お久しぶりです。
このところ仕事が忙しくて、
ブログを更新する余裕がありませんでしたが、
一応、相撲は見てました。
最近は、スマホで相撲アプリがあり、
帰宅時に取組みすべてを見れるので、
便利です。
さて、
九州場所は、白鵬の32回目の優勝で幕を閉じましたね。
前半の白鵬は、焦りが目立って、危ない取り組みが続きましたが、
十一日目の豪栄道との一番から変わりました。
そこからは、何が何でも優勝するんだという、
気迫と言うより、覚悟を感じました。
そうなると、もう誰も相手になりませんね。
それが今の相撲界です。
今場所、一番期待された逸ノ城は、
途中で立ち合い変化があったものの、
新関脇で勝ち越しは立派。
同じく新関脇の碧山も勝ち越し。
再入幕した栃ノ心は最後まで優勝争いに絡む活躍。
旭天鵬は40歳を超えての二桁勝利で敢闘賞を受賞。
そして、鶴竜はダメダメながら千秋楽の結びまで、
優勝決定を引っ張りました。
そうして、今場所は九州場所としては久しぶりに満員御礼が多く、
相撲人気が復活してきたと言われますが、
そんな盛り上がりに同調できず、
それどころか、虚しさと寂しさで、
とても国技館に足を運ぶ気になれないのは、
私たちだけでしょうか。