ニュージーランド移住記録:日記「さいらん日和」

2004年に香港からニュージーランドに移住した西蘭(さいらん)一家。子育て終了、仕事もリタイア。好きに生きる記録です。

ファンラン、完走♪

2008-03-16 | ラグビー・ヨガ・スポーツ
走ってきました、ラウンド・ザ・ベイズ!(通称ファンラン)

シティーからセント・へリアスまでの海岸通り8.4キロ(半端><!)を走るチャリティー・マラソンです。走ってもよし歩いてもよしの、文字通りのファンランです。

遅ればせながら、移住4年目にして初参加の西蘭家。
歩くのも好きですが、一応、走る一家なので、(ただし温は除く。ヤツは泳ぎ専門。私が走り始めたきっかけはコチラで)最初から走るつもりで参加。朝方こそ雨でもきそうな薄曇で走るにはもってこいの気温でしたが、日中はカンカン照り。けっこう暑かったです~@@


結果は⇒⇒⇒

目標だった1時間を切り、しかも広東語読みでは「524=唔易死」
「簡単にはくたばらない」
の意。いいっスねぇ♪


どんなマラソン大会でもそうですが、スタートのドンが鳴ってもすぐに走れないのはお約束。今日もスタートラインまで2、3分は徒歩でした。走り始めても最初の1、2キロは路上イモ洗い状態(笑)

後からベビーカーを押して走ってきた人(かなりいます!)に追突されて転びましたし、私。(向こうも勢いがついていて簡単に停まれなそうでした。赤ちゃんは堂々と進んで行きました´▽`A)なので、かなりアバウトなタイムですが、私はもともと時間はどーでもいいヒト。

それよりも50、60代になっても走っていたい――
と強く思いました。男性は中高年のランナーもそこそこいましたが、さすがのキウイでも中年女性は少なかったのがちょっと残念。普段走っていると平日のせいか女性ランナーにけっこう会うんですが。

歩き始める人もかなり少なくなった最後の2キロぐらいで、
「すごいな~、70代かなぁ?」
と思われる高齢の男性を抜いたら、彼に、
“keep it up!”(最後までがんばれ!)
と逆に励まされてしまい、もう感激♥♥♥ こういう時に人を思いやれるって本当にスゴイと思います。彼も絶対に完走したことでしょう。

善(10歳)は57分台で初マラソンにしては立派なものでした。
本人も大喜びで時間の認定証を「一生とっとく♪」そうです。夏休みにラグビーシーズンに向けて、1人でコツコツ毎朝2キロを走った成果でしょう。

最初の2キロは一緒に走ったのですが、どうしてもペースが合わなくなり、私が先に行ってしまいました。その後も振り返り振り返り走っていたのですが、見えませんでした。でも、後からしっかり着いて来てたんですね~、感心、感心。来年は抜かれるだろうな~。

夫は自称50分(スタートから自分の時計で測ったそう)で完走。
温(14歳)は全コース徒歩で通し、タイムは不明。
・・・と、4人4様に楽しみました。

主催は天下の(?)HSBC。(こんなメルマガもありました!)
世界の金融市場が荒れに荒れている昨今、特に先週は、銀行界のグッチかプラダとでも言いたいスイスの名門UBSを、
「HSBCが買っちゃうかも( ̄‥ ̄)=3」

という噂が出ていただけに、沿道に何度も出てくる看板が、
(これと同じもの→)
ミョーに立派に見えたりして´ー`ゞ
走りながら、ナニ考えてんでしょうね~´m`A


帰ってきてからはガッツリお仕事。
子どもたちにランチのパスタを茹でてもらったくらい*▽*
明日からも1週間、モーレツに忙しいこと請け合いなので、
がんばりまっス♪

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