ゆっくり一人歩き

いわゆる良い物ってどんなものだろう?考えるより、国宝を見るのが早いでしょう!国宝をゆっくり自分の目で見て廻ろう!

江戸川乱歩生誕地

2020-08-12 21:42:43 | その他

名張は江戸川乱歩の生誕の地でもあるのです!

旅の最後に

町中に乱歩の生家跡があるそうなので、

ちょっと行ってみます!

街道沿いの古い町並みの家は、

どれも間口が狭くて奥行きのある、いわゆるウナギの寝床です。

家と家の間にも所々に狭い路地があって、奥にも家があります。

江戸川乱歩の生家は、そんな路地の奥にあって、

よく案内板を見ないと迷いそうになります。

一応、公園として整備されていて記念碑が建っています。

これ、江戸川乱歩が存命中というか現役バリバリの時に建てられたそうで、

案内板には除幕式に出席する乱歩自身の写真もありました。

故郷に錦を飾るっていうんですかね?

それにしても自分の生まれた場所に碑を建てて貰うって、

どういう感じなんでしょうかね・・・

そんなことを思いつつ、案内を読み進めると、

なんと!生家は、この公園ではないそうで、

向かいの小さな石碑のところなんだそう(笑)

この場所は、ある医院の敷地内で建物があるので、

都合上、向かいの公園に石碑を立てたんでしょうね(笑)

それにしても路地裏の雰囲気とか

私の父親の実家に似ていて懐かしい・・・

公園の横に、いい感じの銭湯を見つけました。

新町温泉というそうです。

営業中だったら入ったんだけど、朝だからなぁ・・・残念!

明治6年創業ってあるので、乱歩も入ったのかな・・・

乱歩の生家は路地の奥まった場所にあったけど、

メインの街道沿いには名家の屋敷が残されていて、資料館になっています。

旧細川邸やなせ宿

藤沢薬品の創設者の親の実家なんですね・・・

この日は月曜日で拝観できなかったのが残念!

邸宅の裏には

乱歩が少年時代に遊んだはずの名張川が流れていました。

この感じも父親の実家にそっくり・・・

もう、お盆だし帰らないといけないなぁ・・・

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湯元赤目 山水園

2020-08-11 21:34:37 | その他

丈六寺を参拝の後、

頃合いもいいので、宿へ!

「湯元赤目 山水園」

三重県民限定のクーポンを使った旅

シングルで、お得を追及していたら、

結局、一番安いプランになってしまいました。

まぁ、それでも食事も部屋も私には十分どころか、満足で超快適でした!

部屋はどこも別棟になっていて、外を歩きますが、とても良い雰囲気!

しかも、このタイプの旅館でシングル設定があるのも貴重ですよね(笑)

ちなみに部屋は洋室でした。

大浴場は二か所あって

朝と晩で男女入れ替わり!

違いは泡風呂かサウナかで、どちらも快適!

この旅館は日帰り入浴も可能で昼食だけの利用もできるので、

ハイキング帰りに本当におすすめ!

赤目四十八滝から少し離れていることもあって、人が少ないのもいいかも・・・

また赤目に来ることがあったら、絶対に利用したいと思ってしまうほど良い宿でした。

褒めすぎですが、決して回しモンではありませんよ(笑)

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丈六寺 名張

2020-08-09 12:25:05 | 歴史

この日の宿は「湯元赤目 山水園」!

赤目四十八滝の旅館の多くは四十八滝駐車場の周辺にあるのですが、

山水園だけは一つ隣の谷にあります。

なので、車に乗って移動したのですが、

まだ夕食まで時間があったので、周辺をドライブ・・・

 

赤目口駅近くにある丈六寺というお寺を参拝!

車で赤目四十八滝に向かう途中に案内板を見つけて、気になったんですよね(笑)

住所も赤目町丈六とあったので、古くからあるお寺で、

もしかすると丈六の仏像が拝めるかもしれないと期待!

ちょっとリアルな日本兵の像と慰霊碑が目立ちます。

本堂の中を覗き込んだのですが、丈六仏らしき姿は見えません・・・

文化財は色々ありそうですが、仏像はなさそうですね・・・

境内に置かれた石造五輪塔は、なかなかの大きさ!

東大寺の良弁僧正の供養塔と伝えられているそうだ。

見栄えのいいように壊れた部分を裏に回したとあって

裏に回ると

確かに・・・

梵字も裏に刻まれています。

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赤目四十八滝 忍者の森(エコツアーデスク)

2020-08-08 13:40:10 | その他

長坂山を下りて、駐車場に向かう道すがら

赤目四十八滝 忍者の森 エコツアーデスクなる建物がありました。

ここは伊賀市や甲賀市ほど有名ではないけれど、

赤目と言えば百地三太夫ですからね!

忍者の森も頷けます。

午前と午後に忍者の修行体験ができるとのことなのですが、

さすがに、それはおっさんの一人旅にはハードルが高いということで、

パス・・・

お子さん連れの家族旅行の方は体験してみてください。

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赤目四十八滝から長坂山

2020-08-07 23:01:30 | 山登り

ハイキングコース終点の岩窟滝から百畳岩まで戻り、

お腹を空かせたまま、

そこから長坂山トレッキングコースへ!

ここ↑が登り口!

鎖を外して出発!

最初から、かなりの登り・・・

谷をひたすら上っていく感じですね(笑)

汗だくになりながら、ようやくピークらしき場所へ到達!

登り切った場所が長坂山だと思っていたら

ちょっと違うみたい・・・

久しぶりの山登り、結構疲れてたので、ガッカリ・・・

案内図を見ると、どうやら長坂山は隣のピークのようで、

まだのぼりが続きそう…

少し下ってまた上る(笑)

やっと着きました!

暑いし、疲れました…

少し先に行くと展望が開けたのですが・・・

よくよく考えるとすごい場所!

木が生えているので、恐怖感は半減していますが、

まるで雪庇の上にいるような、断崖のギリギリの場所でした・・・

大雨でも降れば危ないかも・・・

あとはひたすら下り・・・

靴が合ってなくて親指の爪が痛い!

爪がはがれないように、左向いたり右向いたり・・・

カニ歩きで下りました・・・

まぁね、低山だし秋冬をお勧めします!

歩き終えた後はパンツまで汗で、びしょびしょでした…

あ~腹減った・・・

 

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赤目四十八滝 AKM48

2020-08-06 21:48:06 | その他

クーポン使って遊びに行こう!第二弾(笑)

三重県のクーポンが、また発行されたので

まだ行ったことのなかった赤目四十八滝へ!小旅行!

三重県ながら奈良との県境にあり、大阪人にも有名なハイキングコースの

赤目四十八滝なのですが、

まだ行ったことがなかったんですよね・・・

手術をしてから、あまり山に行くこともなかったので、

体力が持つか、ちょっと不安もありましたが、

ここなら、整備もされているので心配ないでしょう!

こんな時期ですが、贅沢に一泊で行ってきました!

近鉄の赤目口駅から時間はかかりますが、歩いても行けます!

が、今回は車!楽させてもらいます(笑)

近隣道沿いの駐車場はどこも一日800円で、さほど歩く距離も変わらない・・・

私は一応、一番奥の駐車場まで・・・

入口は日本サンショウウオセンター!

ここで入山料500円を支払い、いざ出発!

赤目四十八滝は渓谷沿いのハイキングコースを

サンショウウオセンターからハイキングコース終点の岩窟滝まで

片道3KMチョイを散策しながら歩くのが一般的なコースです。

道は細いながらも整備されているので楽ちんです!

途中、雨に降られたりもしましたが、久しぶりに歩いて

それなりに楽しめました。

軽いハイキングコースということもあって、

家族連れが多かったですね!

今回、短い距離なので、お弁当を用意していなかったことを激しく後悔・・・

燃料は大事・・・

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神山一乗寺

2020-08-01 13:58:54 | 歴史

神山神社の少し先に一乗寺への登り口がありました。

車で登っていくのかと思っていたのですが、

歩くのですね(笑)

南北朝時代の城跡もある・・・

雨が降らないように祈りながら登りましょ!

神山一乗寺は聖徳太子の創建と伝わっているそうなのですが、

これもどうなのですかね?(笑)

伊勢地方には所々に聖徳太子が来たという伝説があるのですよ・・・

それに全国にある聖徳太子の創建伝説のうちで、

信頼性の高いのは、ほんの数件らしいです(笑)

↑鐘楼

室町時代の制札が残っているということなので期待したのですが、

鐘楼は袴があって微妙ですが、建物はどれも江戸時代っぽいですね・・・

案内には鐘楼、山門、水屋を残して消失とあったので、

古いのが残っているのかと思っていたのですけどね・・・

↑本堂

私が登ってきた道は表参道ではなかったようで、

門が別の場所にありました。

↑山門

門は禅寺風ですよね・・・

境内の奥に神山城を治めた二木義長の墓があるそうなのですが、

この↑宝篋印塔のどれかですかね?

近くに古そうな石塔と石碑もあるし・・・さてどれでしょう?

城跡の方にも行ってみました!

堀切はわかったのですが、その他の曲輪や土塁は

残念ながら、わかりません・・・

道がはっきりしないのと足元は雨に濡れてるし

蚊に刺されそうなので

早々に退散!

まぁ、近いので、そのうちにまた来ますよ!

 

この日の宿は松阪にある鯛屋旅館!

歴史ある老舗旅館らしいです。

一番安いプランにしちゃったので、松阪牛は出ませんよ(笑)

 

 

 

 

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