一体、台風はどんなもんなんでしょ!? これから明日にかけて関東地方も大変なんでしょうね。今日も一日、電車移動で果敢に展示を見て廻りました。
写真は浅草橋で見かけたショウウインドウ。帽子やアクセサリーを陳列する什器を展示しているのだけれど、商品がないと何だかシュールな景色です?!
912) 夢と追憶の江戸 – 高橋誠一郎浮世絵コレクション名品展 (前) 於: 三井記念美術館
自己期待度 – 乙
自己満足度 – 甲
自己不満度 - 戊
自己関心度 – 甲
自己推薦度 – 甲
自己趣味性度 – 甲
慶応義塾に移譲された重商主義経済学の権威であった高橋誠一郎氏による浮世絵コレクションの展示です。とてもコンディションが良く貴重な今までに見たことのない作品の数々を堪能することが出来ました。特に初期浮世絵版画に素晴らしいものが多々ありましたね。中・後期展示も楽しみです。
三井記念美術館 → http://www.mitsui-museum.jp/index2.html
913) 池田俊彦展 “静かなる抵抗” 於: 不忍画廊
自己期待度 – 乙
自己満足度 – 甲
自己不満度 - 丁
自己関心度 – 乙
自己推薦度 – 乙
自己趣味性度 – 乙
池田俊彦氏が老いた人を独自の感性で緻密に描いた銅版画とドローイングはグロテスクではありながら、如実に生物の「生」が描がかれている様に思いました。老いを表現していながらも、その画面からはパワーを感じます。凄いセンス、素晴らしいです。
不忍画廊 → http://www.shinobazu.com/
914) 20XXの建築原理へ [建築のちから] 2 於: INAX:GINZA 7Fクリエイティブ・スペース
自己期待度 – 丙
自己満足度 – 丙
自己不満度 - 丙
自己関心度 – 丁
自己推薦度 – 丙
自己趣味性度 – 丁
建築家、伊東豊雄氏が選んだ3人の若手建築家と構造家、藤本壮介氏、平田晃久氏、佐藤淳氏が手掛ける青山病院跡地の再開発プロジェクトを紹介した展示です。それぞれがとても面白い発想による計画だと思いましたが、自分としては、もう都心に新しい大きな建物はいらないんじゃないかと考えますね。沢山のビルが空室になっている現状、これ以上、ビルを造っても無駄なんじゃないかと....。それより未来に向け苗木を植樹して森を作ったり、農地にしたらいいんじゃないかと、思う次第です。まぁ、言うのは勝手、実際にはいろいろな事情もあることでしょうから?!
915) 根本裕子展 – 陶 幻視のいきもの 於: INAXガレリアセラミカ
自己期待度 – 丙
自己満足度 – 乙
自己不満度 - 丁
自己関心度 – 乙
自己推薦度 – 丙
自己趣味性度 – 丙
陶で出来た異形の動物達は禍々しくもありながら、どこかユーモラスで惹かれます。そして動物を型取っていながら、何だか植物の根っこ、レンコンの様にそれらは見えました。独自の作風には好感が持てますね。
916) 河野愛展 - うたかたの家 於: INAXギャラリー2
自己期待度 – 丙
自己満足度 – 丙
自己不満度 - 丙
自己関心度 – 丙
自己推薦度 – 丙
自己趣味性度 – 丁
古いポスト・カードや人物写真をプリントした布を縫い合わせた幕、そして古いドール・ハウスの写真がプリントされた布を縫い合わせて作られた小屋状のもの、それらには幾ばくかの郷愁感が漂っています。まさに「うたかたの家」なのでしょう。
INAXギャラリー → http://www.inax.co.jp/gallery/
917) 町田ひらく展『こども也』 於: ヴァニラ画廊
自己期待度 – 丙
自己満足度 – 丙
自己不満度 - 丙
自己関心度 – 丙
自己推薦度 – 丙
自己趣味性度 – 丁
ロリコン、少女趣味、社会的には問題になりそうなヤバいイラスト、漫画作品。エロとか言う前に際どくて危ういです。まぁ、こう言うカルチャーも連綿と続くものですね?! 良くも悪くも。
ヴァニラ画廊 → http://www.vanilla-gallery.com/
918) 村田兼一写真展 - 屋根裏の写真師 於: ギャラリーミリュウ
自己期待度 – 乙
自己満足度 – 乙
自己不満度 - 丁
自己関心度 – 乙
自己推薦度 – 乙
自己趣味性度 – 乙
少女と大人、両方の香りを持った女性の官能的で卑猥、淫靡ながら芸術性が高い写真の数々。かなりのフェティシズムを感じる作品です。モロに陰部が写っている写真ながら、場面のシチュエーションや色彩などが凝っていて幻想的で耽美ですね。そう言えば村田兼一氏の作品は9/26に訪れた “LOWER AKIHABARA” での「月人間」展にも出展されていました。
ギャラリーミリュウ → http://www.art-index.net/milieu.html
919) 変成態 リアルな現代の物質性 Vol.4 東恩納裕一 於: ギャラリーαM
自己期待度 – 丙
自己満足度 – 乙
自己不満度 - 丁
自己関心度 – 乙
自己推薦度 – 丙
自己趣味性度 – 丙
最近も新宿島屋美術画廊で見た東恩納裕一氏による作品です。ここの会場では概視の蛍光灯・鏡を使用したインスタレーションやペインティングも並んでおりましたが、壁に黒いテープやフロアー・シートを貼り込んだり、サテンの布を張ったインスタレーションが興味深かい作品でした。
ギャラリーαM → http://www.musabi.ac.jp/gallery/
展示に対するレポート方式の詳細・説明はコチラで。
写真は浅草橋で見かけたショウウインドウ。帽子やアクセサリーを陳列する什器を展示しているのだけれど、商品がないと何だかシュールな景色です?!
912) 夢と追憶の江戸 – 高橋誠一郎浮世絵コレクション名品展 (前) 於: 三井記念美術館
自己期待度 – 乙
自己満足度 – 甲
自己不満度 - 戊
自己関心度 – 甲
自己推薦度 – 甲
自己趣味性度 – 甲
慶応義塾に移譲された重商主義経済学の権威であった高橋誠一郎氏による浮世絵コレクションの展示です。とてもコンディションが良く貴重な今までに見たことのない作品の数々を堪能することが出来ました。特に初期浮世絵版画に素晴らしいものが多々ありましたね。中・後期展示も楽しみです。
三井記念美術館 → http://www.mitsui-museum.jp/index2.html
913) 池田俊彦展 “静かなる抵抗” 於: 不忍画廊
自己期待度 – 乙
自己満足度 – 甲
自己不満度 - 丁
自己関心度 – 乙
自己推薦度 – 乙
自己趣味性度 – 乙
池田俊彦氏が老いた人を独自の感性で緻密に描いた銅版画とドローイングはグロテスクではありながら、如実に生物の「生」が描がかれている様に思いました。老いを表現していながらも、その画面からはパワーを感じます。凄いセンス、素晴らしいです。
不忍画廊 → http://www.shinobazu.com/
914) 20XXの建築原理へ [建築のちから] 2 於: INAX:GINZA 7Fクリエイティブ・スペース
自己期待度 – 丙
自己満足度 – 丙
自己不満度 - 丙
自己関心度 – 丁
自己推薦度 – 丙
自己趣味性度 – 丁
建築家、伊東豊雄氏が選んだ3人の若手建築家と構造家、藤本壮介氏、平田晃久氏、佐藤淳氏が手掛ける青山病院跡地の再開発プロジェクトを紹介した展示です。それぞれがとても面白い発想による計画だと思いましたが、自分としては、もう都心に新しい大きな建物はいらないんじゃないかと考えますね。沢山のビルが空室になっている現状、これ以上、ビルを造っても無駄なんじゃないかと....。それより未来に向け苗木を植樹して森を作ったり、農地にしたらいいんじゃないかと、思う次第です。まぁ、言うのは勝手、実際にはいろいろな事情もあることでしょうから?!
915) 根本裕子展 – 陶 幻視のいきもの 於: INAXガレリアセラミカ
自己期待度 – 丙
自己満足度 – 乙
自己不満度 - 丁
自己関心度 – 乙
自己推薦度 – 丙
自己趣味性度 – 丙
陶で出来た異形の動物達は禍々しくもありながら、どこかユーモラスで惹かれます。そして動物を型取っていながら、何だか植物の根っこ、レンコンの様にそれらは見えました。独自の作風には好感が持てますね。
916) 河野愛展 - うたかたの家 於: INAXギャラリー2
自己期待度 – 丙
自己満足度 – 丙
自己不満度 - 丙
自己関心度 – 丙
自己推薦度 – 丙
自己趣味性度 – 丁
古いポスト・カードや人物写真をプリントした布を縫い合わせた幕、そして古いドール・ハウスの写真がプリントされた布を縫い合わせて作られた小屋状のもの、それらには幾ばくかの郷愁感が漂っています。まさに「うたかたの家」なのでしょう。
INAXギャラリー → http://www.inax.co.jp/gallery/
917) 町田ひらく展『こども也』 於: ヴァニラ画廊
自己期待度 – 丙
自己満足度 – 丙
自己不満度 - 丙
自己関心度 – 丙
自己推薦度 – 丙
自己趣味性度 – 丁
ロリコン、少女趣味、社会的には問題になりそうなヤバいイラスト、漫画作品。エロとか言う前に際どくて危ういです。まぁ、こう言うカルチャーも連綿と続くものですね?! 良くも悪くも。
ヴァニラ画廊 → http://www.vanilla-gallery.com/
918) 村田兼一写真展 - 屋根裏の写真師 於: ギャラリーミリュウ
自己期待度 – 乙
自己満足度 – 乙
自己不満度 - 丁
自己関心度 – 乙
自己推薦度 – 乙
自己趣味性度 – 乙
少女と大人、両方の香りを持った女性の官能的で卑猥、淫靡ながら芸術性が高い写真の数々。かなりのフェティシズムを感じる作品です。モロに陰部が写っている写真ながら、場面のシチュエーションや色彩などが凝っていて幻想的で耽美ですね。そう言えば村田兼一氏の作品は9/26に訪れた “LOWER AKIHABARA” での「月人間」展にも出展されていました。
ギャラリーミリュウ → http://www.art-index.net/milieu.html
919) 変成態 リアルな現代の物質性 Vol.4 東恩納裕一 於: ギャラリーαM
自己期待度 – 丙
自己満足度 – 乙
自己不満度 - 丁
自己関心度 – 乙
自己推薦度 – 丙
自己趣味性度 – 丙
最近も新宿島屋美術画廊で見た東恩納裕一氏による作品です。ここの会場では概視の蛍光灯・鏡を使用したインスタレーションやペインティングも並んでおりましたが、壁に黒いテープやフロアー・シートを貼り込んだり、サテンの布を張ったインスタレーションが興味深かい作品でした。
ギャラリーαM → http://www.musabi.ac.jp/gallery/
展示に対するレポート方式の詳細・説明はコチラで。