30度を超える日差しの中、まさに真夏のシンガポールでの観光も想い出の場所は全て再訪して、移動は30年振りのタクシーに乗車してホテルに戻り一時休息となりました。
あとは最後の夕食を食べ、何がしかの土産物を買求めるだけでとなりましたので、急いで出掛ける必要は無く、ホテルに戻って三時間ばかり昼寝で体力の回復を図りました
その間に何とかして持参したタブレットPCをネットに接続したく、このホテルに到着したその日からいろいろと試みましたがパスワードを求められてNGです。事前の口コミではこのホテルは無料wifiが有るとの書込みがあったので、フロントに問合せると「pay money」とのつれない返事。諦めました
シンガポールは外国からの観光客向けに公共wifiが整備されているとの事でしたが、街中では微弱電波を時折キャチする程度でして、殆んど利用は出来ません
夕刻になり、休息のおかげで体力・気力も回復し、また食欲も出てきたものですからショッピングと食事をすべく出掛けることとなり、行先は嫁さんからのリクエストで再度チャイナタウンに行こうと事になって、今度はホテル前のバス停からバス利用でスムーズ、克経済的にチャイナタウンに到着です
チャイナタウンに到着した時刻は1月27日の日曜日の午後6時。一昨日に行ったチャイナタウンは金曜日の夕刻で大変混み合っていましたが、今日のチャイナタウンはそれを上回る混雑でして、気分は春節前の買出し客で大賑わい状態
そんな混雑するチャイナタウンで最初はお土産物を中心としたショッピングに付きあわされ、一軒一軒店に入っては気に入らないのか、嫁さんは次々と店のハシゴを続けます
最後はカメさんが独断と偏見で商品を選び、嫁さんに迫ると言った強硬手段に訴えた成果もあって8時前にはショッピング終了し、次に夕食を近くの中華レストランで、と思ったのですが、どの店、この店、満席状態で混み合っていたものですから断念し、どこかに移動してとのことになって、マーライオン公園近くの夜景の見えるレストランに向かうこととなり、近くのバス停からやって来たバスに乗り込み移動。と言えばカッコいいのですが、降りたバス停はインド人街でして、ここで刺激的なタイプーサムを見てしまいました
タイプーサムとはヒンズー教のお祭りでして、ちょうど27日に開催されていると聞いていたもののバス路線を間違えての予定外の、しかも夜の一瞬の見学となってしまいました
丁度バスから降りて、地下鉄駅に移動している最中に、歩道を体に串を刺した信者が思い金属製の笠のような物を被り歩いていたので、その光景を見てビックリ。顔には両頬から串が突き抜けており、悲壮な光景でした
画像はチャイナタウンの春節用の飾りを販売する店舗