た・たむ!

言の葉探しに野に出かけたら
         空のあお葉を牛が食む食む

性急な性格

2005年10月26日 | Weblog
 その程度のことを主張するのにどうしてそこまで傲慢に顔を赤くして唾を飛ばして鬼の首を取ったように目をぎらつかせて有無を言わさない迫力で主張しなければならないのですか。

 その程度のことを反省するのにどうしてそこまで卑屈に顔を赤らめて言葉を震わせて自分が全部悪いかのように視線をさまよわせて動揺しながら謝らなければならないのですか。
 
 物事はそう簡単に白黒つかないという事実をあなたがたはどうして冷静に受け入れられないのですか。

 日本人よ。
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5 コメント

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白黒つかないからこそ (屯田八郎)
2005-10-26 01:18:51
主張するときには「有無を言わさない迫力」でやる必要があるのかなと思います。

逆に人と仲良くしようと思ったら、相手の譲れない部分には触れないことが最善策ではないでしょうか。。
Unknown (overthejigen)
2005-10-26 11:26:54
ソコナンデスヨ。そこまでして相手を説得しようとすることは、果たしてどうかなあと思うのです。この考え方では厳しさが足らないと思うことも無きにしも非ずですが。
Unknown (屯田八郎)
2005-10-26 23:33:51
イデオロギー的な部分に関しては、相手を説得するというより、第三者が議論を聞いていてどっちが正しいと思うか?に興味がありますね。情報戦です。

友人や同僚と何かを話し合う時とは、目的が違う気がします。なんか場違いなコメントでごめんなさい(汗
Unknown (overthejigen)
2005-10-27 23:25:10
いえいえ。私の書くことなんざ、どっちに転がるかわからない葉の上の雫みたいなもの。当然ながら受けるコメントに場違いなぞありゃしません。



第三者が聞いてとっちが正しいと思うかに興味があるとは、あなたは議論するときでさえ舞台の上の役者ですね。それを情報戦と名づけられた意味が、ちとわかりかねますが、、、。
Unknown (屯田八郎)
2005-10-28 02:06:37
どうあるべきかが先立って、本当にどうであるかは隠そうとする。

昨年末、彼女に振られた理由です。同じ所を突かれた気がします。

情報戦はちょっと違いますか。プロパガンダ合戦かな。響きわるくなった…(笑

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