海辺のねこ

どんな日もかけがえのない一日。

海と空と船

2006-07-30 | 玉島ってどんなところ?
水島港玉島E地区で開催されている「玉島ハーバーフェスティバル」に出かけてきました。


護衛艦「せとゆき」

会場には、海上自衛隊の護衛艦「せとゆき」(3050トン)が接岸されており、
陸上自衛隊の装甲車や各地の人命救助システムも展示されていました。

災害時や人命救助―。自衛隊の存在はとてもありがたいです。
でも、活躍の場ができるだけ少ないことが一番ありがたいことなのでしょうね。

この護衛艦、よ~く写真をご覧になって頂けるとわかると思いますが、
“こいのぼり”が泳いでいるんですよね。
会場に足を運んだ子ども達へのプレゼントでしょうか?
それとも風見鶏のお役目?



船頭(艦頭?)にかかげられた「日の丸」

何故だか風にはためく「日の丸」を眺めていたら…。
以前、海上保安庁の方とお話したときのことを思い出しました。
その方の印象は「とても奇麗な日本語を話される」ということ。
例えが適切かどうかわかりませんが『きけわだつみのこえ』の文章そのまんま、
という感じだったのです。
見事な話しぶりに感動したのを覚えています。



空にはモクモクと雲が浮かんでいました。


そして帰り道。



灯台横の水面を突き進むボートに遭遇。
彼らも楽しい休日だったのでしょうか?

そして、E地区から瀬戸大橋を望めるスポットを発見!!
持参していたデジカメでは遠すぎて、すごく小さくしか撮影できず残念。
また眺めに行こうと思っています。






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5 コメント

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正座して読むべき手記 (omotann)
2006-07-30 21:48:54
『「きけわだつみのこえ」の文章そのまんま、という感じ…』は、十二分に伝わってきます。



若かりしころ読んだ『きけわだつみのこえ』を、書棚から取り出して22歳の時に手にしたことを再確認(私は読んだ歳の頁に蔵書印を押してある)しました。奇しくも彼らと同じ年頃でした。

少し大袈裟かも知れないが、この手記に関する限り、机に向かって、きちんと正座して読むべきだと受け止めた記憶がよみがえりました。
「夏休みの写真絵日記」 (ピーバー)
2006-07-31 11:12:25
ですね。



「夏」な感じがよく出てます。

私が担任の先生なら「はなマル」を

あげてます。



「玉島E地区」私には未開の地です。

また詳しく教えてください。

以前、玉野に「しらせ」を見に行った

ことがあります。カッコよかったですね。

「これで南極まで行くのか~」と

思いました。



私は昨日の日曜日、ジャズピアニストの

佐山雅弘さんのソロコンサートに行って

来ました。いい演奏を聴くと「胸がすく」

ようですね。
>正座して読むべき手記 (mari)
2006-07-31 19:09:43
omotann 様

伝わってとても嬉しく思います。

「きちんと正座して読むべき」というご意見、同感です。

彼らの人生を思うと、自然と背筋が伸びますよね。そして襟を正そうと思う。



以前、知覧特攻隊員と鳥浜トメさんの話『ホタル帰る』を読み終えたとき、

知人が知覧平和記念館のパンフレット(写真集)を見せてくださいました。

彼らの文章も素晴らしいですが、残されている文字も達筆です。



明日から八月ですね。

様々な思いが皆の胸に去来するんでしょうね。



>「夏休みの写真絵日記」 (mari)
2006-07-31 19:26:30
ピーバー 様

「はなマル」ありがとうございます!

嬉しいなっ!!

「はなマル」なんていつ以来だろう~(笑)



「玉島E地区」私にとっても未開の地になりつつあります…。

どんどん埋め立てて、拡張されていってるんですもの!

瀬戸大橋はまだ工事中の区域に入り込んで見つけました。



南極観測船「しらせ」を見られたのですか?

いいですね~。

砕氷して進んでいく様を実際に見てみたいです。迫力あるでしょうね。



ジャズピアノのコンサート、楽しまれたようですね。いいなぁ。

素敵な演奏を聴くと、本当に幸せな気持ちで満たされますよね。

今日一日、ずっとやわらかな気分だったのでは?







南極の話になったので (mari)
2006-07-31 23:23:43
私のgoo ID「pole-to-pole」の種明かし。



英語でのpole to pole

“北極から南極へ”という意味と、



スワヒリ語のpolepole(ポレポレ)

“ゆっくり”“のんびり”という意味を、



かけ合わせています。

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