白鵬が、千秋楽の夜にTシャツ短パンで外出し、
厳重注意を受けたとのこと。
これはもう、開いた口が塞がりません。
今は、24時間365日、
力士は常に監視されているのは当たり前のことです。
普段、マイクの前では立派なことを言っており、
その言動は、一人横綱として頑張っていると思います。
モンゴルから来た26歳の青年に背負わすには、
あまりにも重荷です。
しかし、それだけの対価は得ているはずです。
それを踏まえて言わせていただけば、
根本的に自分たちの置かれている立場を
まったく理解していません。
やはり、相撲は特別な存在だという悪しき思い込みは、
なかなか拭い去れないんですね。
まあ、この責任は親方と協会にありますが。
今回の前代未聞の窮地が、
まったく生かされていないのが残念でなりません。
やはり、一度、消滅させないとダメですかね・・・