ニュージーランド移住記録:日記「さいらん日和」

2004年に香港からニュージーランドに移住した西蘭(さいらん)一家。子育て終了、仕事もリタイア。好きに生きる記録です。

これまでも、これからも

2016-07-11 | 移住生活
10年前の今日、家の中はこんなでした。



まさに引越しの真っ最中



これが



こうなって



子どもたちのベッドもグルグル巻き



先代猫ピッピは庭の隅で固まり

目までギュッとつぶって(笑)


同じく先代猫チャッチャも隠れているつもりながら

丸見えで(笑)


引越し業者が闊歩する家の中から避難

していたつもりらしい


私は私でミュウミュウでスーツか何かを買ったときの袋が
いわゆるプチプチでできていて

それにホットプレートがピッタリ入った
ことに痛く感動して、ホットプレートが透けて写るよう
何度も写真を撮っていたという
引越し当日のてんやわんや
(※そうなのか?)




今やすべてが懐かしい思い出です



荷物を運び出してガランとしたリビング

近所の子どもたちのたまり場でした。


お絵かき大会だの
ダンス・コンテストだの

即興でいろいろな企画が決行された場所(笑)


仕事部屋

この部屋で2005年2月3日の夜に突然、
「永住権申し込もう
と思い立ち、夫に協力してもらい2人がかりでネットの申し込み終了。


2005年5月31日に永住権取得

すぐに家探しを開始するものの、この借家が気に入っていたこともあり
なかなかそれ以上の理想の家に出会えず、60軒以上を下見


やっと家を見つけて購入、引越しとなったのが7月。

2年間お世話になった借家には今でも愛着があります。


子どもたちの笑い声が絶えない家でした。

1ヶ月に延べ100人以上を招いたこともあり、今は昔(笑)


たいした家具もなく、何度も自分たちで往復して引越しを済ませ

家具や大型家電だけ業者に運んでもらいました。
七夕の笹も引っ越してきました。
@新居の仕事部屋


いきなりこんな夕焼けに迎えられ



「そうか、これからこんな光景を見ながら暮らしていくのか

と思いました。


年は違っても同じ日なので

庭の様子も同じようなもの(笑)


これからも7月11日を迎えるたびに

あの引越し、今の生活の始めの一歩を思い出すでしょう。


この家で10年。
これまでも、これからもNZ移住生活はつづきます


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