結果的にゲームストップ株では儲けておいて書くのもなんですが、結託して株価を吊り上げるのは公正な市場に反し違法性が高いのです。
米民主党のエリザベス・ウォーレン上院議員は、
「個人投資家がSNS(交流サイト)で結託し、特定の投資家を攻撃するのは相場操縦にあたる。」
と指摘し、SEC(米証券取引委員会)に対し、株価乱高下の原因究明や金融システムへの影響、改善策などを求めました。
ヘッジファンドが金持ちからしか資金を預かっていなくて、そのヘッジファンドの運用損は資金の出し手の金持ちの損になる。
そして小金しか持たない個人投資家が得をする。
部分的には格差は是正されたように見えますが、ほんの一部だし、そもそもやり方が問題です。
それに本当に名前を挙げられたヘッジファンドが売り叩いていたのか、みんなで株を買い上げようと訴えた人が私欲のためでなく声を上げたのか?疑えばきりがありません。
株を買う時は慎重に銘柄を決めます。それでも中には失敗することもあるのは仕方のないこと。
アメリカにゲームストップという株があり、数年前に買いました。
その時は業績も良く配当も多くていい株だったのに、赤字で無配に転落。
なかなか、よかった時のように戻らないし、株価は最悪期よりはかなりマシになり、少しぐらいの損なら我慢できると損切りをしようと思うようになりました。ゲームオーバー。
ところが、そうしているうちに株価は大きく上昇し、円換算でも買った値段より高くなりました。助かったと思い、ひとまずA証券で買った株だけ売って何割かの利益を確定。
しかし、売ったその日も株価は急上昇。
何か変だと、調べるととんだゲームチェンジが起きていました。
店舗販売の古いビジネスモデルからの転換を目指し、ネット通販で成功した人を取締役に迎えます。
それだけでは考えられないほどの上げっぷり。
確証はないようですがヘッジファンドが売り叩いているという話があります。ヘッジファンドを金持ちの見方と考え反感を持つ小口の投資家たちが、SNSで呼びかけ株価を吊り上げて一泡吹かせようと買いまくっていたのです。
B証券ではA証券より桁違いの株数を持っていて、これを売りに出すと買い値の10倍以上で売れました。
同じように吊り上げられた株はアメリカでいくつかあるものの、ほんの一握り。宝くじの高額当選ほどの確率とはいいませんが、儲けた金額はそれに近いかも。
きつくり(庭木の剪定)を前からしてもらっている業者を、母はあまりよく思っていないようでした。
今回、別の業者に見積もりを出してもらい、少し安かったこともあって任せたのです。
仕事を終え、料金を支払うも領収書は翌日に持ってくるとのこと。
何度も頼んでいて信頼関係ができていればともかく、初めての業者に領収書と交換でなくよく払ったな、と思いました。
遠くの業者でもないので、払った、もらってない、と揉めては評判も悪くなるし、大丈夫と信じたのかもしれませんが・・・。
昨日の大阪の最高気温は19.0℃!春ですよ。
今日の最低気温は11.4℃もありました。
さすがに昨夜は暖房なしで寝ることに。しかし、明日の予想最低気温は5℃。
今日は電気あんかを使って寝ます。
19日に行ってきました。観覧料500円のところ、ぐるっとパス利用で無料・・・は過去の話。100円引きに変わっていました。
一番のお気に入りは西内利夫「梅花遊禽」です。
2月23日まで。
19日、郷さくら美術館へ。
入館料は500円ですが、ぐるっとパス利用で無料。
ここも入館者は元々少ないですが、それにしてもいないですね。
一番のお気に入りは後藤順一「雪間」、お土産のポストカードは西田俊英「聖夜燦々」です。
2月28日まで。
一昨日、そごう美術館へ行ってきました。入館1,300円のところ、ぐるっとパス利用で無料。
マスクを顎のあたりまで下げている入場者がいましたが、警備員が近づいて何か言った後、ちゃんと口と鼻を覆いました。
不要不急のことは控えるようにと言われますが、短期間で収まるのならそれもわかります。しかし、新型コロナウイルスとの戦いは長期間かかるでしょう。
感染対策をした上でなるべくリスクの低い行動を取るしかないと思います。
そうしないとストレスから免疫力は下がるし、文化は廃れてしまいます。
絵をみることは癒しにもなるし、感染リスクは低いはず。
一通り観終わるのに約1時間かかりました。一番のお気に入りはフェルディナン・ロヤイアン・デュ・ピュイゴドー「藁ぶき家のある風景」です。
24日まで。