ニュージーランド移住記録:日記「さいらん日和」

2004年に香港からニュージーランドに移住した西蘭(さいらん)一家。子育て終了、仕事もリタイア。好きに生きる記録です。

秋の味覚

2012-04-15 | 料理・食べ物・外食
善(15歳)は昨夜11時近くになって帰ってきたそうです。
ちょっと寒気がしていた母は寝てたんですけどね!(寒気は治りました)
結果は40人中3位とか。賞金は50ドル


一緒に行ったのは社会人と大学1年生のカード仲間。
大学生は予選敗退ながら、社会人は1位で賞金150ドル
善によれば、準決勝でこの社会人とあたり、お互い握って社会人が決勝進出。社会人のカードの方が善のカードより、決勝であたる相手に有利だったのが理由だそう。


この3人は行く前から、
「誰が賞金をもらっても三等分しよう」
と決めていたそうで、善にすれば優勝するのが社会人でも自分でも、
「同じこと」
だったんだそうです


1人約65ドル(約4500円)の賞金。
お昼代、試合の参加費、ガソリン代を考えると、手元に残るのはほんのちょっとでしょうが、善や大学生にしてみれば、
足が出ないこと
がなにより大事なので、ホクホクだったようです。


善のカード熱は冷める気配がなく、こうして親の知らない世界に羽ばたいていってます
し・か・し、よく行くよね~、日帰りでハミルトンまで



さて、なかなか寒くならないオークランドにも秋が訪れ、

庭のフィジョアもこんなに大きくなりました。


2007年に植えて初めての収穫

でも、採るのが早すぎたみたいで中が熟していなくて酸っぱかったです
長さ8cmぐらいになったんですが、大きさだけじゃわからないんですね~


バレンシア・オレンジも大きくなってきましたが、

まだ真緑です。これも楽しみ



秋といえば、こちらも。

筋子


皮をきれいにしてイクラにする作業がやや面倒ながら、
筋子とイクラの価格差キロ5ドルがなかなか超えられない、主婦感覚
「次回はイクラを買おう!」
と思いながら、また筋子を買ってしまいました
(これでちょうど1kgぐらいです)


温(18歳)は毎日イクラ丼でも飽きないそうで 夫と善も大好物です
でも、私はサーモン系はちょっぴり苦手で、作るばかりで食べていません。


ドドーン

ときたのはハプカ(ミナミオオスズキ)の卵のスモーク
私は断然、こっちの方が好きだな~


長い方の直径がゆうに10cm以上ある、大きな大きな卵です。ハプカは1.5mぐらいある大きな魚で、フィッシュパイでよく見かけます。



私的な秋の味覚なのが、これらの麺。

イーデンパークにラグビーを観に行った帰りに寄るのが習慣化している、
ドミニオン・ロードの川面王
(ラグビーシーズン限定なので、秋冬の味覚なのです)


私が好きな、「やる気のない坦々麺」
(辛さも麺の柔らかさも、みーんなみんな中途半端なので、こう命名)


夫が最近気に入っている、

シイタケ鶏麺


日本のラーメンでは珍しいかもしれませんが、中華麺の干ししいたけはかなりよくある話。スープをたっぷり吸い込んだシイタケがめちゃGOOD


でも、夜9時過ぎてからの炭水化物なんて、良い子は真似しないように~