ニュージーランド移住記録:日記「さいらん日和」

2004年に香港からニュージーランドに移住した西蘭(さいらん)一家。子育て終了、仕事もリタイア。好きに生きる記録です。

みんなヒマなの

2015-08-25 | 海外子育て
「ボク、明日遅く帰ってくる。」
再び善(18歳)登場
遅い帰りは珍しくないのですが、必ず行き先と時間を教えてくれます。


今回はバイトや大学の仲間と出かけるのではなく、意外にも
フットサルをやるんだそうな
善くんがぁぁぁあ?


サッカーなんて移住前の香港以来やったことないのに。

あの頃でさえラグビー命、次がホッケーだったのに?


聞けばカード仲間とチームを作ってリーグに入るそう。
カード仲間ってことは基本ヲタク
1人だけ真剣にサッカーをやっている人がいるぐらい。


【ヲタクチームのメンバー発表】
ポーカープロその1
ポーカープロその2
会計士
エンジニア
俳優
プロの株式投資家
大学生(善)
高校生(助っ人)


「みんなヒマなの
って、おい
どんなチーム?



もはや我が家にいる子どもは善1人
帰りが遅かろうが早かろうが、親はなんでも
「イエス(Sir)」
低姿勢なもんですよ。


「家にいれば、ママがご飯作ってパパが洗濯してくれるんでしょ?
ボク、家にいる
とまで言い切られ
(※夫が洗濯魔なのは否定しませんが)


バイトがあっても小遣いを渡し
一つ返事で弁当を作り
友だちが来るからとご飯を作り
洗濯物は翌日仕上げ
洋服代は何でも折半
(※本人にしてみれば、年中50%OFF


涙ぐましい努力じゃないですか
(※本人が言わないので親同士で慰めあってます)


それでも
「ウェリントンに住みたい

なんて言われた日には、どーすりゃいいのぉ


とか言いながら、親2人は大学卒業と同時に海外へ。
国内にいるだけありがたいと思えって?
もう1人は在学中からどっぷり名古屋だし


老後は近い


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