沈め、待つこと数分。
もちろん水中のようすはまったく分からない。
本日三度目の正直であった。ようやく釣り上げたちっちゃいドンコなのである。

 ハゼの仲間でありながら腹ビレが吸盤状ではない。
進化の過程の途中で「や~めた」と言ってるようなもんである。
ただ、ガサをすると中下流域のどこでも採れるから不思議なものだ。
こいつとカワムツしか採れない所も2箇所はあるくらいたっくさんいたりもする。



 何を食っとるんか? と不思議に思うたびに、学生の頃の記憶がよみがえるのであった。
孵化させてシャーレで飼ってたのである。
タマゴの黄身やミジンコ・ブラインシュリンプである程度大きくなった後が修羅場だった。
日に日に数が減っていくのだ。
ドンコが兄弟姉妹ドンコを食いながら大きくなっていたんだねえ。
おっきい口にピッタリ合うエサとして最適なのかもしれないんだけどねえ。


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