ニュージーランド移住記録:日記「さいらん日和」

2004年に香港からニュージーランドに移住した西蘭(さいらん)一家。子育て終了、仕事もリタイア。好きに生きる記録です。

6,000ドル計画

2011-06-30 | アジア・中華・香港
「夫の言い訳」の通り、スマホをゲットしてきちゃったタカさん。
なぜ、そんなことで妻の顔色をうかがうのかは、まったくのナゾ


それが200ドルでも1,000ドルでも、
「へー」 (←そういうものがいくらなのかさっぱり知らないので)
ってなもんで、仏妻なのにね。



さて、その電話会社で夫を担当した人がホンキー(香港人)でした。
香港在住11年(ワタクシは14年)、子どもたちも香港産ですから、
他人とは思えないホンキーたち
いつでも、どこでも、誰とでも話が弾んでしまうというもの。


その彼が、
「知ってるか?今朝発表されたんだ!」
という、香港の大ニュースとは



その名もズバリ、「6,000ドル計画」
香港政府が永住権のある市民に6,000HKドルを還元してくれるという、
大盤振る舞い
財政黒字の還元なんでしょうが、なんつー太っ腹!


(目をつむっても歩けそうなくらい好きだった湾仔:ワンチャイ)



西蘭一家は永住権があるので、対象になる模様
ぃやったぁぁぁぁあ!!!
6,000HKドルは約1,000NZドルで、6万円超。

住んでいたころはもっと円安だったので6,000HKドルは米ドル120円換算で(香港ドルは米ドルに連動しているので)
9万円超だったのに~


まっ、日本円に換金するわけではなく、感謝を込めて香港で使うつもりなので、6,000HKドルは6,000HKドルです。


その後、ヨガやよく行くお店のホンキー友だちとは、もっぱらこの話。
「世帯ごとじゃなくて、18歳以上の家族1人1人にもらえる」
「うちの子はIDカード作ってないから、もらえない~
「香港に銀行口座がないとダメよ。海外送金はしてくれないから・・・」
とかなんとか、みんなルンル~ン


温(17歳)は来年3月までに18歳になっているのでもらえるよう。
今回の里帰りの最大の目的は子どもたちのIDカードを作ることだったので(この計画とは関係なく、偶然準備していました)、温名義の銀行口座を開けば・・・・


う~ん、結果的に準備オッケー牧場な西蘭家