カメさんのチャイナ♪チャイナ♪

中国大好きなカメさんの自由空間

カネに糸目は その2

2012-09-30 18:10:46 | Weblog

ウサギさん、中国での6年間に渡る悪行三昧に於いて、何の為ならカネに糸目をつけない出来事は数え上げるとキリがない程の有名話があります。最初の第一歩は昨日カキコしました中国・上海初デビューでの大盤振る舞い

この時は世話をしてもらった駐在の方が相場を上げたと半端呆れてしまったとの後日談がありました

 

その後も沢山のカネに糸目事件がありましたが、今日ご披露する内容はお店のママさんも驚いたと言う出来事です

2002年10月に初めての青島訪問した際、現地の知人が案内してくれたカラオケにて指名したウサギさんのお相手

初日にホテルに戻ると同時に、お相手の方から69スタイルを求めてきた?との事で、好き者のウサギさんにとってはまさに『青島で女神』状態で、しかも初日より4回戦との嬉しいプレー

 

もうウサギさんにとっては天にも昇ると言うよりまさしく昇天体験でした

その為、次の日もそのお相手を知人に頼んで呼んでもらったのですが、約束の時間を大幅に遅刻すること4時間、部屋に来たのは12時をまわっていたの事

それでも大層お気に入り状態になっていたものでして、三日目の青島滞在最後の夜を迎え、その夜は全員でそのお店に出動となりました

 

その時、ウサギさんのお相手は既に他のお客から指名を受け、別の部屋での陪席中との事でNG。ママさんより他の客が帰るまではこちらの部屋には顔を出せないとの説明を受け放心状態となりましたが、そんな事で滅入るウサギさんではありません!

ママさんに他の客のチップを肩代わりするから直ぐに呼んでくれ!とのウサ勝手な要求を出し、その事を聞いたママさんと知人は驚き桃の木状態

何しろ他の客のチップの肩代わりプラス本来のウサギさんの支払うチップの総額となると中途半端な金額ではありません

 

結局、ウサギさんは知人の方やママさんの忠告を無視してまで、カネで解決した青島最終日でした


ウサギさんの回顧談 カネに糸目は

2012-09-29 21:51:56 | Weblog

ウサギさんの中国初デビューは1999年12月の上海

この時、仕事の関係で取引先の上海工場見学に行き、その際に初めて会った取引先関係者にお願いして紹介して頂くこととなりましたが、その関係者はその時点では上海駐在になったばかりの超ビギナーさんでして、上海の夜の世界がまだまだ若葉マーク状態

 

依頼を受けた責務とでも言いましょうか、事前に知り合い方からいろいろと情報入手をして、事前調査に出掛けての万全の体制を整えてくれ、当日を迎えたのでした

これらの事前活動は職場の長が厳格な性格の人物でして、ましてや上海で公安の世話になるような事は絶対に厳禁との日頃からの指令が出ているものですから、全ての活動は職場では大奥マル秘物語で進めたとの事でした

 

二泊三日の上海滞在、初日の夜は関係者一同での夕食の後、外灘の夜景を見て終了。二日目に上海の工場訪問をした際に案内していただく関係者と今夜の行動についてヒソヒソ話での打合せを済ませ、その夜も連夜の会食を終えると待合せの場所に向かい合流して案内開始となりました

 

何軒かの店を廻りましたが首尾良く行かず、最後に行ったのが虹橋賓館内で営業している『カサブ○ンカ』なる店

その時の時刻は既に12時前でして、もう後の無い状況でしたので、ウサギさんは少々のカネなら糸目はつけないと宣言し、即、行動開始して福沢さん二枚で合意成立

 

それを聞いたお世話係りの関係者、余りにも高額な金額に驚き『相場の倍ですよ!』としきりと忠告していましたが、背水の陣のウサギさんにとってはもはやカネの問題ではなかったのでしょう

 

翌朝確認しましたところ、お相手の方には約束通り2枚を支払い、更に赤札をタクシー代として請求され、それも支払ったとの事

余りにも高額利用をしたものだと思っていましたが、後で詳細な内容を聞きましたところ充分に元は取っていたことが判明しました

なんと3時間で3回戦まで戦ったので、パンツに擦れて痛い、と、帰国便の機内で披露していたのが印象的でした


ウサギさんの回顧談

2012-09-28 21:07:53 | Weblog

中年エロオヤジ軍団が中国にて活躍したのは2000年からでした。当初は軍団の団長である我らが『ウサギ』さんを中心に中国夜世界の初級組による活動でしたので、いろいろと苦労をしたものですが、それに伴う成果(性果と表現したほうが適切かもしれません)は、今から見ればまさに『安物買いの銭失い!』そのものでした

 

しかし回数を重ねるにしたがって努力に伴う性果を高めることが出来るようになりました。それが発揮出来たのは2002年10月に訪問した青島からです

初めての青島訪問に関しての内容は2008年2月14日から半月程度に渡り詳細にカキコしておいたお陰で読み返せば、10年経過した今では殆ど記憶が薄らいできていますが思い出すことが出来ます

 

この青島初訪問が契機となって二度目の全員による訪問へと繋がっていく訳でして、それほどそれまでの上海での体験を上回る何かがあったのでしょう?

 

その辺りの話題は未だに語り草として時折我々の間で回顧談として当時を懐かしんで出てきます

先日もサルさんとの話の中でその事が話題となり、話題になると同時に話の中心人物は団長のウサギさんが行ってきた今や伝説となっている数々の行為

 

ウサギさんは1999年12月の初中国・上海訪問時から、何に関しては本当に金に糸目を付けずに頑張って、数々の超人的な話題を提供してくれており、この人抜きではこのブログそのものの存在価値が無いとも言える人物であり、引退されて早7年が経過しておりますが、数々の話題が余りにも強烈過ぎて、それら全てが昨日の出来事のように思えます

 

今日から暫らく秋の大特集としてウサギさん回顧談を改めて再掲載していきます


LCCは安い その2

2012-09-27 21:37:40 | Weblog

来月就航予定のピーチ航空による関空・台北間、就航記念の関係もあってかこの時期のチケット料金は他社に比較して非常に安く設定されております

安いのは料金だけでなく旅行者にとっては今や苦痛ともなる燃油サーチャージが不必要となっていることが他社と比べ大変有難い条件となっている点です

 

最近の関空・台北間の燃油サーチャージ料金に関しては各社ほぼ一律の往復で12000円前後と設定され、LCCのジェットスターと最近就航した台湾の復興航空が少し安くて約9000円前後と言った設定になっておりますが、それでもやはり運賃以外に10000円程度の追加料金が必要となっている現状からすれば、ピーチ航空が打ち出している無料と言う制度は大変有難いのですが、実際、運行上、燃油サーチャージを徴収しなくとも可能なのでしょうか?

 

ピーチ航空は今年の3月から関空を拠点に国内航路から運行を始めたまだ新しいLCCでして、その後、ソウル便を始め、香港便へと国際線にも拡大路線を進めていますが、それらの国際線2路線共に燃油サーチャージの徴収はしていないとの事で、航空会社にとっては経営上大きな負担になる燃料高をどのように対処していっているのか不思議でなりません

 

ピーチが対応している燃油サーチャージの不徴収でも十二分に経営が成り立つのでしたら、他の航空会社にとっても路線によれば運賃と同額になるような燃油サーチャージの徴収をしなくとも良いのではと考えられ、ある意味、原油高を金科玉条として利用者からのボッタクリをしているのではと勘繰りたくもなります

 

でも反面、過去に燃油サーチャージの不徴収時代に世界中で多くの航空会社が倒産した事実からして、むしろ不徴収で運行しているピーチ航空の今後の経営と言うよりも安全運航が心配するのは下種の勘繰りでしょうか


LCCは安い?

2012-09-26 19:31:39 | Weblog

昨日、LCCのピーチ航空が10月16日より関空・台北間の航路を運航開始するとカキコしました。

関空・台北間には既に大手航空会社を中心に多くの便が運行されている人気路線の一つでして、LCCのジェットスターも既に仲間入りしておりますので、各社の競合の激しい路線でもあります。

 

その関係も影響しているのかして、運賃も各社それぞれバラエティーにとんだ金額でのチケットを販売しておりますが、やはり関空を午前出発で、台北を午後出発の日系便が一番高く設定されております。

比較的安いのが今年のゴールデンウイークに利用したチャイナエアーになるようです。

 

それでも往復の運賃は燃油サーチャージを含めますと、利用時期との関係もありますが5万円前後から7万円が中心となっており、現在、唯一就航しているLCCのジェットスターにしても燃油サーチャージが一般航空会社よりかは安く設定されているものの、それでも往復は3万から4万円前後となっています

 

それが来月就航予定のピーチ航空の場合、何と燃油サーチャージを徴収しないとの事であり、更に片道運賃は最低価格帯が7千円で利用可能との事ですから往復の場合、空港使用料を含めても2万円でおつりがくる。と言った大変嬉しい好条件である事が判明しました

 

こんな好条件を逃すのは大変勿体無いものですが、この料金も年末年始の休み時期となると言うまでも無く高騰してしまいますので、利用するなら季節的にも一番観光に向いている秋が最高との事になり、その事を嫁さんに話しましたところ賛成していただくと同時に『私も連れて行って!』とのことになりました

 

嫁さんは今年3月に某格安ツアーによる台湾一周4日間に参加していますが、その際の日程が厳しく、十二分に楽しめなかったとの事でして、通常一人分の往復運賃必要なのに対し、こんな安い運賃なら二人でも一人分程度だったら是非とも行くとのことになり、早速申し込みをした次第です

 

問題はこの便の関空発の時刻が午前7時予定。6時前には搭乗手続きを行う必要がありますので、関西空港には5時台には到着しないといけません。

しかしカメさんの住んでいる地区からの関空行き始発バスは午前5時発ですから関空到着は8時前となります。それ以外の手段としては関空近くのホテルに前泊する方法もありますが、旅行費用が膨らみ、安いチケットだとしても総額では???とも成りかねません

 

いったい申し込みしたもののどのように対処しようかと悩んでおります


Peach関空・桃園就航

2012-09-25 20:35:30 | Weblog

カメさんにとっては嬉しい出来事として、来月10月16日からLCCのピーチ航空が関西空港と台湾桃園空港間に新規就航することが発表され、後半月余りで台北便が増え、選択の幅がさらに増えます

 

今迄はLCCは利用した経験がなく、いろいろと評判をネットを通じて見てみましたところ、確かに運賃は安いもののネット中心のチケット販売から始まり、座席指定は有料、機内食は有料、機内預けの荷物は有料、座席は狭い、振り替え便が無い、とのいろいろな問題があるようでして、通常の航空会社を利用している者にとってはいささか不安要素があります

 

今年の3月に嫁さんが某旅行会社主催の台湾一周の旅に参加した際に利用したのがLCC便であって、旅行申込みの際に荷物預かりの申込みをし、別途追加料金を支払ったが、その他の不便さとしては機内サービスが全て有料であったけどさほど不便は感じなかったし、座席は確かに小さく狭い感じがしたが3時間程度の飛行時間だと問題は無かったと感想を言っていました

 

ネット環境が使えて、ある程度旅慣れていれば料金の安いLCCは大変魅力に感じられます。

機内サービスが有料であっても短時間のフライトであれば搭乗前に食事を摂っておけば問題ないでしょうし、飲料関係もソフトドリンクを持ち込めば全く影響はありません。

狭い座席にしても短距離ですから多少窮屈な思いを感じるでしょうが、立ったままの移動ではないので、これまた問題にするほどでもないでしょう

更に機内預けが有料ですが、旅行カバン一個程度なら1500円程度との事ですから、まさか三泊前後の台湾旅行でトランク数個を持っていく乗客もほとんど居ないでしょうから、一般の旅行者にとってはこれまた問題外です

 

一番の問題は予備機を保有せずに運行している事から、何らかのトラブル発生した場合に以後の便全てに影響が生じると言った点でしょう

しかしこの問題も普通の航空会社のその拠点空港でのトラブル発生なら、代替機材を短時間に用意する事も可能でしょうが、就航先の海外の空港ではそう言った対策は無理な場合が多く、結果的には大幅な遅延になるものと考えられます

でも、そうなった場合、乗客に対するサービスはどの程度まで対応してくれるのかは不安ですね

 

天候等による遅延・欠航の場合の補償は航空会社には責任がありませんし、機材整備の場合は弁当の一つから始まり、ホテル代を補償する場合もあると聞いておりますが、実際LCCの場合はどうかと心配になります

 

過去に中国・青島空港で関空からの便が欠航になった関係で青島からの便も欠航となり、その時は成田便に搭乗させられ、羽田経由で関空に戻ったこともあります

また、青島着が二時間程度の遅延となり、搭乗手続きの際に100元のクーポンを貰い、空港内で軽食を食べて時間潰しをしたこともあります

 

もっと昔ですが昭和55年年末の大韓航空ソウル経由台北行きを利用した際は、伊丹空港を離陸してからのアナウンスでソウル金浦空港が積雪で閉鎖されたとの理由で釜山に着陸し、金浦空港再開を半日以上待たされた上で、列車にて一晩掛けての移動を強いられた経験もあります

 

LCCの場合はどのような対応をしてくれるのでしょうか


秋の夜長の中国火車旅行

2012-09-24 21:57:34 | Weblog

中秋節を迎える時期となり、暑かった天候もめっきり秋らしい過ごしやすい時期へと季節が変わりました

この時期になると毎年、読書の季節とも呼ばれる教養を高める時期でもあり、カメさんも少し鉄道関係の本を読み始めています

 

最近読んだ本としては紀行作家の宮脇俊三さんの作品で『中国火車旅行』が挙げられます。

この本のタイトル通り、作者が1986年から三年間に渡り中国の鉄道旅行をした内容をまとめて一冊の本として発行されたものでして、当時の中国鉄道旅行の状況が詳しく描写されておりますが、残念な事に現在の中国鉄道旅行の参考資料としては時代背景が異なりすぎてあまり役に立ちません

 

しかし当時の時代背景を知る観点からは大変貴重な資料となりうるのではと思えます

 

興味のある方は一度読んでみることをお勧めします


羨ましい秋休み

2012-09-23 21:03:00 | Weblog

中国では今月末から始まる中秋節と国慶節の連休が8日間になる長期休暇が近付いてきております

数年前までは5月1日から始まる労働節が一週間程度の連続休暇でしたが、何時の頃からか3日間に短縮されてしまい、季節の良い時期としての連休はこの中秋節と国慶節の連続休暇が今月末の30日から始まるわけです

 

本来、中秋節は太陰暦の8月15日でして、この日が今年の場合9月30日に該当し10月2日までの連続3連休となります

一方、国慶節は中華人民共和国が成立した1949年10月1日を記念しての祝日ですので、毎年10月1日が国慶節でして、この日から1週間程度の連続休暇となっているのですが、今年は中秋節と国慶節が重なり合うことから、国慶節祝日を10月1日から10月3日に変更し、10月3日から7日までを国慶節関係の休日とした関係で9月30日から10月7日までの8連休となっているそうです

 

中国の祝日は太陰暦を適用する祝日と太陽暦を採用している祝日との二つの祝日が存在する関係上、その年によっては今年の中秋節・国慶節のように適用が重なる場合があり、このような場合はどちらかを調整して長期休暇を維持するようになっているのでしょう

 

ちなみに来年の中秋節は9月19日だそうですので、それぞれが独立した秋の休日となる事でしょう


台湾発Black Cas

2012-09-22 21:21:25 | Weblog

テレビ放送がアナログ式から昨年7月にデシダル方式に変更になって1年余りが経過し、すっかり日本中のテレビ映りがアナログ当時と比べ綺麗になっています

しかしデジタル移行に伴い視聴者としては要らぬ出費を強いられたのも事実です

カメさんの住む地方は民法大手の放送局の内、地元民放は一社だけですのでアナログ時代は大阪からのおこぼれ電波を頂き楽しんでおりましたが、デシタルに変わるとその電波は大半の地域が受信出来なくなり、引き続き視聴するには毎月利用料を支払い、地元ケーブルテレビとの契約を結ぶ以外に方法がないものですから、止むを得ずその方法に変更しております

 

それで見る事ができる番組は地上デジタル番組だけでして、衛星放送関係を視聴するには更に別途契約が必要となり、当然料金の発生が伴い、テレビを見るだけで毎月の支払い合計が軽く一万円以上必要となり、最大では三万円が必要との事です

 

デジタル放送受信機器には放送受信の為のB-Casなるカードが必要で、そのICチップを埋め込んだカードを識別して、契約者だけに有料番組が見れる方式になっているのは以前より知っていましたが、今年の二月頃に特別なB-Casカードに代わるカードが販売され、そのカードを購入すれば全ての有料番組が契約をしなくとも視聴出来ると知りました

 

そのカードの事を最近になっていろいろと調べてみましたところ、価格は当初5万円だったのが2万円に値下げされている事が判りましたが、更に調べましたところ内容が余りにも複雑怪奇になっていることも判明しました

 

購入方法はネットを通じて申し込みをし、代金は国際郵便で台湾のとある私書箱に送金すると、後日、EMSでカードが送られて来るとの事

そのカードの名前は『Black Cas』

いかにも違法性が感じられる名称のカードですが、それよりかこのカードの窓口が台湾で有ることがカメさんにとっては意外でした

先進国の仲間入り状態の現在の台湾。今でもこんな違法行為が行われているとは???

これが大陸本土なら当たり前に理解出来たのですが・・・

 

画像はそのカード


あれから一ヶ月

2012-09-21 21:11:41 | Weblog

8月の中国旅行から帰国して一ヶ月が経過しております。その間の出来事を滞在中から拙い文章でいろいろと書込みしてまいりましたが、その間に日中間にいろいろな問題が生じており、このまま状態が悪化でもすると今後の中国旅行そのものの見直しを考えないといけない可能性もあります。

 

丁度、先月の中国滞在中に香港の活動家が尖閣諸島に上陸し、逮捕・国外退去された事件が発生し、その報道は滞在中には常時テレビ報道されており、時期的にも8月15日の終戦記念日とも重なり、更に国務大臣による靖国参拝も報道されると言った、中国人にとっては反日感情を嫌が上でも高める出来事となってしまい、滞在中の立場としてはいささか心配もしたものですが、結果的には帰国してからの尖閣国有化で今日の情況となっております

 

一般の中国人にとっては永年に渡る反日思想教育での日本に対するマイナスイメージが深く刷り込まれており、さらにちょっとした出来事で切れてしまう中国人の民度からすれば、適当な着火点が発生すれば、残念な結果が生じてしまう事はある意味恐ろしい隣人とも考えられます

 

13億の人口の内、外国に出掛けて、外国の情況を見聞してきた数などは、全体からすれば微々たる数字でしょうし、この人達も帰国して今回のような情況に直面したとしても多勢に無勢でしょうし、無理に正論を主張すれば反対に被害を受ける可能性があるので表面的な行動は出来ないものと考えられます

 

これまでの中国滞在において一般の中国人の民度は厭と言うほど見てきておりますが、個人的には親切で良いイメージを抱かせる人も多く知り合いましたが、感情的になりやすい国民であることも事実でしょう

特にその一例として、口喧嘩からすぐに激高してくると殴り合いが始まり、その結果を周りの人は楽しんで見ている。と言った場面はよく見かけます。

最近のニュースにおいて、中国国内の航空機内で乗客同士が激しく殴り合いの喧嘩始め、その結果フライトが中止になった事例が続けて発生したとのことですが、航空機を利用する層だと、料金からして一定以上の所得を得ているクラスの人間に限定されるでしょうが、そのクラスでも平気で結果を考えずに粗暴事件を起こすぐらいですから、ある意味、今の中国人のレベルはまだまだ民度を高める為の再教育が必要なのではと考えられます。

そのレベルが中心になって扇動されて参加するデモの本質も単に政治的行動と言うよりかは暴徒遊びではないかと思いますが、そうだとすると世界中から更に中国人の民度の低さを何時までたっても哂われるかも・・・・

指導者はその辺りの事をどう考えているのでしょうか???