本とパンのあるくらし

おいしいパンと大好きな本があれば幸せ。
そんな私が綴る日々の暮らし。
おすすめ情報発信します。

絵本のプレゼント

2019年11月30日 | 絵本
私の誕生月も今日で終わり。
誕生月特集?!最後に、妹からもらったプレゼントの一つを紹介します。

   

渡された紙袋と包み紙に「きんだあらんど」の文字が!
左京区にある絵本や童話の本の専門店です。

うれしい!どんな本を選んでくれたのかな?

    

「きょうがはじまる」というタイトルの大きな絵本でした。
 ジュリー・モースタッド:作 石津ちひろ:訳

    

まずは朝、起き出すところから始まります。

今日っていう日は毎日あるわけだけど、そのたびにワクワクする!
そんな気持ちが伝わってくる明るくて楽しい絵本です。

    

今日は、どんな髪型にしよう?なんていうのも愉快。
色んな髪形があって面白い。

    

朝ごはんも楽しみ!
私ならホットケーキがいいなあ~、なんて絵本を読みながら考えたりするのが楽しい。

このあと、何をしよう、どこへ行こうetc…。
今日の続きはまだまだあります。

今日。
毎日始まる今日だけど、始まる時にはなんだか特別な日になりそうな…。
そんな思いになれる日々をおくっていきたいなあ。

絵本って楽しい!

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 丁寧な暮らしへ 
ナチュラルライフランキング
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カリフラワーと鶏肉のカレー炒め

2019年11月28日 | チーちゃんの夕ご飯
今日の晩ごはん、母が新しい料理に挑戦してくれました。
NHK「きょうの料理1月号」に掲載されている料理です。

「カリフラワーと鶏肉のカレー炒め」

    

カリフラワーがたっぷり!
あとは鶏もも肉と玉ねぎ。そして、しその葉とパセリをふりかけてあります。
まろやかなカレー風味、おいしいです。

    

先日行ったフランス料理屋さんでも、カレー風味のカリフラワーを食べたこと、思い出しました。
ちょっとカレー風味がきいた野菜っておいしいですね。

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 丁寧な暮らしへ 
ナチュラルライフランキング
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アンデルセンのパンでランチ

2019年11月26日 | パン
平日のお休み日、所用で京都駅へ出かけたので、伊勢丹地下にある「アンデルセン」でパンを買って帰りました。

色んなパンをくまなく見ていると、「ただいま焼きあがりました」の声が!

 

焼きたての塩パン、数量限定。シンプルなおいしさです。
コーンパンも買いました。

    

国産小麦使用のチーズジェノベーゼパン、やはり小麦がいいのか生地がおいしい。
アンデルセンも国産小麦を使ったパンが増えてきているようで嬉しいです。

 

ポテトパンは大きなじゃがいもがゴロンと入っていて迫力あり。
抹茶パンの中には、白あんと餅のような求肥のようなものが入っています。
なんだか和菓子みたいなおいしさ。

アンデルセンのパンでランチ。
おいしい昼食となりました。
にほんブログ村 ライフスタイルブログ 丁寧な暮らしへ 
ナチュラルライフランキング
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カドブン(角川文芸WEB)に掲載されました

2019年11月24日 | 小説
書評でつながる読書コミュニティサイト「本が好き!」、ご存知でしょうか。
私は「こまち」というレビュアー名で参加しています。

本好きの方の色々な書評を読み、興味深い本と出合える楽しい書評サイトです。

この度、「本が好き」と「カドブン(角川文芸WEB)」のコラボで始まった企画で、11月のベストレビューに選ばれました。
選ばれた日がちょうど私の誕生日(11月7日)だったので二重の喜びとなりました。

作品名は…「ギブミー・チョコレート」 飯島敏宏

    

テレビ界の演出家として活躍した飯島さん、87歳にして初めての小説です。
子どもじぶんの戦争体験を元に描いた、子ども目線の戦時中の物語。

出てくる子ども達は皆元気で明るく、伸び伸びとしている。
戦時中だからといって、暗い、恐い、だけじゃない。
意外にも子ども達は、しっかりと日々を楽しんで生きていたのだ。

独裁的な国や大人の下、時には逆らいながら、たくましく成長していく子ども達の姿がまぶしい。
子どもって、強いなあって思いました。

詳しい書評はカドブンに掲載されています。よかったら読んでみて下さいね。

これからも色んな本と出合って、良い本の紹介をしていきたいと思います。

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 丁寧な暮らしへ 
ナチュラルライフランキング
コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

島で暮らす少女の出生の秘密

2019年11月23日 | 児童書
生まれてすぐ海に流された赤ん坊。
小さな島で暮らす画家のオッシュに見つけられたその子は、クロウと名付けられた。

オッシュを父のように慕い、ささやかながらも幸せに暮らしてる少女クロウが主役の物語。
児童書ですが、大人が読んでも読みごたえがある秀作です。

「この海を越えれば、わたしは」 ローレン・ウォーク

    

クロウは自分がどこから来たのか、出生の秘密を知りたくてたまらなくなる。
もしかしたらペキニース島から流されてきたかもしれないなんて…。
ペキニース島にはかつてハンセン病患者が隔離されていたのだ。

この本を読んでいる最中、偶然にもある法案が成立した。
ハンセン病の家族補償法成立だ。

ハンセン病に罹患した本人のみならぬ家族までもが差別されてきた。
その辛く悲しい年月を思うと、なんだかやるせない。

クロウは勇気をもって、自分の過去をつきとめていく。
クロウを見守るオッシュやミス・マギーの愛情が心温まる。

事実とフィクションを混ぜた本書。
世界中で行われたきたハンセン病への偏見と差別について考えさせられた。

強くて優しい少女に成長したクロウが素晴らしい。
家族の愛の物語でもあります。

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 丁寧な暮らしへ 
ナチュラルライフランキング
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする