初めての妊娠&子育て

8歳差の姉弟を育てています。色々色々ありますが、子育ても仕事も結構楽しくやっています。

ヘアドネーション

2021年05月29日 | Weblog
高校に上がる頃にヘアドネーションをしようと思い立ったねぇさん
やりたいと言われたもののどういうものじゃ?と思い
色々調べてみて知ったというか
なるほどーと思ったのだが

当たり前だが「かつら」を作るにあたり
髪の毛の長さは提供した半分となってしまう
団体によって色々規定があるが30cm以上欲しいというのはそういうことかと

後は
かつらを必要とするのはガン治療などで髪の毛が抜けてしまった子ども(18歳以下)
かつらを希望するのが当たり前だが女の子が多いのだ
そうなるとより長いほうが良いよねと
ショートカットよりセミロングとかロングにしたいよねと

そんなわけで途中で一度寄付しようと思った時より更にのばしてから
ヘアドネーションカットの協力美容室へ行きカットしてもらった

40cmほど切ったのにも関わらず
ねぇさんの現在の髪型は「セミロング」

三つ編みしても結構な長さだったからね...。
超ラクだーーーーというねぇさん
でもそのうちまた寄付するためにのばすこともかんがえているとのこと

寄付先は一番歴史の古い
Japan Hair Donation & Charityにした

障害者扶養共済制度(しょうがい共済)

2021年05月28日 | Weblog
普通に考えて
私がちびを出産した年齢分くらいは私の死後にちびは生きると思う

親族にちびと同じタイプの障害者がいない環境で育っているため
ちびの将来が正直全く思い描けない

今後どのような生活設計になるのかも正直???なのだ
進路としてはこうですよーというものを見ても
これがちびに該当するのか、将来的に何を準備すれば良いのかが
常に手探りと言った困った状態
そしてその時になるまでハッキリしないことも多い
真面目な人は不安で病むんじゃなかろうかと思う
(深く考えない性格で良かった)

色々本とか見ていたら
障害者扶養共済制度(しょうがい共済)なるものを知る

厚生労働省のHPにある説明文には
「障害者扶養共済制度」は、障害のある方を育てている保護者が毎月掛金を納めることで
保護者が亡くなった時などに、障害のある方に対し
一定額の年金を一生涯支給するというものとのこと

窓口になる独立行政法人福祉医療機構のHPでの説明は以下のとおり
心身障害者扶養保険事業
https://www.wam.go.jp/hp/guide-fuyou-outline-tabid-245/

加入できるのは障害者の扶養者で
加入した人間が死亡するか、重度障害になったときに
障害者に毎月2万円(2口加入の場合は4万円)の年金が生涯にわたり支給されるというもの

掛け金は年齢ごとに随分金額が違う
もちろん上の年齢に行くほど高くなる
その理由は20年保険料を払うか、65歳になると支払いが終わるため

純粋に考えられるデメリットは
加入者の死後に、受け取る人間がすぐ死んでしまうと
当たり前だが掛け金の方が圧倒的に多くなる

20年払い終わるくらいまでは、会社が潰れでもしない限り働いているかと思うので
問題なく払えるかなと
そして、そんなことになった場合には寄付になったと思えば良いかなと思う
まぁ多分その時は、見届けることなく死んでるが

ねぇさんに
悪いんだけど手間賃払うから、ハハ死んだら手続きしてやってと言ったところ
手間賃なんて要らないよと言われる

ねぇさんにも何かしておこうかな
一応、子どもたち生まれた時から口座を作りチマチマと毎月積み立てをしている
額は少ないけどね...。
独立するときか本人たちが何かしたいときにそのままあげようと思っていたり

先のことは分からないけど

2021年05月06日 | Weblog
先日のこと
いつも考えてはいるが具体的に何をまでなかなか行けないので
ちびのことに関して具体的に何かをするための第1歩として
『障害のある子が将来にわたって受けられるサービスのすべて』という本を買ってみた

こういう立場になって初めて分かるのだが
基本的に情報弱者はなにがあろうとやはり色々と厳しいと思う
障害者への行政サービスも基本こちらから動かないと何も得られない
まぁある意味当然でもあるのだが
もう少し発信してくれても良いんじゃないかな...。とは思う

多分ちびもあっという間に大きくなり
当然それに伴い
私も老いていく訳で
で、余程のことがない限り
私が先に死ぬ
いくら心配でも多分そこは変えられないわけで

そして、ねぇさんがいるよと言っても
彼女には彼女の人生があるのだから
もちろんお願いすることはどうしてもあるとは思うが
可能な限りのことはやっておきたいと考えている

で、まずは
障害者扶養共済制度(しょうがい共済)を検討中
説明はまた後程

音楽のちから

2021年05月05日 | Weblog
GWは、新型コロナウイルスにも負けず
もちろん半端ないレベルの感染防止対策を取り
文化事業を展開しておりました。
詳細は省くので何のことか以下の文では不明かと思いますが

昨年中止となり、今年延期となり
企業協賛や主催の変更で事業名を変えて
いつも家庭でがんばる「おかあさん」たちが毎年楽しみに参加していた事業を
何とか開催に漕ぎ着けた
もちろん規模も縮小され、間際での参加棄権もあった

本番当日ステージで飛沫対策をした上でリハーサルも出来ずに歌う彼女達が
歌い進むにつれ、声がなめらかになり
マスク越しではあるが笑顔になっていくのが分かる
不安もあったが開催できて良かったと思えた。

子供たちへの啓蒙事業であるワークショップも
このような時期だからこそという企業やアーティストの協力を得て
例年の半数以下となったが
一人一台の楽器を揃え、地元の若手アーティストが講師となり
ワークショップを行い
音楽団体の多くの大人たち(重鎮の皆様)の協力で
大きなホールの晴れ舞台で演奏まで出来た

どこにも出かけられない時期にここまでのことが出来たのは
協力してくれた方々のエネルギーと善意があったからと思っている
改めて色々な方々の助けを頂いていることを実感した。

三日間の音楽イベント(打楽器)も
結局一般の方は入れられず関係者のみとなった
三日間の締めとなった演奏
外山雄三「管弦楽のためのラプソディー」 の打楽器版に編曲されたもの
プロの奏者(重鎮も若手も)や中高生や大学生もがステージの上で一体となった
何だか少し視界が滲んだ
ちょっと忘れられそうにない

GW中自分の子供はちょっとなおざりになってしまい
人の子供や大人たちのお世話ばかりして
(ねぇさんはフルで部活だったから全く気にしてなかったが...)
人によってはあんまり良い親でないと思うのだろうけど

私は自分の仕事を結構愛しているので
ちびには他でリカバリーをがんばります

昨日帰宅したらアニア(アニマルアドベンチャー)を買ってくれ!とねだられた
誕生日やクリスマスまで待とうと言ったところ
売り切れちゃうよーと
どこでそういう知識を仕入れて来るのだろうか