トドの小部屋

写真付き日記帳です。旅行記、本や美術展の紹介、俳句など好きなことをつれづれに。お気軽にどうぞ。

太極拳三段一次試験&昭和のこどもたち展@藤枝郷土博物館

2024-04-15 10:17:48 | お出かけ
先週の土曜日の13日に静岡県武道館で、太極拳二段と三段の一次試験が行われました。私は、三段を受験しました。三段の実技試験の一次は、推手の基本套路を二人一組で審査員の前で行います。制限時間は5分ですが、5分かかるペアはほとんどいません。今回は、一昨年一緒に二段を取得した5人の仲間(ドリーム)で、三段を受験したのは私だけでした。主な理由は、三段の二次試験は、名古屋か東京に受けに行かなくてはならないからです。先月は、合唱団の20周年記念演奏会や、教室内の発表会「健美拳まつり」もあったりで、あまり練習できず、4月に入って推手の基本套路を特訓しました。私のために一緒に練習してくれた教室の仲間や先輩、当日、試験に付き合ってくれたKさんには、深く感謝しています。午前中に直前講習があり、午後1時半から試験開始でした。私は、最後のグループでした。結果は当日わかり、合格できました。一緒に受けた人も全員合格しました。本当に良かった!二次試験は24式太極拳の前半が審査されるようです。まだ日程はわかりませんが、秋に行われるようです。それまで、先生にしっかり教えていただき、頑張りたいと思います。
試験が終わり、ほっとした日曜日の昨日は、蓮華寺池公園内にある藤枝文学館で開催中の「昭和のこどもたち展」に行ってきました。3月20日に文学館二階で開催されていた貝合わせ展を見た折に、会場にあったノートに感想を書いたご縁で、貝合わせ作家の五條博子さんから、「昭和の歌コンサート」へのお誘いの葉書をいただきました。14日(日)に、人形展を観て、コンサートも聴けるなんて一挙両得です。(笑)
10時前に公園駐車場に着きましたが、満車近くになっていて、奥のほうまで案内されました。花の季節ですから、休日はかなり混むのです。「昭和のこどもたち展」は、石井美千子さんという人形作家の作品で、昭和30年代の子供たちの生活ぶりが表現されていました。私は、昭和36年に小学1年になりましたので、懐かしく観覧しました。背中に風呂敷を背負って、スーパーマンに扮した思い出もあります。めんこに興じていた男子もいたっけ。

めんこ


紙芝居


行水


けんか


フラッシュを焚かなければ撮影可でしたので、いくつか写真を撮りました。ご紹介した作品以外にも多くの素晴らしい人形の世界が見られます。会期は6月9日までです。
コンサートは11時からと14時からの二回でしたが、私は、11時開始のコンサートを聴きました。友人のN子さんは用事で遅れ、駐車場が劇混みで大変だったらしいですが、コンサートは聴くことができました。
五條博子さん(シャンソン歌手)と川島智子さん(ジャズ歌手)の歌を楽しみました。プログラム第一部は、昔懐かしい春夏秋冬の文部省歌。第二部は、ジャズとシャンソン。第三部はみんなで歌いましょうという内容でした。やはり専門のシャンソンとジャズが良いなぁと思いました。入場料は、大人500円ですが、JAFF会員証割引で400円で入館できました。郷土博物館はなかなか良い企画をすると思います。

コンサート終了後、E→Fへ歩いていきました。久しぶりにカレーを食べました。


最後に蓮華寺池公園の池のそばのベンチに座ってしばらくおしゃべり。楽しい日曜日でした。


コメント
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