昨年の今日4月24日に『県外ナンバーお断り』なる題名の書き込みをしました
内容は新型コロナウイルス感染拡大防止策として全国に緊急事態宣言が発令され、その最中でのゴールデンウイークを迎える各地の自治体が人の動きを制限する為にいろいろな運動を推進していました
地元徳島では他府県からの流入してくるクルマを制限すべく、本四連絡道の徳島の入り口であるインターチェンジに県職員が流入調査を行ったとの報道がなされたりしたものですから、県民の間では変な排他的な動きが生じてしまっていました
それが『県外ナンバーお断り』運動です!
県下のパチンコ店に代表される店舗を中心として『県外ナンバーお断り』の看板が掲示され、県外客の来店を拒否するようになったのです
更に県外ナンバーのついたクルマに対しては幅寄せ・クラクションでの嫌がらせから始まり、最期は傷をつけると言った事件が県下で数多く発生して話題になりました
県外から移り住んで、まだ県外ナンバーのクルマに乗っている人などは『県内在住』と表示されたステッカーを張って被害予防に努めているとも報道され、徳島県民の民度が疑われたものでした
その緊急事態宣言が全国ではないものの東京と京阪神地区の府県に発令されることになりました
ゴールデンウイーク直前での発令
徳島も昨年と比較すると感染者の増加は急激に増えていますが、雰囲気としては昨年の方が自粛の意識が高まっていたと思いますが、この連休期間中にどのような変化が生じるのか不安です
ワクチン接種の時期も不確かですから不安解消にはまだまだ時間が掛かりそうでして、今年も『県外ナンバーお断り』運動が発生するかもと心配しています