ニュージーランド移住記録:日記「さいらん日和」

2004年に香港からニュージーランドに移住した西蘭(さいらん)一家。子育て終了、仕事もリタイア。好きに生きる記録です。

遊牧民がピレネーにたどり着くまで

2015-08-22 | カフェ
えっ

「ここってモザイク系


と思ったけれども違った

ノマド
ノマド(遊牧民)にしてはエラく凝った内装で定着する気満々(笑)


私たちにとっては相当アウェイな

ポイントシェブことポイントシェバリエ


トルコ系イータリーのモザイク系列かと思ったのは

ティティランギのデコ・イータリーとカップが同じだったから


かなり大きめなカップなのでシングルショットだったら絶対薄い

という、デコでの教訓で今日はダブルショットを再確認


昼からおつまみにピッタリそうなフライドポテト



このクリクリぶりはスゴい楽しい

イカリングもビックリ(笑)


フレンチトーストとマッシュルーム・オン・トースト以外

ランチメニューが全部玉子料理


ホワイトビーン・カセロール

という名前でしたが、カセロールには入ってなかった


ムーアリッシュ・エッグ

玉子3個のせ~
で、こちらはカセロールで。


まったく中年フレンドリーではない玉子攻撃
(※この1食で1週間分の玉子量。来る場所間違えたかも)


青野菜は彩りだけ。
玉子がふんだんでカロリーはスゴいけど、
鮮度と調理の腕が問われるものが僅少で
(※カセロール料理やココット料理のいいところ?)
決まった材料を決まった分量入れて、火にかければOKみたいな


店にとってのコスパはいいでしょうけど、
昼にシラフで食べる身としては
(※夜のイケイケと大いに違う点)
「これぐらいの店構えで1品20ドル切るメニューだと、こうなるかぁ。」
とあれこれ胸算用


この店、モザイク系とは無関係のようですが

なんとも今ドキな似たようなコンセプト
昼はカフェ
夜はバー
一石で二鳥どころか二兎を追っちゃう勢いですが


結果、アブもハチも取れなかったかもしれない
平均点
と思ってしまうのは私だけ


この手のイータリーはここ数年驚くほど増えたので
ちょっと景気が凹めば、規模の大きさ、従業員の多さ、営業時間の長さ
(※ついでに借り入れ額もか?)
などなどがどっと負担になって、
イータリー・バブルが弾けそう



せっかくなのでちょっと散策

店の前は可愛い図書館
図書館通いができるぐらい本を読める余裕のある生活が夢です。


ポイントシェブだなんて

グラブワンがなければまず来ない距離(笑)


戦前からの建物に



街の変遷が偲ばれます。

国立職業訓練校ユニテック


こんな服を売る店があるということは、買う顧客層もいるのでしょうが



辺りは急激に変わりつつあるよう。



不動産も高騰して

なんたってシティーからこの距離ですもんね


国が強力に推し進める道路整備

高速の出入り口次第ではクルマの流れもガラッと変わるしー


住宅街も戦前の家、戦後直後の国有住宅、建て直した新しい家と
街の変化、住人の変化がうかがえます。

可愛い家発見


でも、ここは教会施設でした。

玄関に十字架が着いてるしー



ノマドの再訪はなさそうですが、帰り道にかつてレミュエラにあった
ピレネー発見
マウントアルバートに引っ越してたのかぁ


ここは再訪せねば
また、いつか


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