とうとうやってきました。
2015年ホノルルマラソン当日です。
前日までは緊張感のかけらもなく解放感だけでハワイを楽しんでいました。
少し前からホノルルマラソンとは関係なく、なぜかハワイへのあこがれが強くなり、いつかは行ってみたいと思っていました。
到着して2日間、心身ともにリラックスでき、ハワイの自然や人のおおらかさ、優しさに包まれて、ハワイが大好きになっていました。
でもさすがにフルマラソン本番が近付いてくると緊張してきたのか、夜はあまりぐっすり眠れませんでした。
5時にスタートなので3時くらいに起きたのかな?
ホノルルマラソンの数カ月前までは週に3回、夜7時に起きて深夜の1時に起きて仕事をするという生活をしていました。
だから不規則な睡眠と早朝に起きることには慣れていたのですが、1人だしここで寝坊をしたらと思うと熟睡できなかったのかな。
細切れの睡眠をとり、時間には起きることができて、スタート会場にシャトルバスで向かいました。
すごい人ごみの中で、また初日に出会ったTさんと遭遇です。
なんというご縁でしょう!
私たちはスタートする位置が違ったからだったかな、お互い励まし合って、すぐにお別れをしました。
スタート前についてはあまり覚えていないのですが、とにかくすごい人がたくさんいました。
ごちゃごちゃしている中でトイレに行ったり、体操をしたり…。
家族で来ている小学生も結構いました。
目標タイム毎にスタート位置が決まっていて、何が何だかわからずに波に乗って移動していき、近くにいる人とおしゃべりをしているうちに花火が上がってスタートです。
まだ暗くて涼しいし、平地だし、イルミネーションもきれいでテンションアップです。
ハーフくらいまでは絶好調で走って行けたと思います。
徐々にダイアモンドヘッド付近の坂を登りはじめてきつくなり、日が昇って暑くなってきました。
コースの近くの家の人たちは家族で家の前に出て、椅子に座って応援をしてくれています。
きっと彼らの生活にホノルルマラソンが年中行事として根付いているんですね。
こんなかわいい給水ボランティアさんもいたのですが、徐々に余裕がなくなってきました。
がんばって走りました。
でもとにかく暑い!
この湖?辺りは下見ツアーの時に寝ていたからどんなコースなのか分かりません。
あとちょっとで折り返しという割には反対側を走っている人が私たちよりすごく速く見える。
ということはまだまだなんだ。
コースを知らない部分はすごく長く感じました。
折り返してきて30km地点くらいでは頭は痛いし、膝も痛くなってきました。
止まってしまうともう動き出せそうにもなかったのでヨタヨタと走り続けます。
一応歩かずに走っているつもりではいましたが、隣を歩いている人とスピードが変わりません。
この写真も歩いているようにしか見えない。
それでも何とかゴールまで脚を運び続け、やっとゴール!
グロスタイムは5時間28分でした。
最後はあののろさでこのタイムなので、きっと半分まではかなり飛ばしていたんだろうな。
辛かったけれど、やっぱり楽しかったです。
5年前にランニングを始める前にホノルルマラソンのことを夢見ていたことを思い出すと、夢って本当に叶うんだなってしみじみ思いました。
ハワイの空気に包まれて、忘れられない5時間半を味わうことができました。
2015年ホノルルマラソン当日です。
前日までは緊張感のかけらもなく解放感だけでハワイを楽しんでいました。
少し前からホノルルマラソンとは関係なく、なぜかハワイへのあこがれが強くなり、いつかは行ってみたいと思っていました。
到着して2日間、心身ともにリラックスでき、ハワイの自然や人のおおらかさ、優しさに包まれて、ハワイが大好きになっていました。
でもさすがにフルマラソン本番が近付いてくると緊張してきたのか、夜はあまりぐっすり眠れませんでした。
5時にスタートなので3時くらいに起きたのかな?
ホノルルマラソンの数カ月前までは週に3回、夜7時に起きて深夜の1時に起きて仕事をするという生活をしていました。
だから不規則な睡眠と早朝に起きることには慣れていたのですが、1人だしここで寝坊をしたらと思うと熟睡できなかったのかな。
細切れの睡眠をとり、時間には起きることができて、スタート会場にシャトルバスで向かいました。
すごい人ごみの中で、また初日に出会ったTさんと遭遇です。
なんというご縁でしょう!
私たちはスタートする位置が違ったからだったかな、お互い励まし合って、すぐにお別れをしました。
スタート前についてはあまり覚えていないのですが、とにかくすごい人がたくさんいました。
ごちゃごちゃしている中でトイレに行ったり、体操をしたり…。
家族で来ている小学生も結構いました。
目標タイム毎にスタート位置が決まっていて、何が何だかわからずに波に乗って移動していき、近くにいる人とおしゃべりをしているうちに花火が上がってスタートです。
まだ暗くて涼しいし、平地だし、イルミネーションもきれいでテンションアップです。
ハーフくらいまでは絶好調で走って行けたと思います。
徐々にダイアモンドヘッド付近の坂を登りはじめてきつくなり、日が昇って暑くなってきました。
コースの近くの家の人たちは家族で家の前に出て、椅子に座って応援をしてくれています。
きっと彼らの生活にホノルルマラソンが年中行事として根付いているんですね。
こんなかわいい給水ボランティアさんもいたのですが、徐々に余裕がなくなってきました。
がんばって走りました。
でもとにかく暑い!
この湖?辺りは下見ツアーの時に寝ていたからどんなコースなのか分かりません。
あとちょっとで折り返しという割には反対側を走っている人が私たちよりすごく速く見える。
ということはまだまだなんだ。
コースを知らない部分はすごく長く感じました。
折り返してきて30km地点くらいでは頭は痛いし、膝も痛くなってきました。
止まってしまうともう動き出せそうにもなかったのでヨタヨタと走り続けます。
一応歩かずに走っているつもりではいましたが、隣を歩いている人とスピードが変わりません。
この写真も歩いているようにしか見えない。
それでも何とかゴールまで脚を運び続け、やっとゴール!
グロスタイムは5時間28分でした。
最後はあののろさでこのタイムなので、きっと半分まではかなり飛ばしていたんだろうな。
辛かったけれど、やっぱり楽しかったです。
5年前にランニングを始める前にホノルルマラソンのことを夢見ていたことを思い出すと、夢って本当に叶うんだなってしみじみ思いました。
ハワイの空気に包まれて、忘れられない5時間半を味わうことができました。