さあ、今年もいよいよあと一日!
このところ意識して避けてきましたが、相撲ファンとしては、やはり一年の締めくくりとして、大相撲の今年を振り返りましょう。
良いことと悪いことがありますが、私は好きな食べ物は最後に残しておくタイプなので、悪いことから始めましょうか。
一番悪い出来事は、時津風部屋の力士死亡事件です。
今や、「そんなこともあったね~」と言われるくらい、相撲に興味のない方の記憶からは消えつつあると思いますが、これはまだ何も解決していない刑事事件です。
時津風部屋は、親方が入れ替わったり、「双」のつく四股名の力士が改名したりで、新たなスタートを切り、イメージ一新を図ろうとしています。
しかし、斉藤くんの命を踏み台にして、時津風部屋の力士が稽古し、土俵に上がっている今の状況を、私は許せません。
これは過失致死あるいは殺人にあたる事件なんです。
その事件の渦中にある部屋が、普通に稽古して場所を迎えていいのでしょうか。
このまま書き続けると、これだけで終わってしまいそうなので、この辺にしておきます。
とにかく来年は、きっちりと事件の真相を明らかにしてもらいたいです。
次に挙げられるのは、朝青龍問題ですね。
これはもう振り返らなくてもいいでしょう。
振り返るに値しない茶番劇ですから。
ただ、朝青龍に激励の声や、期待の声が寄せられているのが悲しい限りです。
あとは、八百長疑惑というのもありましたが、今ではほとんど忘れられてますね。
でもちゃんと裁判は進んでますから、来年は何らかの進展があるのではないでしょうか。
もうひとつ、これは悪いと言うのではなく、寂しい出来事になりますが、栃東の引退がありましたね。
決して大きくない体で、大関在位30場所は立派でした。
横綱昇進のチャンスも何回かありましたが、大関陥落も2度経験し、まさに波乱万丈な相撲人生と言えるでしょう。
来年2月2日に引退断髪式が行われますので、最後の勇姿を見に行ってきます。
さて、良かった話題に移りましょう。
一番は、白鵬が横綱になったことでしょうか。
優勝も白鵬が4回、朝青龍が2回で、白鵬は年間最多勝も獲得しました。
まさに白鵬の年だったと言えます。
横綱になって、結婚もして、子供も生まれて、白鵬にとっては最高の年だったでしょうね。
これからも誰かさんのようにならないように、名横綱と呼ばれるように頑張ってもらいたいです。
それと、琴光喜が大関になったことも嬉しい出来事でしたが、なったあとがイマイチでした。
前にも書きましたが、佐渡ヶ嶽部屋はどの力士も中途半端でいけません。
親方がもっとしっかりとしてもらわないと、どこかの部屋みたいになっちゃいますよ~
あとは、数々の若手力士が伸びてきたことが嬉しかったですね。
礼儀正しさで一気にファンが増えた豊真将。
あどけないしぐさが憎めない把瑠都。
いつもファンのことだけを考えている安馬。
人一倍の負けん気で幕内に上がってきた豪栄道。
その豪栄道とは生涯ライバルの栃煌山。
がぶり寄りで猪突猛進の琴奨菊。
ふてぶてしさの中にも優しさが垣間見れる稀勢の里。
まさに平成の猛牛、豊響。
来年の幕内の台風の目になるか市原。
この人より深い礼をするのは見たことがない境澤。
並べだしたらキリがありませんが、これらの力士たちがこれからの相撲界を背負っていくことは間違いありません。
というか、そうなってくれないと困ります。
さあ、こうやって今年一年を振り返ると、どちらかというとネガティブな話題ばかりが目立った平成十九年でしたが、来年はもっと明るく土俵を盛り上げてもらいたいものです。
このところちょっと相撲から離れたくなる出来事ばかり続いてますが、それでも我々夫婦は純粋に相撲が好きですので、これからも叱咤激励をしながら土俵を見つめていきたいと思います。
この一年、私のつたない相撲ネタにお付き合いくださいましてありがとうございました。
来年もまたよろしくお願いいたします。
昨日、1日遅れで我が家にサンタクロースが来ました。
持ってきたプレゼントはこれ!
今や、一家に一台はあると思われる(本当に?)ニンテンドーDSライト。
ですが、我が家にはこれが一台目です。
これで我が家も一般世間の仲間入りです。
プレゼントをもらったのは、
ジャ~ン!
あたしだよ(にしおか風)
実は、家族四人で均等にお金を出し合って買おうかという計画があったんですが、それだと、よく使う人と使わない人とで不公平感が否めないとのクレームがつき、保留になってました。
ですから、思いきって自分で買っちゃいました~
先週はクリスマス前で、どこも品切れ状態だったようですが、今は入荷してるみたいですね。
で、一応、私のDSなんですが、すでに私が一番触っていない状況です。
正月休みは少し貸してもらおうっと。
まあ、いくつになっても、こういうイベントは楽しいもので、かみさんも料理に気合いが入っていて、今日もまた美味しいお酒が飲めました。
と、酔っ払ってる場合ではなく、ビールはそこそこに切り上げて、今はひたすら年賀状作り。
さて、正月までに間に合うかな~
さっき、庭の木にシジュウカラがつがいで飛んできて、しばらく枝にとまって、ツンツンと何かを食べてました。
カーテン開けてカメラを向けてもお構いなし。
かみさん曰く、いつも来る二羽だとか。
我が家の冬の風物詩です。
さあ、今晩は雪になるかな~
今朝の外気温は0度。
昨日よりは高いですが、今朝もいい感じで凍ってました。
朝日に照らされて、とってもキレイ!
な~んてメルヘンチックに感動している場合ではなく、このおかげでいつもより5分早く車に乗らないといけません。
エンジンかけたらすぐに、暖房をデフでMax作動!
しかし、出てくる風は強烈な冷風。
車内の温度はさらに下がり、毎朝この冷気と戦っています。
ちなみに、冷風とはいえ、フロントガラスにこの風が当たるだけで、ジワジワゆっくりと凍りは解けていきますので、上着とマフラーは外さずにじっと我慢です。
誰か、瞬時にあったかい風が吹き出てくるエアコンでも開発してくれませんかね~
でも、そんな困った冬ですが、日本最高の夏の暑さに比べれば、私は寒い冬のほうが好きです。
寒~い夜に、寒~い部屋で、毛布やら布団やらにくるまって寝るのが幸せなんですよね~
それに冬は、お鍋も、お酒も、美味しいし!
あぁ~、鍋のあとのおじやが食べたくなってきた・・・
今朝の車の外気温は、-2度。
フロントガラスには、雪印のマークが一面に広がってました。
昨シーズンは、フロントが凍るのが2,3回しかありませんでしたが、この冬は、やはり寒くなりそうですね。
そろそろ、ウォッシャーに解氷液を入れなくちゃかな~
と、その前に、帰りのことを心配しなくちゃ・・・
さてさて、今年のトヨタカップは盛り上がりましたね~
やはり、自国のチームが出場すると、関心の度合いが全然違いますね。
私は学生のときに、トヨタカップ第二回大会の場内警備のバイトをしました。
そのときはサッカーには興味がなく、出場する選手の中で唯一名前を知っているのは、ジーコくらいなもの。
こんな外国の試合を、なんでわざわざ日本でやるんだろうな~、くらいにしか思ってなく、試合が終わって夜遅くまで、寒さに震えながら観客席のゴミ拾いをしたのを今でも覚えてます。
それが、今や、日本のJリーグチームが、世界の3位なんですからね~
過密日程の中、レッズもよく頑張りました。
でも、「頑張った!よく頑張った!」と褒めたたえてしまっては、それ止まりになってしまいますので、ここはあえて「まだまだ、もっと頑張れ!」と声をかけたいと思います。
決勝戦を見ていて、欧州や南米のトップレベルに比べれば、日本のサッカーは個人としてもチームとしても、実力の差があり過ぎると痛感しました。
でも、今年、こうやって同じピッチに立てたことは、日本のサッカーが彼らに追いつくために、ようやくスタートできたと言えるでしょう。
レッズ、そして日本サッカーが、この貴重な経験を活かして、これからさらに飛躍することに期待します。
それにしても、日テレのサッカー中継はひどかった・・・
今年の漢字は「偽」となりました。
ところで、この「今年の漢字」って、どこが決めているかご存知ですか?
これは、日本漢字能力検定協会が、その年をもっともよく表している漢字を公募して、一番多かったものを、12月12日の漢字の日に発表しています。
去年は「命」で、一昨年は「愛」。
それらに比べると、今年はずいぶんとマイナスイメージの漢字が選ばれましたね。
ちなみに、三年前は「災」でした。
まっ、でも、今年をよく表していると言えば、そうかもしれません。
この発表があって、昨日、FMぐんまの番組で、「あなたにとっての今年の漢字は何ですか?」というテーマがあり、私も考えてみました。
そして、私が選んだ今年の漢字は、「節」。
節約、節制の「節」です。
今年はとにかくガソリンの値段がバカみたいに上昇した年でした。
通勤距離が長いため、週に一回は満タンにしていると、週が変わるたびに値上がりしていくのを目の当たりにしてました。
それに加えて、生活用品や食料品もジワジワと値上がりし、子供たちの教育費も膨らみ、家計全体の支出は増える一方。
とはいえ、収入がそれに合わせて増えてくれるわけもなく、そうなると、日々の生活の中で、いかに支出を抑えるかが大事になってきます。
「燃費運転」、「広告の品」、「再利用」、「しまむら」などの言葉がすっかり身についた一年でした。
さて、みなさんにとっての今年の漢字は?
今朝のWUMでも紹介されましたが、昨日こんなことがありました。
まずは時事通信の記事より。
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大相撲の横綱朝青龍が10日、友綱部屋から出げいこの申し出を断られた。
横綱に限らず出げいこ先から「門前払い」となるのは異例のこと。
友綱親方(元関脇魁輝)は「部屋の指導方法が違うし、一緒にはできない。この先もないと思う」と不快感をあらわにした。
友綱親方によると、この日朝に高砂部屋関係者から「出げいこに行きたい」との申し入れがあったが、受け入れを断ったという。
本来なら横綱が出向いてくれるのは歓迎すべきこと。
だが、友綱親方は荒っぽいけいこで知られる朝青龍と、再三指導力のなさが指摘される師匠の高砂親方(元大関朝潮)に以前から不信感を抱いていた様子だ。
「師匠としての考え方が違うし、うちの力士を荒げいこで壊されても困る」
朝青龍は結局、高砂部屋でけいこした。
痛めている右足首にサポーターを巻き、土俵で弟弟子の朝赤龍と軽く胸を合わせた程度。
今後の出げいこの予定を問われ、「どこ行くんだよ。どこ行ったらいい」と報道陣に逆質問する場面もあった。
来年初場所で再起を目指す横綱。
「(出げいこには)来てほしくないが、来たら仕方がない」と本音を漏らす親方もいる。
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ブラボ~~~!!!
今朝、新聞の記事を読んで、かみさんと久しぶりに相撲に関する話題で笑顔が出ました。
ようやく、相撲界が生まれ変わる第一歩を踏み出したのかなという感じです。
再来日して以来、さかんに優等生を振舞っている朝青龍を、歓迎し応援するバカな空気が蔓延しようとしていた危機的状況を、友綱親方が救ってくれました。
まっ、常識的に考えれば、当たり前のことなんですけど、それができなかったのが今までの相撲界でしたからね。
これをきっかけに、相撲界が徐々にでも一般社会に近づいてくれればいいなと思います。
ただ、このまま朝青龍バッシングが広がると、同じ高砂部屋でまじめにやっている他の力士が巻き添えを食ってしまうので、高砂部屋は早く部屋を閉じて、力士たちは他の部屋に移るか、あとは親方が代わったほうがいいですね。
もともとあの人には親方としての力量がまったくないんですから。
それと、こういう状況が増えてくると、逆に朝青龍に同情論が出てくるのも心配ですね。
世間というものは、調子よく登ってきたものは叩き落とし、落ち込んだものを持ち上げるというのが得意で、相撲を上っ面でしか見ていない偽ファンは、それにすぐに便乗してきますので要注意です。
さあ、この流れをうまく活かせるか、相撲界の踏ん張りどころです!
写真はサンスポより。
いや~、勝ちましたね~
今日は仕事を6時に早退(?)して、テレビの前で応援。
選手達は、リーグ最終戦とは打って変わって、よく動いてました。
ACL決勝のときより安心して見ていられましたね。
とくに相馬の動きはよかったです。
ワシントンの技ありシュートも素晴らしかった!
闘莉王のディフェンスは相変わらず鉄壁です。
さあ、木曜は夢にまで見たACミランとの一戦。
勝つつもりで行きましょう!!
木曜も早く帰りま~す。
今日は戸田中央総合病院チームによるソフトボール教室で、市内の中学やジュニアのソフトチームが集まってます。
日本の代表するメンバーに、ポジションごとに教えてもらって、みんな楽しそう~!
でも、ちょっと風が冷たい・・・