トドの小部屋

写真付き日記帳です。旅行記、本や美術展の紹介、俳句など好きなことをつれづれに。お気軽にどうぞ。

春を探しに行きました。

2022-01-31 16:29:21 | つぶやき
1月最後の今日は、風のない晴天で散歩日和だったので、久しぶりに散歩に出ました。毎年行く、近所の公園の蠟梅と、朝比奈川の土手の道の越前水仙を観に行くのが目的でした。
まず、朝比奈川へ。土手の道は2月半ばになると、河津桜が咲いて賑わいますが、今は桜の木の根元に越前水仙が咲いています。福井県から送られた多くの球根をこの川沿いの道に植えたものです。俵万智さんの短歌がありました。彼女は福井県出身でしたよね。









そのあと、田園地帯を大回りして、毎年行ってる山の手会館のそばの公園の蠟梅を観に行きました。ちょうど見頃でした。こんなに綺麗なのに、誰もいない。(*^^*)





最後は、梅並木を通って帰宅しました。白梅の木が一本だけ、咲き始めてました。



1時間20分ほど歩いたのですが、スマホに内蔵されている歩数計アプリが停止してたらしく、歩数が測れませんでした。でも、久しぶりにたくさん歩けて良かったです。





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世界地図の下書き

2022-01-25 14:24:49 | 
朝井リョウさんの「世界地図の下書き」を読みました。児童養護施設に入っている子供たちの物語です。主人公の大輔は、雨の日の交通事故で一瞬にして両親を失い、伯母に引き取られたものの、どうしてもなじむことができず、最初は優しかった伯父と伯母が大輔に辛くあたるようになる。特に血のつながらない伯父は、大輔に暴力をふるうようになり、大輔は児童養護施設に送られたのだった。児童養護施設では、班が構成されていて、大輔は一班に入れられた。班のメンバーは、小学3年生の大輔、同学年の淳也、淳也の妹の1年生の麻莉、小学2年生の美保子、中学3年生の佐緒里だった。佐緒里は、班の中のお姉さん的存在で、年下の麻莉、大輔、淳也、美保子をいつもそれとなくフォローし、気を配ってくれたが、実は、大輔が施設に来る4日前に入ったばかりだった。佐緒里は、両親が離婚し、この施設に入ってきた。病弱な弟は遠くの病院に入院していた。その入院費を親戚が負担してくれていた。淳也と麻莉の兄妹は、どこか遠いところから、この児童施設に入所したようだ。美保子は実母に虐待されて、暮らせなくなり、この児童施設に入ったといういきさつ。それぞれに悲しい事情を抱えていた。施設での暮らし、親や親戚との関係、学校でのいじめなどを描きながら、子供たちの3年間の成長を描いた物語でした。親から虐待されたり、育児放棄されていたりする児童は、世の中に多いのも事実。よるべない子供たちの幸せを心から願う。本作は、2013年坪田譲治文学賞を受賞。
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オミクロン株で感染者急増

2022-01-19 14:00:33 | ぼやき
年末あたりから海外で大流行で、日本で流行するのも時間の問題と思われていた新型コロナウィルスのオミクロン株。全国的にどの県も新規感染者が急増し、政府は1都12県に蔓延防止重点措置を実施することを決定した。静岡県でも18日の新規感染者数は616人を数え、学校でのクラスタ―が複数起こっている。県知事は緊急会見を行い、このままのペースで拡大を続けるならば、来週初めには、静岡県も蔓延防止重点措置を政府に要請せざるをえないと述べた。今まで以上に警戒を怠らないようとのことだったが、大多数の人が十分気を付けて行動していると思う。感染するかしないかは、運もあるように思う。大部分の感染した人も、日常生活でマスクを着け、帰宅後は手洗いうがいを励行していたと思うし、どこで感染したか、わからないと述べている。まさか、自分が感染するなんてと思ったのではないだろうか。デルタ株に比べて、感染力が強く、発症するまでの潜伏期間が短いというオミクロン株がデルタ株にとってかわったようだ。オミクロン株は比較的、軽症の人が多く、なかには、無症状でウィルスをまき散らしている人がいるらしい。ただし、高齢者や基礎疾患を抱えている人には、オミクロン株であっても重症化リスクがあるそうなので、油断できない。1日も早い3回目のワクチン接種を望んでいるが、ワクチン接種券が郵送されてこないことには、予約はできず、1回目の時のように、自分で予約サイトで予約して、接種という流れは変わらないようだ。市のホームページによれば、医療機関での個人接種か、集団接種になるが、集団接種会場は前回と同じだった。去年の10月に再開された合唱の練習は、今月22日の練習から中止が決まった。私は、危ないと思ったので、1月の合唱の練習は3回目のワクチンを接種し、流行が下火になるまで休むつもりでいたのだが、今日、団の代表からラインで22日の練習中止の連絡が入った。しかし、運営委員会は予定通り開くという。練習を中止にするほどの状況下で、十数人の運営委員を練習会場に一同に集めるのは、良くないと思うし、今、集まったところで今後の状況は読めない。練習再開時期も決められないと思う。なので、私はラインで運営委員会を欠席することと、自分の意見を述べさせてもらった。また、自粛生活が始まるんですね。16日(日)に友人と二人でランチをしたけど、もうしばらくランチもできそうにないです。今日は午後、歯医者に行きます。11月末から通院してましたが、ようやく、今日で最後らしい。やれやれです。そろそろ美容院にも行かないと。
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梶の葉初句会

2022-01-14 09:14:15 | 俳句
今週の火曜日、11日夜に梶の葉火曜句会の初句会がありました。火曜日の夜の句会は、先生のほか、生徒は4人のこじんまりした句会ですが、毎回、楽しくやっています。夜、夕飯後に急いで車で出かけなければならないのが大変ですが、少人数の良さは話が通りやすいということ。先生に質問がしやすい、解説もしっかり聴くことができます。毎年、初句会では、先生から天地人の句に対して、三人にご褒美の賞品があります。今回は、正月明けに何とか6句ひねりだして持っていきましたが、私の1句を人に選んでくださいました。
「幼子の椅子のみ残り松五日」と出したのですが、「幼子の椅子のみ残る松五日」と添削して、人にしてくださいました。兼題は「正月一切」でした。
賞品は、写真のこれです。先生の句をいただきました。嬉しかったです。来月はもう2月の句会。春の句を出さなくては。その前に、2月の志太俳句クラブの句会用の3句をはがきで出さないとなりません。15日必着なので、今日中に出さないと。兼題は「冬牡丹」ですが、難しいです。(-_-;)




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梶の葉かささぎ集の最初に!

2022-01-07 12:14:49 | 俳句
2022年1月5日発行の俳句誌「梶の葉」9号のかささぎ集が先日郵送されてきました。今回は、かささぎ集の最初に私の5句が掲載されていました!掲載順は、句の良い順だとのことですので、今回は、私の句がかささぎ集の中では、一番良かったということらしいのです。初めての快挙で、我ながら驚きました。毎回かささぎ集の最初の10人は、間島先生から句評を載せていただけるのですが、私は、最初の10人に入ったことはなかったです。嬉しいとともに驚きました。記念すべきトップ掲載ですので、先生の句評も合わせてブログに載せます。俳句に興味がおありでしたら、お読みくださいませ。自慢話ですみません。(^^;)





来週の火曜日に梶の葉句会がありますので、一昨日の夜、6句をつくりましたが、推敲をし、あともう少し考えてみます。
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