会津若松市議会議員 渡部 みとむ オフィシャルHP

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政策討論会第3分科会と委員会現地視察が行われました(^^ ゞ

2015年11月04日 | ブログ


【写真:万年雪を頂く「飯豊山」と大川の清らかな流れ】

今朝は早い時間に市役所に向かいました。今月11日に予定されている市議会「臨時会」に提案される議案について、予め資料を集めて自分なりに調査するためです。すると、担当部長が控室に関係資料を持参してくれました。ここは、事前審査にならないように気をつけなければなりません。(^O^)



【写真:すっかり稲刈りが終わった田んぼから「会津磐梯山」を望む】

さて、産業経済委員会のメンバーで構成されている、政策討論会第3分科会が午前9時半から始まりました。今日の協議事項は、(1)委員会行政調査に係る委員間討議について、(2)公設地方卸売市場との意見交換会について、(3)その他今後のスケジュール等についてです。



【写真:今日開かれた「政策討論会第3分科会」の自席から】

今月18日(水)と19日(木)の2日間、委員会の行政調査で埼玉県上尾市と山梨県甲府市に出かけます。調査項目は、(1)上尾市産業振興ビジョンに基づく産業振興会議の取り組みについて、(2)甲府市の地方卸売市場の指定管理者制度導入の経過と現状についてです。また、来年度から指定管理者制度を導入する「会津若松地方公設卸売市場」関係4社の代表との意見交換会を17日(火)に開催することが決まっていて、そのことについて説明がありました。φ(..)



【写真:北会津で発見した懐かしい車2台】

分科会が終了後、「次世代養液土耕システム」(ゼロアグリ)の現地視察をするため、北会津地区の花き農家を訪ねました。会津若松スマートアグリ実証事業実験が、現在、河東地区で「トマト」、北会津地区では「キュウリ」と花の「トルコギキョウ」で実施されています。



【写真:「次世代養液土耕システム」の機器が収められている小屋】

このトルコギキョウを生産している事業主体は、「花職人AIZU」という団体です。今日はそのメンバーの1人で、大島集落の大竹さん所有のビニールハウスにおじゃましました。最初にシステムの概要説明があり、早速ビニールハウス内で詳しい説明をお聞きしました。



【写真:資料に目を通してハウス内を視察する私です】

この補助事業は、ICT養液土耕システム、関連設備、設置費等(既存パイプハウスを使用、タブレット代、毎年のクラウド料金は実施主体負担)に充当できます。補助金は1事業の上限が4,000千円で、今年度から5年間実施する予定です。今年度分の生産実績内容(収穫量、出荷量、等級内訳、労働時間、販売金額、機器センサーが測定したデータ等)を12月まで市に報告することになります。そして、このシステムを導入した効果を関係機関・団体が集まり検証を行います。



【写真:ICT養液土耕システムを活用して「タブレット」で状況を確認したり遠隔操作が可能です】

北会津町には、最近注目を集めている「農家民宿&レストラン」があります。名前は「穂多瑠」(ほたる)と言いますが、今日はそこで昼食を食べることになりました。地元の食材をふんだんに使った食事で、委員会のメンバー全員でおいしくいただきました。



【写真:前もって予約を入れておいた農家レストラン「穂多瑠」で昼食です(税込1,500円)】

視察を終えて市役所に戻ってから、すぐに「會津風雅堂」に向かいました。今日は、第22回「暴力追放会津若松市民大会」出席することになっていたのです。この大会は、同市民会議(会長:室井照平市長)が主催するもので、会津若松警察署との共催になっています。



【写真:會津風雅堂で開かれた「暴力追放会津若松市民大会」の様子です】

大会では、室井市長と窪木警察署長のあいさつがあり、来賓祝辞に続いて、表彰(個人の部2名)、最後に「大会宣言」を同市民会議副会長の羽染健一市区長会会長が読み上げました。休憩をはさんで、活動報告を私の同級生で「会津若松地区中学校生徒指導協議会長」の一ノ瀬直市北会津中学校校長が行いました。特別講演では、フリージャーナリスト須田慎一郎氏が、「~下流喰い~消費者問題の実態」と題してお話されました。予定があって最後まで会場に残れなかったのが残念です<m(__)m>



【写真:今日収穫した渡部家の「柿」です】

夕方帰宅して、わが家の敷地内にある「柿の木」に上って、実をもぐことになりました。昨年は実が小さかったのですが、今年は大きいです。渋柿なので段ボールに入れて焼酎でさわすことにします。(*^^)v

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