嵯峨嵐山文華館で横山大観の月を見る

昨日、嵯峨嵐山文華館へ行ってきました。

　　　　

晴天の嵐山、メインストリートは平日にもかかわらず人出が多くビックリ！
こちらの道は比較的すいてます、川はボートを漕いでる人多し。

　　　　

「花ごよみ　横山大観・菱田春草らが咲きほこる」という企画展。
広々とした大広間で絵画を鑑賞できるのが文華館のいいところ。

　　　　

「雪月花」3人の画家によるもの。
私は真ん中の「月」が好き。
横山大観の絵。

　　　　

こちらも大観。夏の木です。

　　　　

この鳥の絵も大観。

今回は特に横山大観の絵に魅了されました。

嵯峨嵐山文華館、椅子に座ってのんびりできます。
絵を眺めた後、嵐山の景色を眺めるのも良いですよ。

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やっぱり、京都が好き 栖鳳、松園ら京を愛した画家たち

今日は両親と嵐山の美術館巡り。
まずは福田美術館。

　　　

「やっぱり、京都が好き　栖鳳、松園ら京を愛した画家たち」
京都ゆかりの絵画の展示です。

　　　

上村松園「しぐれ」
やっぱり松園さんの美人画はきれい。目を引く。

　　　

横山大観「水国之夜」
中国の風景だそう。まじまじと見入ってしまう。

　　　

円山応挙「巌頭飛雁図」の一部。
この鳥の動作の一瞬をとらえてるところが好き。

　　　

土田麦僊「大原風景」
ちょっとどこか外国の田舎のようにも見えるおだやかさ。

　　　

池田遙邨「保津峡」
水色と激しい水しぶきの白がよいな。

撮影をしてはいけない絵も少しあって、その中では平山郁夫さんの絵の緑が印象に残った。

福田美術館、ゆったりと絵画を鑑賞できるいい美術館です。

このあと嵯峨嵐山文華館へ。
続きはまた明日。

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けなげな花と大迫力の花

今日の京都は雨が降ったりやんだり。

仕事を終えて帰宅すると…。
二人静が咲いてるよ～と妹。

　　　　

ホントだ、咲いてた。けなげな感じ。
フタリシズカっていう名前が素敵。
静御前に由来している花の名だそうです。

　　　　

モッコウバラのうしろに、ひっそりと堂々と？カラーも咲いてた。
雨粒がキラリ。

そして、かえりしな大迫力の花に引き寄せら思わず撮った一枚。

　　　　

近くの川辺に咲くモッコウバラ。
滝のように流れ咲き。

雨がほとんどあがった夕方、花を見て撮る余裕ができた。

…と書いてたら、今土砂降りになってきました。
大雨の京都の夜です。

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たそがれ大食堂

百貨店の大食堂のマネージャーに異動となったシングルマザー美由起の日々を描いた小説。
面白かったので紹介します。

「たそがれ大食堂」　坂井希久子

　　　　

よくいえば昭和レトロ。
でも実情は時代から取り残され、存続の危機をむかえつつある大食堂。

メニューのテコ入れを始めるあたりから物語が面白くなってきます。
オムライス、プリン、クリームソーダetc…。

上から目線の高飛車な料理長、元ヤンキーの副料理長。
ホール係のベテランのパートさん。
個性的なメンバーがそろってる。

大食堂どうなるのか、がんばれ～ってエールを送りたくなる物語でした。

受付嬢の白鷺さんのキャラクター、特に面白かったです。

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モッコウバラとキンセンカ

庭のモッコウバラ、きれい。

　　　　

木香薔薇、花言葉がたくさんある。
「幼いころの幸せな時間」というのがありました。

　　　　

たしかに見てると幸せな気持ちになれそう。

キンセンカも咲いてきました。

　　　　

キンセンカの花言葉は意外にも悲しいものが多かった。
「別れの悲しみ」「失望」etc…。
でも「静かな思い」や「乙女の美しい姿」というのもありましたよ。

花言葉はさておき、黄色い花って明るくていいですね。
庭が華やかになります。

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