【写真:現場見学会の様子です】
今日は、議会の休会日で朝から猪苗代に来ています。先日、ブログでも紹介しましたが、館内に南会津郡旧伊南村から移築されている『旧馬場家住宅』の解体修理工事の現場見学会を、本日午後3時から開催しました。
参加者は、猪苗代町教育委員会・町文化財保護審議会委員の皆さんと、地元三城潟観光協会の方々、それに一般参加者を含めて21名です。
【写真：現場見学会前に工事の経過について説明する私です】
見学会に先立ち、私が挨拶をしました。その後、設計監理業務をお願いしている、「公益財団法人文化財建造物保存技術協会」の現場事務所:岸茂所長から、工事の概要説明があり、請負業者の田中建設工業(株)現場代理人立ち会いのもと、現場内を案内していただきました。
【写真：普段は上がれない工事現場の足場から説明をしました】
この旧馬場家住宅は、昭和49年に移築復元された曲屋で、県指定重要文化財を経て、昭和52年に国指定重要文化財に格上げになった約３００年前に建てられた民家です。東日本大震災で建物が傾き、倒壊の恐れがあるため、今年2月から来年10月までの工期で解体修理工事を実施します。
今回の見学会は、猪苗代町教育委員会関係者と地元の観光協会の方々向けに実施しましたが、今後、機会を設けて、一般の方々にも多く参加いただける見学会を開催したいと考えています。その時は、ぜひお越しくださいませ。(^0_0^)
現場見学会を終えて、閉館後は急いで若松に戻りました。今日は、ライオンズクラブ国際協会３３２－D地区ガバナーの公式訪問があり、あわてて会場の「ルネッサンス中の島」に向かいました。ゾーンの合同例会には間に合わず、合同懇親会からの参加になってしまいました。会場には市内４LCと猪苗代LC、田島LCをあわせて約８０名が参加して賑やかなガバナー晩餐会になりました。
【写真：３３２－D地区ガバナーとの記念撮影】
※ 立っている左から会津若松LCの佐原功一会計L、私、物江英典（前）会計Lでガバナーを囲みました
