ん回の鉄旅も今日と明日の残り二日となりました
今日の日程は燕三条から会津若松を経由して東北本線の新白河に移動するルートでして、移動距離も240キロ程度ですから無理のない距離です
しかし今朝の新潟は氷雨が降っています
ホテルから燕三条駅までは徒歩5分程度あり、重たいカバンをゴロゴロと引っ張って移動するのは大変だと思っていましたが、出発する頃には小降りになってくれたので大変助かりました
ある意味、これが昨日見た幸福の車両のお陰化かと思いました
燕三条駅で列車を待つ間にふと架線を見ると???
普段電化区間を見慣れているものにしてみればちょっと変わった架線の設置です
この架線は直吊架線方式と呼ばれている架線の設置でして、架設費用が低コストで出来るとかですが、反面高速運転が出来ないとの事です
弥彦線そのものが単線での運行ですからそれで充分だったのでしょうね
そんな光景を最後にしっかりと見て乗換駅の東三条駅に到着
東三条からは信越本線を100キロのスピードで新津駅に
新津駅は信越本線・羽越本線・磐越西線がそれぞれ乗り入れているターミナル駅でして、かっては鉄道の街と呼ばれるほどの国鉄関係者中心の街だったそうですが、いまは寂しい感じのする乗換駅?
この新津駅から二両ワンマンのJR東日本の気動車に乗車して会津若松に向かいます
新津を発車した直後は多くの乗客で混雑気味でしたが、10分も走ると車内はガラガラ状態で阿賀野川沿いに東に向かっていきます
途中駅の津川駅は狐の嫁入り屋敷で有名とか?
そして新津から二時間半近くかけて乗換駅の会津若松に到着しましたが、ここでビックリです?
なんとこの駅に昨日宮内駅で見かけた幸福になれる車両である『キヤE193-1』が停車していて、すぐに発車していきました
今日も幸福に巡り合えたのです さらに赤べこにも会えました
こうして幸福感に堪能しながら郡山に到着し、東北本線で今夜の宿である新白河駅へ
今夜のお宿です
明日は仙台に向かい、飛行機で関空に移動してクルマで自宅に帰る予定です