ごっつぁんです!

ぶらり気まま旅の日記です

出直すときが来ました

2007-09-27 12:36:06 | 相撲

九州場所の新番付が発表されました。

新十両に昇進したのは、市原(木瀬部屋)、嵯牙司(入間川部屋)、芳東(玉ノ井部屋)の3人です。

市原は、日大出身で、今年の初場所に史上初の幕下10枚目格付出しでデビューし、一場所での関取昇進も期待されましたが、ちょっと時間がかかっちゃいました。

嵯牙司は身長が1m67cm、芳東は年齢が30歳と、それぞれ個性的な力士が夢の関取に昇進しました。

あとは、元関脇の隆乃若ら18人の引退も発表されました。

隆乃若って、なかなか地味な力士でしたね。


さて、時津風部屋での力士急死については、亡くなった方のことを思うと、いたたまれない気持ちでいっぱいです。

あらためて、ご冥福をお祈り申し上げます。

捜査が進んでいる今の段階では、憶測であーだこーだと言うことはできませんが、分かっている事実を結びつける限りでは、今回の事件はかなり深刻です。

時津風部屋は、横綱・双葉山が創立した、伝統のある部屋です。

現在も、時天空、豊ノ島、時津海、霜鳳と4人の関取を抱える大部屋です。

その伝統ある時津風部屋で、このような痛ましい事件が起きたということは、今の相撲界の在り方を真剣に見直さなければなりません。

なんと言っても、八百長疑惑や朝青龍騒動とは、まったく次元が違います。

これで万が一、時津風部屋が閉門ということになっても、それは致し方ないでしょう。

相撲部屋の親方は、プロ野球やJリーグの監督とは違います。

中学を出たばっかりの子供を、相撲だけでなく、私生活も含めて24時間面倒を見なければなりません。

それなのに、今の親方衆の中には、その適正が問われる人が多すぎます。

私は以前から言い続けてますが、そろそろ、親方のライセンス制なども、真剣に考えたほうがいいんじゃないでしょうか。

そういうことも含めて、相撲界が出直すときが来たと言えるでしょう。

あとは、北の湖理事長をはじめとする協会執行部が、どう決断するかです。

今回ばかりは逃げられませんよ。

それと、各マスメディアは、面白半分で記事をねつ造したりせず、事実を的確に伝えて欲しいです。

亡くなった力士とそのご遺族や、まじめに相撲に取り組んでいる、数多くの親方や力士たちのためにも・・・




大相撲九月場所総括

2007-09-24 20:41:23 | 相撲

若葉さ~ん!
ほ~ら、私もちゃんと撮っておきましたよ~!(笑)


さてさて、熱戦の二週間が終わりました。

今場所の大相撲は、場所前の騒動を引きずりながら始まりましたが、なんと言っても豪栄道の活躍に助けられましたね。

そして、その豪栄道の強さを、千秋楽にあらためて見ることができました。

十二日目には小結の安馬、十三日目には大関の千代大海、そして十四日目には横綱の白鵬と、新入幕でありながら幕内のトップと次々と対戦し、残念ながらいずれも力を出し切れずに三連敗。

一度は優勝争いの単独トップに立ちながら、一気に脱落し、横綱と結びの一番を取った次の日は、うって変わって中入り直後のしょっくち。
・・・「しょっくち」とは最初の一番のことです・・・

普通ならばここでモチベーションは落ちるはずですが、千秋楽の相撲は、それまで連勝を続けていたときと変わらない、いや、今場所一番の相撲と言ってもいい内容で締めくくりました。

この精神力は、ただものではありません。

豪栄道は、新入幕で優勝という快挙は逃しましたが、それに匹敵するだけの経験をしました。

私は、今場所はこれで良かったのだと思います。

豪栄道は、いずれは先頭に立って相撲界を引っ張っていく力士です。

そのときに、今場所の経験が生きることは間違いありません。

来月から始まる秋の巡業でも、もっともっと稽古に精進し、さらにもう一回り大きくなった姿を、九州場所で見られることを楽しみにしています。


ところが、新鋭の成長に喜んでばかりもいられません。

本来、優勝争いを引っ張っていかなければならない横綱、大関たち。

白鵬は全体を通して白鵬らしい相撲はあまり見られず、唯一左前廻しを取れたのは千秋楽だけ。

それでも最後はきっちりと天皇賜杯を手にしましたので、そこは横綱としての責任を果たしたということで拍手を送りましょう。

それよりも大関陣が・・・

魁皇や千代大海は、もうそろそろという感じなので目をつぶるとして、琴欧洲と琴光喜の佐渡ヶ嶽コンビがパッとしません。

琴光喜は、新大関で期待され、10勝はしたものの優勝に絡むことはできず、相撲内容も、大関になれなかったころの消極的な相撲ばかり。

琴欧洲は、あの身長をまったく活かせず、小さな相撲ばかりで勝ち越すのがやっと。

まったく、佐渡ヶ嶽部屋はこの先大丈夫だろうか・・・


では、そのほかの力士たちはというと、

豊真将・・・自分の型を探しているような十五日間でした。
     でも、なんとか勝ち越して来場所は新三役。
     早く、強い豊真将に変身して欲しいです。

安馬・・・ひざの怪我が痛々しいですが、いつものように我々を楽しませてくれました。
     さあ、いよいよ大関獲りの第二段です!

安美錦・・・やっぱり失速しちゃいましたね。
     こちらも安馬と同じように、ひざの爆弾がありますからね。
     でも、関脇で二桁勝利なんですから、九州場所は大事ですね。

稀勢の里・・・う~ん、いまひとつ殻を破れませんね~
     あの負けん気の強さは、何よりの武器なんですけどね~

琴奨菊・・・後半でようやく得意のがぶり寄りが見られましたが、まだまだ相撲が不安定です。
     もっと、がぶり寄りにこだわったらいいんじゃないですかね。

豊ノ島・・・千秋楽に勝ち越して、殊勲賞をもらえて良かったですね。
    来場所は、連続金星を目指しましょう。

豊響・・・平成の猛牛といわれる、がむしゃらな突進は見ていて気持ちいいです。
     でも、がむしゃらだけでは幕内上位には通用しません。
     中日以降に前に落ちて負けた相撲をよく分析して、今後に活かしてください。

普天王・・・こちらもどうも相撲が安定しませんね。
     稽古量は足りているんでしょうか?
     下半身の強化が課題ですかね~

黒海・・・もう、立ち合いのかちあげは止めたほうがいいと思いますよ。

栃煌山・・・二日目に豪栄道に勝った相撲は素晴らしかったですが、そのあと急に壁にぶつかってしまったかのようでした。
     もう一度、出直しですね。

北桜・・・今場所もおおいに客席を盛り上げてくれましたが、残念ながら負け越しで、来場所は十両に陥落です。
     また、戻ってきてくれるのを待ってますよ。

十両/把瑠都・・・史上初の二度の十両全勝優勝は残念でしたね~
     やや琴欧洲のようにダイナミックさが欠けてきているのが気になります。

幕下/市原・・・来場所はいよいよ関取ですが、もう少し体を絞ったほうがいいかな~

幕下/森・・・4勝3敗と思ったより星が上がりませんでしたが、彼もいずれは話題のの中心になる力士だと期待してます。


と、ざーーーっと今場所を自分勝手に総括してみました。

とにかく、この九月場所は、豪栄道のおかげの場所でした。


毎場所そうなんですが、千秋楽を迎えてしまうと、ドドドッと力が抜けてしまいます。

力士のみなさんが秋巡業に行かれている間、申し訳ありませんが充電させていただいて、11月の九州場所に備えたいと思います。

ではまた・・・


忘れられない場所がある

2007-09-22 23:21:35 | 相撲

力士にはそれぞれ忘れられない場所があるはずです。

豪栄道にとって、平成十九年九月場所がその場所になったことでしょう。

新入幕で優勝争い。

そして、大関戦に、結びでの横綱対決。

3年前に高校生ながら3位になった全日本相撲選手権での取り組みを見て、こいつは伸びるぞ!と私の脳裏に焼きついたその勇姿は、今こうして全国の相撲ファンの注目を浴びるまでに成長してくれました。

今日の白鵬戦も、なにもしないままに負けたように見えますが、横綱をあれだけバランスを崩させたのは、ただものではない証拠。

白鵬は力でも、技でも、スピードでもなく、横綱としての意地だけでかったようなもの。

まったく横綱相撲を取らせませんでした。

豪栄道は負けたものの、手応えは感じたのではないでしょうか。

ねっ、カツさん!

取り組み後の支度部屋でも、いい顔してましたね~

これで、残念ながら優勝という夢は消えてしまいましたが、三賞は間違いありません。

あとは、これを来場所にどう活かせるかです。

おーっと、その前に、明日の千秋楽はしっかりと締めましょうね。

いくらなんでも、負けっぱなしではねぇ~

さあ、明日は土俵入り直後から盛り上がっていきましょう~!


それぞれの意地

2007-09-21 14:01:08 | 相撲

豪栄道は、昨日は寝られなかったんじゃないでしょうか。

取り組み後の「すべて相手が上」というコメントに、勝負に対する、いや、自分に対する悔しさが溢れていました。

勝負は終始、安馬のペースで、最後は「三役は違うんだぞ」と、後ろからの送りつり落とし。

紙面では「朝青龍のような」と書かれてますが、私はあの相撲を見て、平成元年に千代の富士が寺尾をつり落とした相撲を思い出しました。

あのときの千代の富士も、もの凄い気迫でした。

まあ、安馬が豪栄道の後ろに回って段階で、勝負はついているので、わざわざつり落とす必要はないんですが、先輩として相撲の最高クラスである幕内の土俵の厳しさを、体で教えたかったんでしょうね。

おそらく豪栄道は、一昨日までは、「幕内もなんだか、たいしたことないな~」と思っていたことでしょう。

それだけに、昨日の負けは、つかみかけていた自信が、足元からすくわれたのではないでしょうか。

でも、これは豪栄道にとっては幸せなことです。

こういう経験をひとつずつ吸収しながら、豪栄道はこれからどんどん強くなっていきますよ!


おーっと、そんなことより、まだ豪栄道は優勝争いのトップでした。

それに今日の対戦相手は、精神的に今場所すでに終わってしまった千代大海。

まったく、審判部はどうしてこういう取り組みにしますかね~

千代大海とあてるくらいだったら、豊真将のほうがよっぽど面白いのに。

もし、大関とあてたいなら、せめて琴光喜でしょう。

よりによって、千代大海はないですよね。

こうなったら、千代大海にも、先輩というよりは、大関としての意地とプライドで、一気に突き通してもらわないと。

何日か前に、リンパがどうのこうのと聞きましたが、熱があろうとなかろうと、そんなことを言ってる場合じゃありません。

負けたら引退を考えるくらいの気持ちで、土俵に上がってくれ!


実は、私はまだ豪栄道には優勝してほしくないんです。

新入幕で初優勝なんて、話題性は十分でしょうが、今の豪栄道に必要なのは、優勝という栄冠ではなく、昨日のような土俵の上での経験です。

いずれは、頂点に立って、相撲界を背負っていくだけの素質を持った力士ですから、ここで優勝できなくても、この先、記録を塗り替えるくらい優勝することは十分に期待できます。

ですから、今はしっかりと土台作りをしてもらいたいんです。

カツさんからは「豪太郎は優勝しても天狗にはならないよ」とのメールをいただきましたが、今までの歴史を考えると、どうしても心配になっちゃうんです。

私としては、千秋楽まで白鵬と同星でいって、最後に優勝決定戦で白鵬が勝つ。

豪栄道は新入幕でよくやったな~

でも、やっぱり横綱は強いな~

みたいな展開になってくれることを願っています。

でも、白鵬が負けちゃうと、優勝決定戦をしないままに豪栄道が優勝しちゃうことになっちゃうんですけどね・・・

白鵬も辛い状況に追い込まれてしまいましたが、これまた横綱としての意地を発揮してもらいたいです。




あっちゃ~!

2007-09-19 23:31:15 | 相撲

白鵬はどうしちゃいましたかね~

やっぱり横綱としての初めての優勝というプレッシャーに迷いが出ましたかね。

立ち合いは、自信がないときにいつもやる左からの張り差し。

おかげで左の脇が開き、豊ノ島の右差しが難なくすぅ~っと入っちゃいました。

あとは、もろ差しになられて、防戦一方のまま、土俵の外へ。

豊ノ島の殊勲の金星でした。


それと、琴光喜もどうしちゃいましたかね~

こちらも新大関としてのプレッシャーですか?

ここ数日の相撲は、かつての8勝しかできなかったころの、ダメな相撲に逆戻りです。

今日は勝ったものの、体と気持ちがまったく前に出ていません。


と、場所前に期待された両力士が、ここにきて急ブレーキをかけたものですから、なんと新入幕の豪栄道が優勝争いの単独トップに躍り出るという異常事態になってしまいました。

そこで、豪栄道の優勝について書きたいんですが、それはまたいずれ・・・


最後に、豊響ですが、がむしゃらに前に出るのはいいですが、もう少し足を前に出さないと、上体が伸びてしまっては、叩かれて終わりです。

もっと自分の圧力を100%出し切れるように工夫しましょうね。


あっ、もうひとつ最後に、豊真将。

昨日までは、今場所は壁にぶつかっているのかな~と思ってましたが、今日の相撲を見ていると、そうではなくて、自分の相撲の構造改革をしているような気がしてきました。

今までのようなディフェンシブな相撲から、攻めのオフェンシブな相撲に切り替えているのではないでしょうか。

まあ、しばらくはそっと見守っていきましょう。


では、十二日目は、豪栄道と安馬の一戦に注目です!



大相撲九月場所観戦記

2007-09-17 21:35:42 | 相撲


大相撲九月場所も、九日目を終えて、安美錦の全勝がなくなり、優勝争いが混沌としてきました。

今日の内容を見るかぎりは、もしかすると、新入幕の豪栄道が?

なんて、期待も夢ではないかもしれません。


さて今日は、先週の土曜日の七日目に観戦に行ってきたときの様子を、撮ってきた写真を中心にお伝えします。

写真は、修ちゃんからお借りした光学x10のデジタルカメラで撮りましたが、どうも撮り手の腕が未熟なために、感度とシャッタースピードの設定がうまく合わず、あまりいい写真が撮れませんでした。

ですから、写真は雰囲気だけを味わってください。



何度見てもキレイです。




入り待ちしているファンの列。
粋な掛け声が飛びます。




レトロな趣きを残す両国駅。
でも、写真に写っているのは、ビアホールの入り口で、駅の入り口は写真の右側です。




国技館の正面入り口。
2時前ですが、ぞくぞくと入場していきます。




この文字を見ると、身が引き締まります。




正面入り口の左手にある、お茶屋さんの入り口です。
今回は、お茶屋さんを通してチケットを購入したので、ここから入って、桝席まで案内してもらいます。
だからなにってことはありませんが・・・




席について、しばらくすると、幕下で注目している森の取り組みがありました。
まだこの時間は、客席もまばらです。




いつもは、駅前のコンビニで昼ご飯を買っていきますが、たまには中で弁当でも買おうかと、かみさんが今場所から初登場の「琴光喜弁当」を、私が「高見盛弁当」。




中身はご覧の通り。
琴光喜は名古屋、高見盛は青森と、それぞれの出身地の名物を取り揃えたお弁当で、味もまあまあでした。
お値段はいずれも1050円。
まっ、妥当なところでしょうか。




お弁当に舌鼓を打っている間に、土俵の上では十両の土俵入りが始まりました。




十両の優勝候補筆頭の把瑠都。
もしかすると、史上初の二度目の十両全勝優勝も?




土俵入りが終わると、呼び出しさんたちが素早く土俵の周囲をならします。




これから、この土俵の上で、熱戦が繰り広げられます。




テレビ中継でよく映る勝ち負けの掲示板は、西側の二階席にあります。




すでに名物になっている、片山の垂直四股です。
見事なバランスです。
でも、これができる力士は珍しくないそうですよ。






全勝街道まっしぐらの把瑠都の土俵。
勝ちっぱなしとはいえ、左ひざのサポーターが痛々しいです。




さあ、幕内の土俵入りです。
北桜はいつも目立ちますね~




今場所一番注目している豪栄道。
早くも幕内の土俵入りが板についてきました。




我が家のお気に入りの豊真将。
今は、ちょっと壁にぶつかってますかね。






一人横綱の重責を、一生懸命に担っている白鵬の不知火型の土俵入りです。




この日は土曜日ということもあり、今場所二度目の満員御礼でした。




人気者・北桜の時間いっぱいの塩。
相手の垣添も見上げてます。








いつのまにか優勝争いのトップに躍り出てしまった豪栄道。
この日の相撲も万全でした。




一番会場から声援をもらう高見盛には、永谷園から5本の懸賞がかかります。
それぞれ、お茶漬けの銘柄で違うんですよ。




ブログ力士で有名な普天王。
本業で有名にならなきゃね。




ここで、前半戦が終了し、土俵の整備と審判の交替が行われます。
ついでに、優勝や三賞への賞品提供のご案内が。






平成の猛牛といわれる豊響。
この体型と、猛烈な突き押しは、琴桜を思い出させます。




時津海と若の里の、控えの行事さんも身を乗り出すほどの技の掛け合い。
















豊真将の土俵に上がってから、勝って次の力士に力水をつけるところまでです。
最初の一枚、力水をもらうときに、右ひざをたてて左ひざを下ろすしぐさは、昔の相撲の伝統的なしぐさらしいです。
相撲の歴史が大好きな豊真将ならではのしぐさのようです。








全勝で突っ走る安美錦。
この日は、最初の立ち合いで突っかけて、二度目は当たってからの変化。
まあ、ひざの具合を考えると、しょうがないかね。












新大関の場所で頑張る琴光喜。
でも、立ち合いの迷いが目立ちます。
なんとか最後まで優勝戦線に残って欲しいのですが・・・




呼び出しが秀男で、行事が木村庄之助。
本日、結びの一番です。












初日に負けたものの、二日目からは取り組みを重ねるごとに調子を取り戻し、この日もご覧のように、一歩目の踏み込みは白鵬に軍配が上がりました。




横綱・朝青龍と同じ高砂部屋の男女ノ里の弓取り式。
これを観ないで席を立つ無作法者が多くて困ったものです。




照明も消え、土俵にもカバーがかけられて、ようやく一日が終わります。
土俵の周りに立っている親方衆は、ちょっと前まで土俵を湧かせていた方たちばかりです。






正面入り口の突き当たりに飾られている、天皇賜杯と優勝盾です。
今場所、これらを手にするのは誰?




相撲甚句が我々を気持ちよく帰路につかせてくれます。
あれ?誰かさんが真剣に聞き入ってます(笑)

ということで、相撲観戦の一日が終わりました。

いつも思うことですが、やっぱり生はいいです。

テレビでは味わいきれない、視覚、聴覚、嗅覚がそこにはあります。

とにかく、やっぱり、相撲は面白いです。


国技館が待っている!

2007-09-15 12:48:34 | 相撲

いま、国技館に向かう電車の中です。
観戦グッズの準備もOKです。


さてさて、昨日もいろいろと好取組みがありました。

中でも、豪栄道、豊響、安美錦は、思い切りがよくて、見ていて気持ちいいです。

でも、やはり、今日はこれを書かないといけません。

結びの、白鵬と稀勢の里の一番は、将来に不安を感じずにはいられませんでした。

相撲の立ち合いは、その名の通り「合わせる」もの。

それが合わずに、二度の待ったのあと、立ち上がったものの、稀勢の里の手が付いてなく不成立。

四度目の立ち合いのときに、白鵬のイライラは頂点に達してました。

おそらく、二度目のときに、白鵬は十分だったのに、稀勢の里が手を付かずに待ったして、白鵬はプチンとキレたのでしょう。

相撲そのものは、白鵬の一気の攻めに、稀勢の里は何もできずに、勝負はあっさりと決まりました。

問題は、その勝負がついた直後です。

興奮冷めやらない白鵬は、土俵を割った稀勢の里の胸を両手でダメ押しし、審判長をにらみつけ、懸賞金も奪い取るようにして、花道を下がりました。

ビックリしました。

私は、一瞬、そこに朝青龍がいるのかと思いました。

昔から朝青龍を目標としていた白鵬は、朝青龍と同じような行動をとっては、協会や親方衆から怒られてましたが、まさか、ここまで似てしまったとは驚きです。

あのような状況で興奮するのは当たり前です。

カチンと来るなとは言いません。

しかし、それを表現していいのは、勝負がつくまでです。

いつまでも引きずって、それを態度に出してはいけません。

ましてや、横綱なんですから、どんなに熱くなっても、それを急速冷却できるだけの余裕を持ってもらいたいです。

いま、横綱白鵬に求められているのは、「心技体」の「心」の強さです。

本人も反省しているようですが、「なんだ、お前もか・・・」と言われないように、今一度、横綱としての自覚を見直してもらいたいです。


さあ、一年に三度の相撲観戦!

存分に楽しんできまっせ~!




見所満載ですよ!

2007-09-14 02:53:20 | 相撲

今日は広く浅く書きましょう。


×春日錦 - 豪栄道○

豪栄道は、なかなか力強い相撲を取りましたね。
最後の出し投げは、やや強引でしたが、勝負どころでしたからいいでしょう。

○北桜 - 白馬×

北桜のようやく初日が出ました。
この人が元気だと、会場も一段と盛り上がります。

○嘉風 - 栃煌山×

嘉風の最初の突きで、栃煌山の体が完全に起きてしまい、足が出ない上に両足が揃って、前に落ちてしまいました。
なんかいつもの栃煌山ではありませんでしたね。

○普天王 - 土佐ノ海×

普天王も、こういう大きな相手だと、うまく取りますよね。
ただ、土俵際で足がもう一歩前に出て欲しいです。

○玉乃島 - 岩木山×

このところ、岩木山の土俵際の粘りが見られなくて残念です。

○高見盛 - 海鵬×

あれだけあごが上がっても、勝ててしまうところが不思議な力士です。

○豊響 - 琴奨菊×

豊響の喉輪が効きましたね。
それにしても、あの押しの強さはスゴイです。
琴奨菊が、らしさをまったく出せませんでした。

○豊ノ島 - 豊真将×

豊真将は、やっぱりどこか悪いんでしょうか。
あれではまったく話になりません。
何か精神的なものだとすれば、早く立ち直りのきっかけをつかんでもらいたいです。

○稀勢の里 - 栃乃洋×

久しぶりに、稀勢の里の強さを見ることができたような気がします。

○安美錦 - 朝赤龍×

お互いに力を出し切った、いい内容の相撲でした。
やはり、この新関脇の二人が、今場所の鍵になりそうです。

×若の里 - 琴光喜○

琴光喜は、最近ちょっと立ち合いで迷ってませんかね。
まっ、新大関の場所ですから、当然といえば当然のことで、それでも序盤を1敗で乗り切ったのは大したものです。
でも、これからがどんどんキツくなってきますね。

×魁皇 - 出島○

とにかく早く休んでください。
見ていられません・・・

×鶴竜 - 琴欧洲○

琴欧洲が、ようやく琴欧洲らしい大きい相撲を取ってくれました。
琴光喜の存在が少しは刺激になってますかね。

×千代大海 - 安馬○

千代大海が、あのまま全勝で進むとは思っていませんでしたが、土が付くのがちょっと早かったですね。
廻しを取られては・・・

○白鵬 - 北勝力×

左上手を取ってから、タイミングを計っての上手投げ。
白鵬は、段々と調子が出てきましたね。


と、ざっと昨日の取り組みを振り返りました。


さて、今日の「この一番!」は、朝赤龍-琴光喜。

朝赤龍が、昨日のような粘りを見せることができるか、それとも琴光喜が迷うことなくスピード勝負できるか。


では、おやすみなさい・・・


早いのはいいけど・・・

2007-09-13 12:26:29 | 相撲

杉山さんの取材証はく奪騒動は、双方の話し合いにより、二日というスピードで返却されました。

まずは一安心です。

それにしても、今回の騒動はいったいなんだったんでしょう。

毎日新聞によれば、北の湖理事長のコメントは以下の通り。

「杉山さんがテレビに出ている時の肩書が『相撲評論家』や『ジャーナリスト』では取材証は出せないが、会友として活動されるのなら問題ない。杉山さんは相撲に理解があり貢献もしている。ジャーナリストや評論家との線引きをしてほしい」

ん~、何を言っているんだか、理解できません。

まっ、どうであれ、意地を張って、ズルズルとドロ沼化しなかっただけでも助かりました。

ただ、これでなかったことにしては困ります。

今は場所中ですので、一時お預けにするとして、場所後はきちんと検証と今後の対策を出し、それを我々ファンに対して説明してもらいたいです。


さて、昨日の取り組みで気になったのは、豊真将と稀勢の里に元気がないこと。

とくに、豊真将は上体が高いです。

立ち合いの踏み込みが甘いのは、いつものこととして、そのあとの上体が高いので、すぐに相手に潜り込まれて、そのまま土俵の外へもっていかれてしまいます。

昨日は、あの琴欧洲のほうがよっぽど低く当たってました。

一日も早く、豊真将らしい形に戻って欲しいです。


魁皇は勝っちゃいましたね~

負けていれば素直に休場できていたのに、これで欲が出ちゃいましたかね。

余計に心配になってきました。


今のところは、安美錦が調子いいですね。

体の動きに弾みがあります。

ただ、彼も膝に爆弾を抱えているので、どこまでそれを抑えていられるかが今後のポイントになりそうです。


さあ、本日の「この一番!」は、安美錦と朝赤龍の新関脇同士の一戦。

安美錦がこのまま波に乗れるか、朝赤龍が待ったをかけるか。

このあとの優勝争いにも影響する一番です。




ズレている歯車

2007-09-12 12:26:36 | 相撲

今朝の雨には参りました。


さてさて、昨日のテレビの放送は、向こう正面の解説が、豪栄道、豊響、岩木山などの師匠である境川親方でした。

中入りの特集では、新入幕の豪栄道が紹介されてましたが、境川親方は師匠として、豪栄道の体、性格、くせ、弱点などを実によく把握されていて、今後の指導についても、きちんとした道筋が見受けられました。

だてに、幕内力士を3人も出しているわけではありませんね。

また、終盤では、豊真将が支度部屋に戻る花道の奥で、錣山親方に突然声をかけられ、驚いた豊真将の背筋がピンと伸びて、緊張している映像が映ってました。

いずれも、部屋の師匠と弟子という、いい形での上下関係が、しっかりと築かれていることの表われで、これこそが、国技と称される「相撲道」を支える基盤になっていると思います。

どこかの親方にも見習っていただきたいものです。


魁皇は、まだ、これからも相撲を続ける気ならば、すぐにでも休場しないといけませんね。

前に出ることも、踏ん張ることもできず、どう見ても、まともに相撲の取れる状態ではありません。

あれでは、腰をかばいすぎて、別の場所を怪我してしまいます。

来場所は地元・九州場所なんですから、今は休んできちんと怪我を治してから、来場所の土俵に相撲人生の勝負を賭けてもらいたいです。


それよりも、今朝のニュースには驚きました。

事実関係はよく分かりませんが、分かっているのは、杉山さんの取材証が取り上げられてしまったということ。

杉山さんは、元NHKのアナウンサーで、長年にわたり相撲中継の実況を担当され、私が子供のころは、その語り口に引き込まれ、相撲が好きになったと言っても過言ではありません。

杉山さんは、毎日、東の花道側の席に座っていて、たまにNHKのスポーツ担当の女性アナウンサーを横に座らせて、いろいろと教えている姿がすっかり定着していましたが、昨日は、いつもの席にその姿が見当たらないので、おかしいと思っていました。

それが、まさかこんなことになっているとは・・・

実際の杉山さんのテレビでの言動は見ていませんが、いろいろな記事を読む限りは、北の湖理事長の言いがかりが強いようで、今はとにかくこれ以上騒動が大きくならないうちに、協会側から歩み寄って和解してもらい、ふたたび、観客席の中に杉山さんの姿が戻ってきてくれるのを待つばかりです。

朝青龍騒動も一息ついて、せっかく土俵上では、連日のように好取組みが繰り広げられているのに、残念です・・・

八百長疑惑あたりから、相撲を取り巻くすべての歯車が、少しずつズレているような気がしてなりません。




時代を作るライバルたち

2007-09-11 12:25:07 | 相撲

こんな庭ならいいな~


昨日の、豪栄道と栃煌山の相撲は、素晴らしい内容でした!

立ち合いは、豪栄道の猛烈な突進が勝ちましたが、それを受け止めた栃煌山は、すかさず二本を差し、そのまま豪栄道の上体を起こして一気に土俵の外へ。

お互いに絶対に負けられない勝負は、新入幕で波に乗っている豪栄道にたいして、一足先に幕内の土俵で揉まれている栃煌山の経験に軍配が上がりました。

勝負が決まった瞬間、土俵の上で「どんなもんだ!」と言わんばかりに見下ろす栃煌山の自信に満ちた顔と、悔しさが溢れんばかりに唇を噛み締めた豪栄道のどん底の顔が、両者の胸のうちをよく表していて印象的でした。

中学、高校、そして入門してからも、ライバル同士といわれながら、栃煌山は豪栄道に勝てませんでした。

それだけに、先に幕内力士となった栃煌山の意地とプライドが、豪栄道の勢いに勝ったと言えるでしょう。

近い将来の相撲界を背負っていく二人の力士の歴史が、今ここに始まりました!


さて、琴光喜は冷静でしたね。

豊真将の、早い立ち合いのスピードにはついていけないという弱点を、見事についた勝利でした。

張り差しにいったところがちょっと気に食いませんが、初日、二日目と、新大関場所のとしては、上々のすべり出しではないでしょうか。

ただ、いつものように勝ち越してからが勝負ですね。


それよりも、魁皇が心配です。

この二日間、左足がまったく使えていません。

天井からのカメラだとよく分かりますが、相手に押されたときに、土俵上に左足の擦ったあとがないんです。

つまり、組んだときに右足を前に出して、左足が後ろになってますが、相手に押されたときに左足で踏ん張ってないんです。

あれでは勝てるわけがありません。

先場所から、成績にかかわらず、大関としてみっともない相撲を取るようなら、決断しなければならないと、師匠ともども言っていただけに、今場所は覚悟の場所になりそうです。

来場所は地元の九州場所なんですけどね・・・


白鵬は、とりあえず初日の負けは引きずっていないようでしたね。

時天空に、得意の足技を出させる機会をまったく与えず、スピード勝利。

今場所は、三役以上の上位陣が充実しているので、なかなか気が抜けませんが、なんとか一敗のまま、終盤まで持ち込んでもらいたいです。


さあ、今日の大一番は、安馬-琴光喜。

組んだら琴光喜、離れたら安馬でしょう。

もしかすると、一瞬で勝負がつくかもしれませんね。




初日から面白い!

2007-09-10 13:05:26 | 相撲

さあ、大相撲九月場所が始まりました!
・・・写真は、野ばらさんが送ってきてくれたものです・・・

場所前には、いろいろと騒がれました、というか、まだ騒いでますが、本場所が始まったからには、土俵に集中していきましょう。

今場所の注目は、

・白鵬が一人横綱としての仕事をすることができるか

・新大関・琴光喜は、大関らしい相撲を取ることができるか

・新入幕・豪栄道の力は、幕内でどこまで通用するか

あたりが挙げられるでしょうが、さっそく初日から一つ目の白鵬がつまずいてしまいましたね。

昨日の相撲は、とにかく終始、後手後手にまわってしまい、安馬のペースに引き込まれてバタバタな内容でした。

最後に左廻しを取ったものの、しっかりと握れなかったために、安馬の掛け投げをもろに食らってしまいました。

場所前の稽古が十分でなかったとはいえ、力の差は歴然としており、負けた要因は、気持ちにあったとしか考えられません。

朝青龍が謹慎処分となり、いきなり一人横綱になってしまった重圧に、どこまで打ち勝つことができるか、横綱としての真価が問われる場所になってしまいました。

今日の相手は、これまた足技を得意とする時天空。

足技を警戒しすぎて、腰が引けてしまったら、前に落ちちゃいますね。

さあ、どう立て直してくるでしょうか。


あとの、琴光喜と豪栄道は、なかなか期待通りの相撲でした。

白鵬よりも気持ちが弱いと心配されている琴光喜は、先場所どおりのスピード感のある相撲で、危なげのない勝利。

新大関としての初日の白星は、なによりも力になるでしょう。

ただ、琴光喜は、自分で自分のことを「気持ちが弱いですから」などと言わないほうがいいですよね。

勝負の世界に生きてるんですから、もっとポジィティブに攻めていかなきゃ!

そういう意味では、豪栄道を見習ったらいいかもしれませんね。

彼の勝ち気な性格は、見ていて気持ちいいです。

その勝ち気さが、やや強引な相撲になって、幕下や十両ではつまずいたこともありましたが、昨日の幕内での始めての土俵では、攻め急がずに自分の形に持ち込んで、見事な勝利でした。

本人は、もっと早く攻めないとと反省してましたが、昨日はあれで十分でしょう。

さあ、今日は早くも、生涯のライバルとされる栃煌山との対戦です。

近い将来の相撲界を引っ張っていく両者の、意地と意地のぶつかり合いは、見応えがありますよ!


そして今日の大一番は、琴光喜と豊真将。

豊真将は、昨日、大関の魁皇に勝ったとはいえ、あれは魁皇がまったく力を出せなかったからで、今場所の調子はまだ計り知れません。

豊真将が、大関戦を連勝して、来場所の三役昇進に近づくことができるか、それとも琴光喜が、一番伸び盛りの豊真将を踏み台にして、新大関優勝へ向けて弾みをつけることができるか、ポイントは、琴光喜のスピードを豊真将が止めることができるかどうかですね。


今場所は、初日から好取組が目白押しです!




FITOW(フィートウ)日本縦断

2007-09-07 13:12:55 | 日記

いや~、久しぶりに台風(9号、アジア名:FITOW(フィートウ))に直撃されましたね~

夜中に家が「ミシッ、ミシッ」って揺れたときには、やばいっ!って思いましたよ。

朝からニュースで「深谷」が流れまくっていたので、みなさんにご心配いただきましたが、うちは川からは離れているので大丈夫です。

ありがとうございました。

深谷市も合併でかなり大きくなりましたので、「えっ!?ここも深谷?」みたいなことがよくあります。

でも、荒川の増水はたしかに凄かったですよ。

毎日、通勤途中に、関越道で荒川を越えますが、いつもは河原が広くて、土手と土手の間の3分の1くらいしか川幅がないのに、今日は河原がまったく見えず、泥水が土手を乗り越えんとばかりに、勢いよく流れてました。

思わず路肩に駐車して、写真を撮りたくなったほどです。

昨晩は、会社の帰りに娘を塾に迎えに行こうとしたら、圏央道と関越が暴風雨でまともに走れず。

あれほど緊張してハンドルを握ったのは、先週の濃霧の碓井バイパス以来です。

毎年、台風が本州に上陸しても、うちのあたりはそんなに影響がありませんが、今回はもろに受けました。

最高気温の更新やら、台風の直撃やら、やっぱり何かが少しずつズレているような気がします。




明天来台風!

2007-09-05 15:18:48 | 日記

会社に中国から来ている技術者の人がいて、週に1時間だけ、初級中国語講座を開いてもらってます。

中国語は、勘で読むことはできても、発音が難しいです。

ちょっと間違えると、まったく違った意味になっちゃいますし、会話ができるようになるまでは、まだまだ時間がかかりそうです。

でも、先日の「オーシャンズ13」で、軽業師の中国人・イエンのセリフが少し分かりました。

ちょっとでも分かると嬉しいものです。

ということで、「明天来台風!」=「明日、台風が来るぞ!」(だいたい合ってるはずです)

なにやら台風9号が怪しい動きをしてますね~

今日も時々、台風並みの雨が降ってますが、高速を使っての長距離通勤なので、通勤時に直撃だけは勘弁してもらいたいところです。


さてさて・・・、

やっぱり仕事が始まっちゃうと、なかなか日記に書くことがありません。

いかに単調な毎日を過ごしているかということですね。

まっ、仕事なんてそんなものか。


今週は一週間が長く感じますが、今度の休みは、ビールを飲みながら、「男のガーデニング入門」でも読んで、日曜の1時からは九月場所の初日を楽しみますか。

あっ、軽井沢高原ビールは全部飲んじゃったんだった・・・

ちなみに、この軽井沢高原ビールは3種類ありますが、写真の「ナショナルトラスト」が一番お気に入りです。

また、買いに行かなきゃ!




さあ、明日からまた仕事だ~!

2007-09-02 21:59:42 | 日記

結局、今日はな~んにもしませんでした。

あっ、やった、やった。

娘のチャリの修理。

前輪の軸がズレていて、ブレーキに当たって鳴いていたので、直しました。

あとは・・・、中華なべの裏のこげ取り。

まっ、休みの最後の日としては、いい過ごし方ですかね。

でもって、夕飯は、かみさんの提案にみんなが意気投合して「キムチ鍋」。

いや~、もうそんな季節なんですね~

えっ!?

うちだけ?(笑)

たしかに鍋物の材料は、なかったり高かったりで、まだちょっと早いかな~って感じですけど、久しぶりのキムチ鍋は美味しかったです。

最後はお決まりの雑炊。

写真はイマイチですけど、これも美味しいんですよ~

ちなみに、雑炊するときは、ご飯を水洗いしておくことをお忘れずに。

ご飯のぬめりが取れて、スープの味が引き立ちますので。

棚の奥からガスコンロを引っ張り出してくると、気分的には、一気に秋も深まったという感じがします。

でも、明日はまた暑くなるとか。

もうこのまま涼しくなっていいのにな~

さあ、明日からまた仕事です。

まずはメールチェック。

いったい、どんだけ~溜まっていることやら・・・

まっ、九月場所観戦を楽しみに、がんばんべ~!