おサルの日々是レ感謝

一浪して子ザルは遠方へ
初めての相方との二人暮らし
子離れはできるのだろうか?

小説の映画化 ある日のおばかな会話

2018-10-22 22:01:35 | 子ども
※『12人の死にたい子どもたち』のネタバレあります。ご注意ください。

子ザルが『12人の死にたい子どもたち』を読了後、続けておサルも同じ本を読んだ。
そうしたら子ザルが
「これって、映画化になるっていうけど、小説を読んだ人が映画行くのかな?オチまでわかったのに」
おサル「でも、これだけ強烈なキャラクターが立っていたら、どう演じるかって見たくなるかも」
子ザル「そもそも、映画と小説やったら先にどっち見たほうがいいんかな?」
おサル「お母さんは、大体先に小説を読んでからの映画化やし、そうなると小説で描かれていた細やかな部分が映画では出ていないなあ~って感じることがある。」
   「でも、それでも『xの献身』なんか小説読んだ後でも「すごい!」って思った」
子ザル「あ~、それやったら映画だけとか、小説だけとかがいいんかな」
おサル「でも、やっぱり映画と小説と両方のほうがいいと思うけど。深みが違うし」
子ザル「う~ん、じゃあ映画の後に小説かなあ」
おサル「お母さんは、映画→小説→映画 やったら、なおいいんじゃないかなと思うけど」
子ザル「そんなヒマないわ~」

子ザル「でもさあ、この小説が映画になるんなら、オレ、13番目の役やりたいな~。ねとるだけやん」
おサル「いやいや、ゼロ番は回想シーンで大変な目にあうやん」
子ザル「あ~テーブルから落ちたり、引きずられたり」
おサル「自転車に乗っていて、はねられたり」
子ザル「そこはスタントマンやろ~。全然、オレ大丈夫やし」

何が大丈夫なのだろうか。妄想会話だわ・・・。

うちの息子がヤバい

2018-10-21 10:30:42 | 子ども
なんか「ヤバい」なんて言葉使いたくないんですよね。
表現の言語能力の低下につながるし・・・。
う~ん、でもなあ~

子ザルを連れて、歯医者に。
遠方にあるので、車で行かなければならなくて
その帰り道に、パン屋によったのです。

そのパン屋は子ザルに取ったら初めて入るパン屋。
だってお高いから、おサルは2回入ったけど、買えずに帰ったのです。

で、午前10時過ぎだったので、パンの種類も豊富で
子ザルは結構テンションが上がっている。
おサルも気になるパンをいくつか見繕っていて
試食もあったので食べてみた。試食サイズは結構大きい。
子ザルにも「気になったら試食すれば?」というと
「買わんがに試食できん」と言うので
「買うかどうかを判断するための試食だから、迷ったら試食すればいいんじゃない」
と。

そうしたら、子ザルがおもむろに気になっていたコーヒー味のパンの試食をひとつ。
「あ、これおいしい!お母さんも食べてみて」
と、自分の食べさしをおサルの口のところに持ってきた。
「うん・・・」と口を開けて、子ザルがそこにパンを入れる。
おいおい、これおかしいよ。恋人かい・・・。
自分で食べきってお母さんは自分の分食べるよって、言いたかったのに
あまりの想定外の状況で言えず・・・。
瞬発力がないおサル・・・。

いやあ~、大丈夫かなあ~・・・。お母ちゃんは心配だよ。

でも、金銭感覚は大丈夫そう。
お店を出たら「この店、高くない?」と聞いてきた(笑)