住職の独り言

~ご縁に触れて~

愚か者になりて往生す

2017年02月24日 | 独り言

聖道門の修業は智恵をきはめて生死をはなれ、

浄土門の修業は愚痴にかへりて極楽にむまると心得べし

(法然上人行伏絵図)

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

お釈迦さまの親友

2017年02月23日 | 独り言

地位や名誉がなくとも

順境におごる事なく

逆境にあえぐ事なく

他を敬い

自身を喜び

敬いと喜びの常なる人

お釈迦さまの親友なり

~仏説無量寿経~

「法を聞きてよく忘れず、見て敬ひ得て大きに慶ばば、すなはちわが善き親友なり。」

 ~御文章~

八万の法蔵をしるといふとも、後世をしらざる人を愚者とす。

たとひ一文不知の尼入道なりといふとも、

後世をしるを智者とすといへり。

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

大船(だいせん)

2017年02月22日 | 独り言

阿弥陀如来の本願は、私を載せて救う大船

自らを海に沈め、大海を渡す船のスクリューの如し

有り難きかな…南無

(境内でほころび始めた河津桜)

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

深遠なる法の伝承

2017年02月21日 | 独り言

孫悟空の物語「西遊記」のモデルになった

【中国の玄奘三蔵の「大唐西域記六」】

生死の大海に誰か 舟筏(しゅうばつ)と為(な)らん。無明の長夜に誰か燈炬と為らん

【聖覚法印表白文】

誠知 無明長夜之大灯炬也 何悲智眼闇。
(まことに知りぬ、無明長夜の大いなる灯炬なり、なんぞ智眼の闇きことを悲しまん。)

生死大海之大船筏也 豈煩業障重。
(生死大海の大いなる船筏なり、あに業障の重きことを煩はんや。)

【親鸞聖人 正像末和讃】

無明長夜の灯炬なり 智眼くらしとかなしむな 生死大海の船筏なり 罪障おもしとなげかざれ

現代語訳(本願寺)

我欲にとらわれてばかりで、仏さまのような智慧と慈悲をそなえた眼(まなこ)は私たちには無いけれど、

心配しなくていいんだよ、我執に充ちた私と気づいたとき、苦海の闇で惑う私たちを、

阿弥陀さまの願いの船が、かならず私を乗せて浄土へみちびいてくださる。

まるで、暗闇にともる灯台の灯火(あかり)のように。

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

濁水

2017年02月20日 | 独り言

 

【定例法話会】

 

2月20日(月)午後1時30分~

 

講師 宮部誓雅師(大阪)

 

※どなたでもご自由にご参加下さい。

念仏は湧き水の如し

濁水を清水に転ずる

~往生論註(巻下)~

阿弥陀如来の至極無生清浄の宝珠の名号を聞きて、

これを濁心に投ずれば、念々の中に罪滅し、心浄くして即ち往生を得

 

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

智慧とは

2017年02月19日 | 独り言

智とは、思い通りにならない苦難の現実を明らかに見る力。

慧とは、辛く悲しい現実を受け入れ生き抜く力

お念仏のみ教えを聞かせて頂き

智慧の行者にお育てを頂くのであります。

~正像末和讃~

★智慧の念仏うることは 法蔵願力のなせるなり 

 信心の智慧なかりせば いかでか涅槃をさとらまし

★五濁悪世の有情の 選択本願信ずれば

 不可称不可説不可思議の 功徳は行者の身にみてり

【定例法話会】

2月20日(月)午後1時30分~

講師 宮部誓雅師(大阪)

※どなたでもご自由にご参加下さい。

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

春一番

2017年02月18日 | 独り言

昨日は春一番が吹き荒れる中

近所でも火事があったようですが

お互い気をつけましょうね。

 

「春一番」キャンデーズ

穂口雄右作詞・作曲

雪が溶けて川になって 流れてゆきます
つくしの子がはずかしげに 顔を出します
もうすぐ春ですね ちょっと気取ってみませんか
風が吹いて暖かさを 運んで来ました
どこかの子が隣りの子を 迎えに来ました
もうすぐ春ですね 彼を誘ってみませんか
泣いてばかりいたって 幸福(しあわせ)は来ないから
重いコート脱いで 出かけませんか
もうすぐ春ですね 恋をしてみませんか

日だまりには雀たちが 楽しそうです
雪をはねて猫柳が 顔を出します
もうすぐ春ですね ちょっと気取ってみませんか
おしゃれをして男の子が 出かけてゆきます
水をけってカエルの子が 泳いでゆきます
もうすぐ春ですね 彼を誘ってみませんか
別れ話したのは 去年のことでしたね
ひとつ大人になって 忘れませんか
もうすぐ春ですね 恋をしてみませんか

泣いてばかりいたって 幸福(しあわせ)は来ないから
重いコート脱いで 出かけませんか
もうすぐ春ですね 恋をしてみませんか

 

心の中も、チョット春らしくなったでしょうか(笑)

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

三つの宝物

2017年02月17日 | 独り言

故人が残してくださった三つのもの

1)思い出…姿は見えねど、あなたの中で生きておられます。

    行き詰まった時、故人ならどう言って下さるか?

 …考えてみて下さい!

    きっと声なき声が聞こえると思います。

2)遺骨…死を実感として受けとめと共に、

  あの人の面影を形あるものとして受けとめることが出来ます。

3)仏縁…「倶会一処」また会える世界があり、

  み教えに出遇う時、きっと私が生き抜く力となって下さる。

    いつでも、何処でも私と共に居て下さる南無阿弥陀仏という仏になられました。

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

悪人とは…

2017年02月16日 | 独り言

私たちは自分を悪人とは思っていない。

悪人は法律的な罪を犯した人と思っている。

仏教で言う悪人とは…?

~涅槃経要門~

「煩悩というはいわゆる悪也、

悪より煩悩は生ずる所なり、

…衆生即ち是れ煩悩なり」

と示されます。

まさに私とは、かけめなく煩悩を具えている

煩悩成就の凡夫。煩悩具足の凡夫であります。

~唯信鈔文意~

「凡夫」といふは、

無明煩悩われらが身にみちみちて、

欲もおほく、いかり、はらだち、そねみ、ねたむこころおほくひまなくして、

臨終の一念にいたるまで、とどまらず、きえず、たえずと、…

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

震災7回忌

2017年02月15日 | 独り言

今年の3月11日は東日本大震災から7回忌

岩手県宮古市の友人の寺では2月に入り

七回忌法要が平日では数戸

土・日曜日となると十戸位の家で勤まると言う。

時間薬という薬があるというが

残されたご家族にとっては

鮮烈なる出来事として受けとめられている。

コメント
この記事をはてなブックマークに追加