ニュージーランド移住記録:日記「さいらん日和」

2004年に香港からニュージーランドに移住した西蘭(さいらん)一家。子育て終了、仕事もリタイア。好きに生きる記録です。

HRVの見積もり

2010-08-27 | 家&庭関係
さっそく、HRVの見積もりに来てもらいました。
(実はネットで見つけたもう1社にも同時に見積もり依頼を出したのですが、1週間経っても連絡がありません

瓦屋根から自然に入る外気が屋根裏で室温より5度近く温まっているのを、屋根裏に取り付けた、
ドイツ製のモーター
スウェーデン製のフィルター
アメリカ製のダクト

を通じて、天井に取り付けた通気口から格部屋に巡回させるというもの。


通気口から出て来る空気は天井を真横に這い、壁や窓に当たって下に下りるので、空気がカーテンの裏や壁を伝うため、結露防止や壁のカビ防止にもってこいなんだそうです
(結露は95%削減できるそう。「ホントな数字ですが、かなり改善するようです


暖房器具ではないものの、室温より温かい空気を循環させるので室温を若干上げることができ、湿気を取ることで快適度が上がるんだそうです。

夏の夜ならこの逆で室温より低い屋根裏の空気を巡回させて・・・・
という話らしいです。

病院と同じクオリティーのフィルターを使っているので、ハウスダストが大きく改善され、これが喘息やアレルギー(花粉など)の症状緩和に大いに役立っているそうで、NZやオーストラリアで当局のお墨付きも受けているそうです。

希望室温などはコントロールパネルを通じてセットして、あとはマイコン制御にお任せ。マイコンが希望室温に最も近くなるように送風の強さなどを加減してくれるそう。

とまぁ、こんな話だったような
(ダイジョウブか、ヒアリングと記憶力)


うちの面積で計算してもらったところ、モーターが2ヶ所、ダクトは5本になるそうで、工事の所要時間はたったの2時間だそうです。(ホント~


業者と一緒に天井裏を覗き込んであれこれ説明を受けているうちに、シャワールームの換気扇が外までダクトでつながっておらず、ただ湿った空気を屋根裏に逃がしているだけだったことが発覚
(今回のシャワールームのリフォームは天井を触らなかったので気付きませんでした)

断熱材を入れた今、これは非常にマズいので、ついでに、
強力なイタリア製の換気扇
を付けてもらうことになりました。

どれもこれも、機材が外国製な点に、内心ちょっぴり、いや、かなり
安心感を覚えている
正直者のさいらん夫婦

業者も、
「品質を追求すると国内に該当するものがない
とキッパリ言い切ってましたからね~


工事が終わったらまたご報告します


゜・*:.。..。.:*・゜゜・*:.。..。.:*・゜ ゜・:,。゜・:,。★゜・:,。゜・:,。☆。.:*・゜゜・*:.。..。.:*・゜


今日は再び、このカフェへ。

「前に来たときも雨だったね~
と言いつつ、濡れた芝を眺めながらの、おいしいまったりタイム

今回はシュークリームとエクレアのおみやげ

あっという間にシュークリームが消え写真を盗りそこね、なんとかエクレアだけ死守して、大急ぎでパチっ


はい、この直後に消えてなくなりました~

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