ニュージーランド移住記録:日記「さいらん日和」

2004年に香港からニュージーランドに移住した西蘭(さいらん)一家。子育て終了、仕事もリタイア。好きに生きる記録です。

フィジョア・ジャム作り

2009-04-23 | 料理・食べ物・外食
OFF2日めは、キッチンにこもってジャム作り
確か移住した年に、庭のレモンでマーマレードを作ってみましたが、
なんだかな~┐(  ̄ー ̄)┌
のできばえで、最後は肉と煮込んでしまったのではなかったかな?

あれ以降、ときどきリンゴのコンポート(まっ、煮リンゴですよね)
を作るぐらいでジャム作りはとんとご無沙汰でした。

でも先日ココで、
ジャム作りなら、エドモンズ!
と目からウロコの教えを請い、しまいこんでいた本を引っ張り出してきました。目を通しているうちに作る気マンマンに( ̄‥ ̄)=з
以来、時間ができるタイミングを待っていました。(早3週間TT)

ちょうどご近所からいただいたフィジョアがたっぷり

これなら中身をくり抜いても1Kgはありそうです。
よし!やろう!
(フィジョアに関してはコチラでも)

レシピはキウイ・ジャムとプラム・ジャムをテキトーに参照。
フルーツが全然違うのはこの際、気にしな~い、気にしな~い≧m≦

半分に切ったフィジョアの中身を延々とスプーンでくり抜いたものの、目標の1 Kgに足らず、慌ててご近所まで走り、もっともらってくるというハプニングがありましたが、なんとかくり抜き終了♪
(最後にはアクが出て色が変っていたほど。ドンマイですが)

それに水とレモンの絞り汁を足してコトコト煮始め、木べらでフィジョアをつぶしつつ、撹拌~。沸騰して果肉が柔らかくなったところでアクをとり、砂糖を加えよく溶かします。
(白いアクが浮いてきます→)

その後中火で30分近く、かなりガンガン煮ます >>ヽ(゜Д゜)ノ<<
「こんなに強い火で焦げない?」
と思いましたが、焦げませんでした(((@@)))(シラナカッタ)

その間も頻繁に撹拌していたのですが、ちょうど25分ぐらいの時に
目に見えて固まってきて、
「わ~、これがいわゆるセッティング・ポイント(凝固点)かぁ!」
と素人目にもわかりました。

その間、蒸し器でビンとフタを煮沸消毒。
子どもが赤ちゃんだった時の哺乳瓶の煮沸を思い出しました´艸`

少し冷ましてビンへ流しこみ、フタをして終了♪

レシピは参照程度で後は我流でしたが、かなりおいしくできました♪


(料理に関してはハードル低いんで、常に自画自賛) ̄m ̄+

大のゴハン党でパンをほとんど食べず、ついでにジャムやヨーグルトもめったに食べない善(12歳)が、たっぷりのヨーグルトにたっぷりのジャムを入れてバクバクやってるじゃありませんかぁ@@; 
フィジョアは大~~~~好きなので、そっちにつられたよう。

3瓶できたので、ご近所と89歳のベットにそれぞれ1瓶ずつ贈ることにしましょう。

テキトーですが、材料はこんな感じでいってみました。
フィジョア:1 Kg(中身をくり抜いた状態)
レモン:小ぶり1個の絞り汁
:1カップ(果肉を残したコンポート風が好きなので少なめに)
砂糖:2カップ(ブラウンシュガーを使用)

次回はぜひ食感の合いそうなリンゴとのミックスジャムに挑戦してみたいと思いまーす♪

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