ニュージーランド移住記録:日記「さいらん日和」

2004年に香港からニュージーランドに移住した西蘭(さいらん)一家。子育て終了、仕事もリタイア。好きに生きる記録です。

シャトー・トンガリロ:お食事編

2012-10-19 | 旅行
前回からずい分、間が開いてしまいましたが、シレっとつづきを・・・・)



雲に隠れて見えないないナウルホエ山を眺めながら

暖炉でポカポカに暖かいラウンジで軽く1杯の後は・・・・
部屋に戻ってササっと着替えました。


特にこれといった趣味のない私にとって、食べることは大きな愉しみ。
できたら落ち着いた雰囲気の中で美味しいものを愉しみたいというのは、人生の中で常に心掛けていることのひとつです。


今回はNZに来て初めて、ガーメントケース持ちの旅行でした。
シャトー・トンガリロのダイニングがどの程度フォーマルなのかわからず、
「まぁ、春休み中でキウイ中心だかろうから、かなりカジュアルだろう。」
と踏んでいたので、とりあえず2人ともジャケットだけ持参しました。


結果から言えば、
ジャケットはまったく必要ありませんでした


男女ともジャケット着用は私たちだけでした。
(しかも、ヒーターで暖かく、すぐに脱いでしまいました)


シャツ姿の男性が何人か。女性はドレッシーからカジュアルまでばらばら。
スキー帰りそのままの感じの人や!
釣り帰りらしい男性2人組はポケットのいっぱいついたベスト+野球帽!
Tシャツもあったり前~で!
寒けりゃ、その下に長袖Tでレイヤーってなもんでした





こういうとこだったのね



テーブルクロス+カトラリー

これだけで気分がアガります
予約を入れてあったので、窓際の席で


30人ほどのお年寄りの団体が入っていて、時間からして宿泊客でしょう。

プライベートの老人ホームの企画ツアーかなにかなんでしょうか?
「新婚旅行でここに来たのよ~」
という人がいても、おかしくないかも!


豪華で繊細なシャンデリア

建築当時のものらしいです。


夫の前菜

サーモン


私はサラダにしました。

生ハム巻きでブルーチーズ、ベーコン、メロン添え
チーズの塩分がかーなーり強めで残念。
生ハムとベーコンは夫へ。
結果、あまり食べられるものがなかったかも


メインは2人ともチキンに。

ご覧のとおりの、かーなーりのボリューム
あのご老人たちはこれをペロっとイケちゃんでしょうか?
(経験から言うとイケちゃうでしょう。キウイの肉食ぶりは年齢無制限)


デザート

甘さは、


控え目でなく
(そんなの、キウイは許しませんから~

こんなときはペロっと食べられちゃいます。


周囲になにもない国立公園というか、世界遺産の中での食事
ということが、高得点


昔はNZ最南端のブラフから有名なオイスターを
汽車⇒フェリー(で北島へ)⇒ウェリントンから再び汽車
というリレー状態で、ここまで運んでいたというのだからスゴいです。



ホテルで食事ができる場所は1ヵ所だけで、夜も朝も同じ場所。

朝食はビュッフェでした。
でも、サラダとマシーン・コーヒーがな~い
キウイのみなさんは、ベーコンやソーセージの山積みでした
(ホントに、お皿の上がなんです!)


滞在は共同購入サイトグラブワンのクーポンで、朝食2回+夕食1回付き。
かなりお得な半額パッケージで、ビュッフェで食い負けしてもドンマイです。
(普段はもうビュッフェには行くことはないんですが~)


(まだ、つづく)

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