横浜田舎物語

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ハンドルネームはここから

2020-05-30 | 静岡関連
今年もなんとか取り寄せることができました。



販売元のHPを見てもなかなか収獲のニュースが出てこない

今年こそとうとうダメなのかなあ

例年なら実家の義姉が送ってくれるのですが、今年はそれどころではなかったから
それにもう、兄亡き後、こんな高価な物送ってもらうわけにはいきませんし

それでもダイレクトメールが届いたので注文しました。

受け付けられた・・よかった、これで今年も食べられます。

ご存知のように、桜エビは、日本では駿河湾でしか獲れないことになっています。
というのも、ここ何年か九州のほうでも獲れるらしいと言ううわさを聞いていますので

それでもやはり桜エビは駿河湾の宝石、それだけの価値ある貴重な海産物です。

子供のころから当たり前のように食べてきました。
いつからでしょう、こんなに貴重品になってしまったのは

前にも書きましたけど、子供のころは祖母が大鍋にいっぱいの桜エビを甘辛く煮て
おかずにしていました。

子供の私にはあのひげがなんともでした。

大鍋にたっぷりの甘辛桜エビを見るたびに「また?ほかにおかずないの?」と
なんと罰当たりな発言を繰り返していたのです。

そんな桜エビがこんなに好きになったのはいつのことだったか覚えてはいませんが
いつのまにか、この世にこんなおいしいものがあったなんて・・に変化してしまったのです。

ブログを始めるにあたって、ハンドルネームいうものが必要だと聞いて
あまり深く考えもしないで”さくらえび”にします。と、宣言しました。

早速そのままいただき、次は大根おろしを入れて、2色丼まがいにして
純粋桜エビだけのかきあげもつくりました。

しらすも桜エビも尿酸値には絶対よくない食材だけど、これだけは譲れない。

いつまで獲れるかわからないけど、<桜エビ?そういえばそんな名前の海産物があったね>
なんてことにならないように、関係各位にお願い申し上げます。


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